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国際特許分類[F02C7/08]の内容

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【課題】寿命が長く、且つ、信頼性が高いという長所を生かしつつ、構造の小型化とメンテナンス性に優れたガスタービン用再生器を提供する。
【解決手段】ガスタービンの排ガスdを誘導する筒形のケーシング12と、該ケーシング12内に設けられ、且つ、燃焼用空気aを誘導する多数の伝熱チューブ13により構成されたガスタービン用再生器である。前記ケーシング12に前記伝熱チューブ13を出し入れするための開口部15を設けると共に、該開口部15を密閉する管板14を設ける。更に、前記伝熱チューブ13をU字状に形成すると共に、前記伝熱チューブ13の開口端を管板14に設けた孔9内に挿入固定する。更に、前記管板14に前記伝熱チューブ13の開口端13a,13bに対向する燃焼用空気入口10a及び燃焼用空気出口10bを有するヘッダ10を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガスタービンの効率向上及び耐久性向上と、コスト低減を両立したガスタービンを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、空気を圧縮する圧縮機と、該圧縮機からの圧縮空気を加湿する加湿器と、該加湿器で加湿された圧縮空気と燃料とを混合燃焼して生成された排気ガスから水分を回収する水回収装置と、前記水回収装置から回収された水を再び前記水回収装置に供給する第一の系統と、前記水回収装置から回収された水を前記加湿器に供給する第二の系統に、それぞれ特性が異なる不純物を回収する分離装置を設置することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ガスタービンの効率向上及び耐久性向上と、コスト低減を両立したガスタービンを提供することが可能である。 (もっと読む)


少なくとも第1のスプール及び第2のスプールを含む多軸ガスタービンエンジンによって、発電システムが駆動される。第1のスプールは、第1の軸に取り付けられるタービン及び圧縮機を備え、第2のスプールは少なくとも、第1の軸に機械的に連結されていない第2の軸に取り付けられるタービンを有する。主発電機が、スプールの一方と連結され、補助発電機/モータもまた、スプールの一方と連結される。発電機それぞれの速度制御を使用して、エンジンの動作が制御される。補助発電機/モータは、そのスプールから動力を抽出する発電モード、又はそのスプールに動力を注入するモータモードで動作することができる。
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触媒燃焼を採用する回収熱交換式ガスタービンエンジンシステム及びそれに関連する方法であって、燃焼器入口温度は、広い範囲の動作条件、すなわち、全負荷から部分負荷までの条件及び暑い日から寒い日までの条件において、必要とされる最低触媒動作温度を超えたままであるように制御される。そして、燃料は、空気及びタービンからの排気の一部分と共に圧縮機を通って流される。再循環排気の流量は、燃焼器入口温度を制御するように制御される。
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本発明は、発電機が空気吸い込み式エンジンによって駆動される、発電システム及び方法に関する。任意の動作条件において、所与の電力出力について、エンジン内の作動流体に与えられる高いピーク温度を維持するように、燃料/空気比が制御されるように、エンジンを通る空気流の流量を制御することによって、エンジン効率が実質的に最適化される。本発明の方法及びシステムは、エンジンにおける可変幾何形状機構に対する必要性をなくし、同様に、可変幾何形状の燃焼器及びプレバーナに対する必要性をなくす。本発明は、低い燃料/空気比で動作する種々のタイプの空気吸い込み式エンジンに適用可能である。
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【課題】設置場所の自由度が大きく、増湿塔の重量を低減できる高湿分ガスタービンシステムを提供することにある。
【解決手段】増湿塔5によって、空気もしくは空気を主体とするガスを加熱された液相水と接触させ、高温の空気と液相水蒸気の混合物と低温の液相水を製造する。空気と水蒸気の混合物および低温液相水により、ガスタービン排ガスの熱回収と、圧縮機内空気の冷却または圧縮機吐出空気の冷却を行う。増湿塔5の内部は、充填層6,7によって、上下に分割し、分割された各部それぞれに液相水を供給する管路15,16,17,18を備えている。 (もっと読む)


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