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国際特許分類[F02C7/04]の内容

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【目的】 ガスタービンや焼却炉等の燃焼装置に接続されている金属製ダクトに介在される伸縮継手について、簡易且つ安全に劣化を検知することができるシステムを提供する。
【構成】 燃焼装置に接続される金属性ダクト5の継ぎ目に気密的に接続される可撓性シール膜15,16を、少なくとも2層有する伸縮継手8Aと、前記2層の可撓性シール膜15,16間の圧力と、伸縮継手8Aの内側の圧力との差圧を検出するための第1差圧検出部30と、前記2層の可撓性シール膜15,16間の圧力と、伸縮継手8Aの外側の圧力との差圧を検出するための第2差圧検出部31と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】ファン径を拡大することなくバイパス比を高め且つエンジンに作用する空気抵抗が小さなターボファンジェットエンジンを提供する。
【解決手段】フロントファン10によって圧縮された圧縮空気を外気に放出するフロントファン流路20a,20bと、アフトファン40に空気を導入するアフトファン流路50a,50bを、コアエンジン30を中心として、その周りを反時計方向に回転させながら各々の断面形状を変えて、フロントファン10の直後の断面1とアフトファン40の直前の断面11においてフロントファン流路20a,20bとアフトファン流路50a,50bとの幾何学的関係が反転するように配設する。 (もっと読む)


【課題】エアダクトを吊り上げずにガスタービンを保守点検できること。
【解決手段】ガスタービン1は、燃料を燃焼させた燃焼ガスのエネルギーによってロータ10を回転させて回転エネルギーをロータ10から取り出すガスタービン本体100と、ガスタービン本体100に取り付けされて空気を圧縮する圧縮部へ空気を導く入口ケーシング121と、入口ケーシング121と連結されて大気から取り入れた空気をガスタービン本体100へ導く吸気室31と、ロータ10が移動される際にロータ10が通過または存在する範囲を全て含んで吸気室31に形成される切欠部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】フェリー便用のガスタービンエンジンを準備する方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンは、コアガスタービンエンジン(13)と、スピナ(25)と、該コアガスタービンエンジン(13)によって動力供給される複数の外部ファンブレード(24)とを有する。コアガスタービンエンジン(13)は、流入空気流の一部分(50)を該コアガスタービンエンジン(13)内に導くようになった環状スプリッタ(34)を有する。本方法は、a)スピナ(25)を取外すステップと、b)ファンブレード(24)を取外すステップと、c)コアガスタービンエンジン(13)と密封係合状態でフェアリング(80)を固定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用のフェアリングキットを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンは、コアガスタービンエンジン(13)と、ファンロータ(26)と、該ファンロータ(26)に取付けられかつコアガスタービンエンジン(13)によって動力供給される複数の外部ファンブレード(24)とを有する。コアガスタービンエンジン(13)は、流入空気流の一部分(50)を該コアガスタービンエンジン(13)内に導くようになった環状スプリッタ(34)を有する。本フェアリングキットは、a)フェアリング(80)と、b)フェアリング(80)をコアガスタービンエンジン(13)に固定するようになった複数のファスナ(88)と、c)フェアリング(80)及びコアガスタービンエンジン(13)の合せ面を密封するようになった適合シール(86)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 IGVを過度に閉じても、圧縮機の環状流路内での氷の生成を抑制でき、翼曲がり等の動翼損傷を防ぐことができる空気圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロータ4とケーシング3との間に形成される環状流路5の空気取入口にIGV6を設置し、その下流にロータ4側に設けられた動翼8Aないし8Eとケーシング3側に設けられた静翼9Aないし9Eとを交互に多段に配設するとともに、静翼9Aないし9Eの少なくとも一部を可変静翼9Aないし9Cとした空気圧縮機1において、空気取入口2または環状流路5内の空気温度を検出する温度センサ11Aないし11Cと、IGV6が過度に絞られた状態で、かつ温度センサ11Aないし11Cによる検出値が設定温度以下のとき、可変静翼9Aないし9Cの少なくとも1つを更に閉じて氷の生成を抑える制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の対象は、航空機の翼前縁であり、
【解決手段】前記翼前縁が航空力学的表面で延長されており、前記航空力学的表面のレベルで空気の航空力学的流束が流通し、前記航空力学的流束の剥離を阻止するために空気排出孔(30)が配置してあり、空気排出孔(30)が、翼前縁にほぼ平行している、少なくとも相次ぐ2つの列間でずれた形に配置してあり、航空力学的表面を形成する2つの壁面間に介在する少なくとも1つのかいもの(36)を含んでおり、前記かいものが、一方では、航空力学的表面(26)の延長部に外面(38)、航空力学的表面を形成する第1壁面と接触している第1傾斜面(40)および航空力学的表面を形成する第2壁面と接触している第2傾斜面(42)、ならびに他方では、航空力学的表面の両側に空気の流通を許す、一方の面から他方の面に交互に配置してある、傾斜面(40、42)のレベルに配設してある突出および/または凹状形態を含むことを特徴とする航空機の翼前縁。 (もっと読む)


【課題】翼形部を開示する。
【解決手段】本翼形部は、翼弦長を形成した凹面形正圧側面(70)及び凸面形負圧側面(72)と前縁(74)及び後縁(76)とを有する。前縁保護ストリップ(80)は、前縁(74)と該前縁(74)から下流方向に後縁(76)に向かった翼形部の正圧側面(70)及び負圧側面(72)のそれぞれの所定の部分とに対して接合材層(82)によって付着されかつそれらを保護被覆する。前縁保護ストリップ(80)によって被覆された負圧側面(72)の所定の部分は、該前縁保護ストリップ(80)によって被覆された正圧側面(70)の所定の部分よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、航空機の航空力学表面を形成し、その表面を少なくとも一つの音波が伝播軸24に沿って伝播する、反射層28、少なくとも一つのセル状構造30及び音響抵抗構造32を備える音響パネルであって、その音響パネルの特性の少なくとも一つが上記の少なくとも一つの音波の伝播軸24に沿って変動する前記パネルのインピーダンスに影響する音響パネルにおいて、区域Cで上記の少なくとも一つの音波の伝播軸24に沿って並置された一定の音響インピーダンスを有する少なくとも一つの第一の区域Aを備え、その区域Cの位置で、インピーダンスに影響する音響パネルの特性の少なくとも一つが、上記の少なくとも一つの音波の伝播軸に沿って漸進的に変動し、前記特性は一つの区域から他の区域で突然変動することのない値を示すことを特徴とする音響パネルである。 (もっと読む)


【課題】厚さを減少させ、重量を軽量化し、かつ抗力を低減させるナセルを設けて、種々の飛行条件でターボファンガスタービンエンジンの性能を最適化する。
【解決手段】ガスタービンエンジン10は、中空の内部空間を有するナセル100を備える。この内部空間は、空気をナセル100の吸気口116からナセル100の上流端部99に位置する排気口104に案内するプレナム120として利用される。排気口104から出る空気流により特定の飛行条件におけるナセル100の有効なリップ幅を制御することができる。 (もっと読む)


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