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国際特許分類[F02C7/045]の内容

国際特許分類[F02C7/045]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジンの燃焼器の燃焼室ライナにおける音響減衰器を提供する。
【解決手段】音響減衰器は、第1壁、オリフィスプレート、及び第2壁を備えている。第1壁は、第1流体源を第2流体源から分離する。第1壁は、第1流体源と音響減衰器の第1キャビティとの間の流体連通を可能にする孔を有する。オリフィスプレートは、音響減衰器の第1キャビティを音響減衰器の第2キャビティから分離する。第2壁は、音響減衰器の第1キャビティと音響減衰器の第2キャビティとの間の流体連通を可能にする孔を有する。第2壁は、音響減衰器の第2キャビティを第2流体源から分離する。第2壁は、音響減衰器の第2キャビティと第2流体源との間の流体連通を可能にする孔を有する。一実施形態では、音響減衰器はガスタービンエンジンの燃焼室ライナ内に形成される。 (もっと読む)


【課題】航空機エンジンのカウル、およびカウルを層状構造および高温性能を有するように製造する方法を提供する。
【解決手段】カウル136の層状構造は、内部中空セル148を含むセル型構造を有するコア部材144、およびコア部材144の反対側の面でセル148の縁部152に蝋付けされた第1および第2のスキン140、142を含む。第1および第2のスキン140、142、ならびにコア部材144はチタン合金から形成され、第1および第2のスキン140、142はコア部材144に蝋付けされ、カウル136の層状構造は、第2のスキン142および第2のスキン142をコア部材144の第2の面でセル壁縁部152に取り付ける蝋付け結合部150を熱保護することが可能な断熱材を備えていない。 (もっと読む)


【課題】ターボファンエンジンのダクトを伝播する音響波をより効果的に打ち消す。
【解決手段】ターボファンエンジンS1のダクト11内に配置されると共に電圧が印加されることによって音を発するプラズマアクチュエータ22と、ダクト11内の音響波と逆位相にてプラズマアクチュエータ22に音を発させる制御手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハニカム体を用いて、ジェット・エンジンや他の騒音源で生じた騒音を低減させるのに有用なナセルおよび他の音響構造体を製造すること。
【解決手段】本発明によれば、内部にセプタム・キャップが配置されたセルを有するハニカム体を含む音響構造体が提供される。セプタム・キャップは吸音材シートから形成され、共鳴器部分およびフランジ部分を含む。フランジ部分は固定面を有し、この固定面は、音響構造体の製造中にキャップがハニカム体に挿入されたときにハニカム・セルに対するセプタム・キャップの摩擦係合をもたらす。恒久的な接合をもたらすために、キャップをハニカム・セルに挿入した後、セプタム・キャップの固定面に接着剤が塗布される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、蒸気のマッハ数が大きい場合においても、繊維系の消音材を使うことなく、騒音を低下させることができる消音器を提供することにある。
【解決手段】
本発明の消音器は、上記課題を解決するために、多孔板形状の内筒と、該内筒と所定間隔をもって対向配置された外筒と、前記内筒と外筒により構成される空間から成る吸音層と、該吸音層の空間を軸方向に複数に細分化する仕切板とを備えた消音器において、前記仕切板が、多孔板で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化が可能なガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るガスタービン発電装置1は、電力を発生する発電機2と、発電機2を駆動するエンジン3と、エンジン3から排出される排気ガスを外部に導出する排気ガス流路5と、を備え、排気ガス流路5は、当該排気ガス流路をエンジン方向に折り返す排気ガス流路(第1屈曲部)5bと、第1屈曲部によりエンジン方向に折り返された当該排気ガス流路をエンジンから離れる方向に折り返す排気ガス流路(第2屈曲部)5dと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヘルムホルツ減衰器およびヘルムホルツ減衰器の共鳴周波数の調整方法を提供する。
【解決手段】 ヘルムホルツ減衰器1は、ネック部3がそれから延び出るエンクロージャ2を備えている。パイプ5が、そのネック部3の中に挿入されかつそれに嵌合している。 (もっと読む)


【課題】改良された消音器を提供する。
【解決手段】本消音器はハウジング(10)を有し、それは後壁(11)、前壁(12)をカバー面部材として備え、後壁と前壁との間に形成された内部空間(13)を備え、後壁には内部空間への接続開口部(11a)と、消音器をターボ圧縮機に取り付ける手段(11b)が設けられ、さらにそれぞれ内周(21)、外周(22)を持つ複数のリング状減衰部材(20)を有し、当該部材は、ハウジングの軸方向(AR)において互いに間隔(A)をおいて層状に並べられて内部空間内に配置され、それぞれが複数の減衰セクター(23)を有しており、さらにハウジングの周方向(UR)において互いに間隔をおいて配置された、内部空間内で放射状に延びる複数の仕切板(30)を有し、この仕切板により減衰セクターが保持され、内部空間が複数の空間セクター(13a)に分割される。当該消音器は減衰部材が軸方向において少なくとも部分的に互いに異なる間隔をおいて配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン用の消音器を提供する。
【解決手段】消音器は、第1のダクト部分(14,16;40,42;54,56;70)と、前記第1のダクト部分に接続された第2のダクト部分(20,22;48,50;60,62)とを有し、前記第1及び第2のダクト部分はその接続部においてエルボー領域を形成する。消音器はまた、エルボー領域に設けられた複数のエルボー形の翼(18;46;58;72;78;84)を有し、該複数のエルボー形の翼は等しい長さを持ち且つ等間隔で相隔てられている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの騒音低減。
【解決手段】ガスタービンの入口抽気加熱システムは、圧縮機吐出空気を抽出する圧縮機吐出側抽出マニホルド12と、圧縮機吐出空気を受け入れる入口抽気加熱マニホルド18と、入口抽気加熱マニホルドの出口端部に配置されて、入口抽気加熱マニホルド内の圧縮機吐出空気の速度を低下させる複数の音響分散ノズル26とを含む。騒音は、周囲大気とオリフィスからの空気噴流の間の剪断作用によって生じる。例えば、多段エジェクター/ミキサーを用いて、空気噴射速度を遅らせると、騒音を低減することができる。 (もっと読む)


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