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国際特許分類[F02C7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | ガスタービン設備;ジェット推進設備のための空気の取り入れ;空気吸込ジェット推進設備における燃料供給制御 (9,734) | グループ1/00から6/00に分類されない,またはそれにはない注目すべき特微,構成部品,細部または付属品;ジェット推進設備のための空気の取り入れ (6,143)

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【課題】タービン翼の修正、補修時に、タービン翼の冷却機能をより好適にし、かつ外形寸法の変化によるガスタービン性能の低下を抑制したガスタービン翼の修正方法を提供することにある。
【解決手段】ガスタービンの作動流体が流入する側となる前縁と、前記作動流体が流出する側となる後縁と、前記前縁から前記後縁まで延びる背側部分および腹側部分の翼壁とで形成された翼形部を備えたガスタービン翼の修正方法であって、前記翼形部の前記後縁側近傍の前記被膜層の厚さを増加させる工程と、前記ガスタービンに取り付けられた際の隣接する2翼間の最少距離であるスロート幅の修正前後の変化量が小さくなるように、前記翼壁の一部を除去する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の入口で多量の液滴を噴霧するガスタービンでは、ガスタービンの停止時に液滴をパージする運転が、ガスタービンの信頼性の観点から重要となってくる。これに鑑み、圧縮機内部のドレインの残留を抑制し、ガスタービンの信頼性を確保することを目的とする。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮された高圧空気と燃料とを混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器2と、燃焼器2で生成された燃焼ガスで回転されるタービン3とを備え、圧縮機1に液体を供給する手段である噴霧ノズル32を備えたガスタービンであり、圧縮機1が、液滴残存検知手段であるドレインタンクに設置されたドレイン量計測器42aを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱的環境がより厳しい条件下でも耐え得る燃焼器の尾筒を提供する。
【解決手段】燃焼器の尾筒20は、筒状の胴本体21と、胴本体の下流端に接合されて、胴本体と協同して胴体Bを成す筒状の出口胴体32と、出口胴体の下流端部から出口胴体の外周側に向って延びる内フランジ36と、を有する。出口胴体32と内フランジ36とは、一体成形物である。出口胴体32には、内フランジの上流側であって内フランジに沿った位置に、外周側から内周側へ凹み且つ周方向に延びる溝35が形成されていると共に、胴体Bの軸線Acに沿った方向に延び、溝で開口している冷却流体通路33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも2個に分割されたタービンロータ母材が、突き合せ溶接により形成される溶接部を介して接続されるものであっても、製造時間が短く、かつ、耐食性に優れたタービンロータを得ること。
【解決手段】
本発明のタービンロータは、上記目的を達成するために、少なくとも2個に分割されたタービンロータ母材が、突き合せ溶接により形成される溶接部を介して接続されており、前記溶接部は、少なくとも半径方向内側に位置する溶接部中央部と、該溶接部中央部より半径方向外側に位置し、厚さが4〜20mm、幅が前記溶接部中央部よりも4〜10mm広い溶接部表層部とから形成されていると共に、少なくとも前記溶接部表層部に付随する熱影響部の最大結晶粒度は5以上であり、かつ、前記溶接部の厚さが80mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一体型ブレードを生産する方法を提供する。
【解決手段】一体型ブレードローターを製造するためのシステムには、リングコンポーネント20が、少なくとも1つの金属マトリックス複合材と、連続的に半径方向外方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むリングコンポーネント20と、少なくとも1つのエーロフォイルコンポーネントが、単一の単体材料片から作り出されており、かつ複数の単体エーロフォイルブレード12と、連続的に半径方向内方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むエーロフォイルコンポーネントと、軸方向に加えられた溶接負荷を受けて、該リングコンポーネント20と該エーロフォイルコンポーネントとを摩擦係合させて、それらのコンポーネントの間で円錐形表面に沿ってイナーシャ溶接を行うためのイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】ニッケル基超合金からなるスキーラ付きガスタービン動翼の損耗部分に対して、溶接法によって同じニッケル基超合金からなる肉盛部を形成して補修する際に、ひずみ時効割れの発生を抑制する。
【解決手段】スキーラの損傷部を切削除去した後、当該部分にニッケル基超合金から肉盛部を溶接によって形成する。次いで、肉盛部を、この肉盛部を構成するニッケル基超合金の融点m℃の1/2以上の温度であって、融点以下の温度範囲に15℃/分以上500℃/分以下の昇温速度で加熱する。次いで、肉盛部に冷却ガスを吹き付け急冷し、その後、肉盛部に対して溶体化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、タービンケーシングの加熱あるいは冷却をより高効率化させたガスタービンを提供することにある。
【解決手段】外周表面に凸状のタービュレンスプロモータ8を設けたタービンケーシング7と、該タービンケーシングを内包し、外部から流体が流入する入口9を有する外側部分ケーシング11と、前記タービンケーシングと前記外側部分ケーシングにより形成された空間を区画し、複数のインピンジメント孔が形成されたシェル13とを備える。 (もっと読む)


