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国際特許分類[F02C7/06]の内容

国際特許分類[F02C7/06]に分類される特許

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【課題】歯車構成要素の位置関係のずれを緩和するようにエンジンのケース構造体を構成する。
【解決手段】エンジン10が、ケース構造体160、中間ケース構造体162、低圧圧縮機144、第1、第2、第3の軸受システム138−1,138−2,138−3、低圧圧縮機ハブ184を備える。軸受システム138−2は内側シャフト140を支持するようにケース構造体160に取り付けられ、軸受システム138−3は外側シャフト150を支持するように中間ケース構造体162に取り付けられる。低圧圧縮機ハブ184は、軸受システム138−2,3の間で低圧圧縮機144へと延びるように内側シャフト140に取り付けられる。歯車装置148が、軸継手174を介して軸受システム138−2に取り付けられる。軸受システム138−2,3の間に低圧圧縮機ハブ184を配置することにより、歯車装置148の変形が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量の増大を抑えつつ軸受を潤滑および冷却すること。
【解決手段】ガスタービンのタービン軸を回転可能に支持する軸受52に対して潤滑油を供給する潤滑油供給装置1において、一端2aが外気に開放され他端2bが軸受52に向けて配置された給気管2と、ガスタービンの圧縮機に一端が接続され給気管2の内部に貫入された他端3bが軸受52側に向けて配置され、かつ途中に絞り部3cが設けられた抽気管3と、潤滑油が貯留される潤滑油タンク5に一端4aが接続され給気管2の内部に貫入された他端4bが抽気管3よりも給気管2の一端2a側に配置された潤滑油管4とを備える。 (もっと読む)


【課題】リーフ型のスラストフォイル軸受の部品点数を削減し、リーフの組み付けを簡略化することで、低コスト化を図る。
【解決手段】複数のリーフ31、31’と、これを連結する連結部32、32’とを一体に有するフォイル30、30’でフォイル部材22を構成し、このフォイル部材22をスラスト部材21の端面21aに固定する。これにより、複数のリーフをそれぞれ独立する場合と比べて部品点数が削減できる。また、複数のリーフを一度に取り付けることができるため、リーフの組付が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間に生じる流体膜の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】フォイル部材(リーフ30)のスラスト軸受面33に、円周方向に長大な突起(整流部材34)又は溝35を形成する。軸6が回転したときに、軸受隙間を流れる流体が整流部材34又は溝35にぶつかることにより、軸受隙間の流体が円周方向に沿って流れる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのベアリング支持ダンパであって、相対的に広い周波数および振幅の範囲にわたって、線形の剛性および減衰プロファイルを提供し、能動的な潤滑供給を必要としないベアリング支持ダンパを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンのローターベアリングは、ローターアセンブリをエンジンハウジング内に支持し、環状ベアリング支持ダンパは、ローターベアリングとエンジンハウジングとの間に位置決めされる。支持ダンパ60は、減衰流体環部94を備える環状ハウジングアセンブリ62を含む。円周方向に離間するダンパピストン90のアレイは、環状ハウジングアセンブリ62に移動可能に連結され、減衰流体環部94に流体連通する。ダンパピストン90は、ローターベアリングに固定的に連結され、これと共に移動し、環部94の周りで減衰流体の流れに力を与え、エンジンの動作中に、エンジンハウジングへの振動の伝達を低減させる。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間に生じる流体の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】リーフフォイル(リーフ30)の自由端31に、複数の切り欠き部31aと、軸受面33に連続した複数のランド部31bとを交互に設ける。切り欠き部31aを介して流体を流動させることにより、スラスト軸受隙間Tの大隙間部T2の流体をダイナミックに流動させることができ、小隙間部T1に送り込む流体が増大して流体の圧力が高められる。 (もっと読む)


【課題】 ターボ機械内部の荷重を調整する支持機構を提供する。
【解決手段】 一例のターボ機械荷重調整アセンブリが、第1のロッド端部から第2のロッド端部へと延在する支持ロッドを含み、この支持ロッドがファンダクトとベアリングハウジングとを連結するとき、この支持ロッドは、ファンダクト、ベアリングハウジング、またはその両方に関して径方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】潤滑系に用いる電動機容量を小さくできる発電プラントを提供することにある。
【解決手段】発電設備は、発電機3と、蒸気タービン2と、ガスタービン1により構成される。潤滑油タンク13の潤滑油が、蒸気タービン2と発電機3とガスタービン1の軸を支持する軸受4,5,7,8,9にそれぞれ供給される。潤滑油タンク13は、発電機3と、蒸気タービン2と、ガスタービン1で共通に備えられている。電動式主油ポンプ10(10A,10B,10C)は、潤滑油タンク13に蓄えられた潤滑油を、各軸受に供給をすると共に、3台以上備えられている。2台以上の前記電動式主油ポンプを常用ポンプとし、他の1台の前記電動式主油ポンプを非常用のバックアップ用ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの効率を低下させることなく、ストラットや軸受まわりを冷却すること。
【解決手段】開口部18から流入した空気を、ストラット14とストラットカバー15との間に形成される第1の空間、および前記第1の空間と軸受部12との間に形成される第2の空間を介して、タービン部4における最終段動翼の下流側において、前記タービン部4とガスパス部7との間に形成された開口部に導き、前記開口部18から流入した空気により、前記軸受部12を直接冷却する冷却流路17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ギアボックスの内部で排油流を制御する小型装置を提供すること。
【解決手段】ギアボックス用オイルスプレッダ(52)が、中心軸と、対向する上端部および下端部と、上端部に隣接する上部(58)と、下端部に隣接する下部(60)とを有する環状本体を含み、下部(60)は、上部(58)と下端部に配設されている環状リング(68)との間に延在している少なくとも2つの静翼(66)を含み、静翼(66)は、それらの間にスロット(70)を画定している。 (もっと読む)


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