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国際特許分類[F02C7/143]の内容

国際特許分類[F02C7/143]に分類される特許

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【課題】余剰とされたガス化した液化ガスの処理をコンパクトかつ効率的に処理することが可能な液化ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】外気を圧縮する圧縮手段2、圧縮された外気がジャケット空気及び燃焼用空気として導かれて貯蔵槽から導かれたガス化した液化ガスと燃焼用空気とが燃焼する火炉3と火炉3を形成する火炉壁4の周囲を覆っておりジャケット空気が導かれるジャケット部5とを有する加圧型燃焼手段6、加圧型燃焼手段6から導出される燃焼ガスと熱交換して蒸気を発生する高圧側蒸気発生手段7、8、高圧側蒸気発生手段7、8において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン9、圧縮手段2と同軸上に設けられて高圧側蒸気発生手段7、8から導かれる燃焼ガスによって駆動するガスタービン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外気温が高いときにもガスタービンの出力を向上できると共に、圧縮機の損傷を防止できること。
【解決手段】圧縮機に吸気を導入する吸気ダクト内に吸気冷却スプレイが設置され、前記吸気冷却スプレイにより、圧縮機へ導入される前の吸気に冷却水が噴霧されるガスタービン設備の吸気冷却システムにおいて、吸気ダクト内で吸気冷却スプレイ上流側の吸気のプロセス量を計測するプロセス量計測器24と、スプレイ流量算出器26及び調整回路27を備えた制御装置25とを有し、スプレイ流量算出器26は、プロセス量計測器にて計測されたプロセス量に基づき、吸気ダクト内の吸気の相対湿度を100%とするために冷却水スプレイから噴霧する冷却水のスプレイ流量要求値Pを算出し、調整回路27は、吸気ダクト内の吸気の相対湿度を100%に近い値に設定するためにスプレイ流量要求値Pを調整してスプレイ流量要求値Qとするよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の入口で多量の液滴を噴霧するガスタービンでは、ガスタービンの停止時に液滴をパージする運転が、ガスタービンの信頼性の観点から重要となってくる。これに鑑み、圧縮機内部のドレインの残留を抑制し、ガスタービンの信頼性を確保することを目的とする。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮された高圧空気と燃料とを混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器2と、燃焼器2で生成された燃焼ガスで回転されるタービン3とを備え、圧縮機1に液体を供給する手段である噴霧ノズル32を備えたガスタービンであり、圧縮機1が、液滴残存検知手段であるドレインタンクに設置されたドレイン量計測器42aを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の入口空気噴霧システムを提供する。
【解決手段】入口空気噴霧システム100は、ガスタービンエンジン110と共に使用することができ、噴霧ノズルアレイ270と、噴霧ノズルアレイ270と通信する噴霧制御システムとを備えることができる。噴霧制御システムは、液滴粒径測定システムおよび湿度レベル測定システムを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気冷却装置の作動によって燃料配分比の適正条件がシフトしても、火炎の安定性を維持しうるガスタービン及びガスタービンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン1は、拡散燃焼用燃料を燃焼させて拡散火炎を形成するとともに、予混合燃焼用燃料を燃焼させて予混合火炎を形成する燃焼器4と、燃焼器4に燃焼用空気としての圧縮空気を供給する圧縮機2と、圧縮機2に吸入される外気を冷却する吸気冷却装置10と、燃焼器4からの燃焼ガスによって駆動されるタービン6とを備える。燃焼コントローラ40は、吸気冷却装置10の作動時に、拡散燃焼用燃料の全燃料流量に対する割合を示す拡散燃料比を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ほぼ均一な流入空気温度をもたらすチラーコイルシステムを提供する。
【解決手段】非対称ガスタービンフィルタハウジング用のチラーコイルシステムが、ほぼ垂直な配列で配置される複数のチラーコイルモジュール22であって、各チラーコイルモジュール26〜,126〜は、冷却流体入口管42〜及び流体出口管54〜を設けられる、チラーコイルモジュールを含む。各出口管は、共通の戻り管39に接続し、入口管の少なくともいくつかは、共通の戻り管に接続する。混合制御弁74〜は、入口管の少なくともいくつかに加えられる、共通の戻り管内の冷却流体の量を制御するために提供される。 (もっと読む)


【課題】 発電効率を改善して高効率を実現し得るばかりでなく、ガスタービンシステムと圧縮空気貯蔵手段とのベストマッチングを実現でき、さらに立地場所の自由度も増すCAESシステムを提供する。
【解決手段】圧縮手段IAで圧縮された空気を加湿する加湿手段IBを備えるとともに加湿手段IBで加湿された空気をタービン5の排ガスで加熱した後、燃焼器に供給する再生サイクルを構成しているガスタービンシステムIと、圧縮されて貯蔵されている空気を加湿手段IBに供給する圧縮空気貯蔵手段IIとを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機ケーシング内部の下部に蓄積したドレンを圧縮機から抽気配管を通じて圧縮機ケーシング外に排出して該抽気配管の流路の狭まりや流路詰まりを防止すると共に、ガスタービンロータを支承するすべり軸受の潤滑油のオイルシールのシール空気に抽気空気を用いる際に前記シール空気にドレンの混入を防止して潤滑油の劣化を抑制する吸気噴霧型ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機の吸気上流側に吸気に液滴を噴霧する吸気噴霧装置を設置し、圧縮機の途中段から圧縮空気を抽気する抽気配管を配設し、前記抽気配管の少なくとも一部の抽気配管を圧縮機の下部に位置するように配設し、前記一部の抽気配管を通じて抽気された抽気空気をすべり軸受に供給する潤滑油のオイルシールとして供給すると共に、タービン翼の冷却用冷媒として供給するように構成し、前記一部の抽気配管の途中にドレンを分離するドレンセパレータを設置した。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの多段の軸流圧縮機に水を噴射する方法を改良して、公知の方法の欠点を解消し、枠条件が変化しても効果的な出力上昇と同時に機械への僅かな作用を特徴とするものを提供する。
【解決手段】軸流圧縮機10に沿った複数の位置で水を噴射し、個々の噴射位置において噴射される水質量流量を、ガスタービンの周囲条件および運転パラメータに応じて、軸流圧縮機10の個々の段において均一な負荷が生じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却水の漏洩を検出可能な冷却装置及び冷却水の漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】冷却装置1の熱交換器10から冷凍機24へ冷却水を送給する第2送給管32に膨張タンク22及び冷却水の温度を計測する温度計51が接続されている。この膨張タンク22には、タンク内の圧力を計測する圧力計50が設けられている。
冷却装置1の算出部31は、温度計51から出力された温度の計測値TMに基づいて、当該計測値TMにおける冷却水の圧力の推定値PEを算出する。続いて、当該推定値PEに対する所定割合の値を算出し、推定値PEから所定割合の値を減算して、第1閾値Pthを算出する。漏洩判定部34は、冷却水の圧力の計測値PMと第1閾値Pthとを比較して、冷却水の圧力の計測値PMが第1閾値Pth以下の場合に、冷却水が漏洩していると判定する。 (もっと読む)


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