【課題】低カロリー燃料ガスと高カロリー燃料ガスとを燃焼器に導入するガスタービンプラントで、高カロリー燃料ガスの使用量を少なくしても安定運転できるようにする。
【解決手段】燃焼器に圧縮空気を送る空気圧縮機11は、外気の吸込量を調節する吸気量調節器15を有している。制御装置100は、燃焼器に導入される燃料ガスの単位重量当たりのカロリーに関する設定カロリーの値を認識する設定カロリー認識部102,105,106と、ガスタービン出力を受け付けるガスタービン出力受付部103と、設定カロリーの値毎の、吸気量調節器15の開度とガスタービン出力との予め定めた関係を用いて、設定カロリー認識部が認識した設定カロリーの値とガスタービン出力受付部が受け付けたガスタービン出力とに応じた吸気量調節器の開度を求める開度演算部と、この開度を吸気量調節器15に出力する出力部128と、を有する。 (もっと読む)


【課題】酢酸ニッケル四水和物の飽和溶液を形成する段階、ガスタービンエンジンの所定の部品の遮熱コーティング上に均一な厚さの皮膜を施工する段階、及び遮熱コーティング上にNiOの保護層を形成するのに十分な温度で、空気中でコーティングされた部品を加熱処理する段階を含む、ガスタービンエンジン部品に保護皮膜を施工する方法を提供すること。
【解決手段】酢酸ニッケル四水和物の飽和溶液は、遮熱コーティング上に均一なNiO層を形成するのに十分な量であり、しかも遮熱コーティングの微視的亀裂に浸透して、五酸化バナジウムと遮熱コーティング中に存在するイットリア安定化化合物との反応を実質的に抑制するNiOの「犠牲軽減層」を形成するのに十分な溶解度を有する液体として施工される。950°F〜1050°Fの温度の空気炉中で加熱処理を行うことにより、NiOは、ガスタービンエンジンの排気流に存在するバナジウムと反応して固体バナジン酸ニッケルを形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼の最適化を図ることのできるサンプリングガス取得構造及びガスタービンプラントを提供する。
【解決手段】燃料ガス供給部21と、燃料ガス供給部21に一端22aが接続されて燃料ガスW1が流通する母管22と、母管22の一端22aと他端22bとの間に設けられた接続部23から分岐するサンプリングガス管33と、サンプリングガス管33に減圧弁32を介して接続される成分分析計31とを備え、減圧弁32を開放することによって、母管22内を流通する燃料ガスW1の一部をサンプリングして成分分析計31に導入するサンプリングガス取得構造において、サンプリングガス管33の接続部23と減圧弁32との間に一端41aが接続され、減圧弁32を流通する流量よりも大流量でサンプリングガス管33内の燃料ガスW1を放出するバイパス管41を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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