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国際特許分類[F02C7/18]の内容

国際特許分類[F02C7/18]に分類される特許

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【課題】タービン翼において、さらに冷却性能を向上させる。
【解決手段】後縁部にて内壁面の一部が露出されると共に当該露出領域において内壁面に沿って冷却空気が流される背側壁と、上記露出領域において内壁面に設けられる窪みとを有する中空のタービン翼であって、上記背側壁の内壁面の法線方向から見た上記窪み5の輪郭は、上記冷却空気の流れ方向に対して交差する基準軸Lを中心にして対称であると共に当該基準軸Lに沿って広がる形状に設定されている。 (もっと読む)


【課題】タービン翼に設けられた孔の位置の検査をより簡単に行えるようにする。
【解決手段】タービン翼900の冷却孔910に棒状磁性体200を挿入して、タービン翼900の表面から渦電流プローブの走査を施して渦電流検出を行う渦電流検出工程の前に、棒状磁性体200を溝に挿入してタービン翼900の壁厚判定基準厚みを有する板材320を介して棒状磁性体200に対して渦電流検出を行うことにより、渦電流プローブ120の校正を行う。これにより、検査者は、渦電流検出を行って容易な判定を行うことで、冷却孔910の位置の検査をより簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】冷却空気通路の冷却性能を確保した上で、短時間かつ低コストで実施することができる板状部材の補修方法。
【解決手段】高圧空間と低圧空間とを隔てるように配置され、板面に沿って内部に冷却通路7が設けられた板状部材3の補修方法であって、板状部材3の損傷部位を除去し、冷却通路7を露出させる除去加工工程と、露出した冷却通路を閉塞させるとともに除去加工工程により材料が除去された領域10を埋め、露出した冷却通路を閉塞させるとともに本来の外形から見て欠損がない外形を形成する付加加工工程と、冷却通路の冷媒流れ方向からみて冷却通路が閉塞された位置の上流側で、冷却通路を低圧空間に連通させる第一開口13を設ける第一開口形成工程と、冷却通路が閉塞された位置の下流側で、冷却通路を高圧空間に連通させる第二開口14を設ける第二開口形成工程と、を含む板状部材の補修方法。 (もっと読む)


【課題】 冷却膜の有効性に優れた燃焼器ライナ及びガスタービンエンジンアセンブリを提供する。
【解決手段】 長手方向軸(11)が延出している上流側端部(60)及び下流側端部(62)を含むライナと、ライナに形成され、長手方向軸に沿って互いに可変距離で離間して配置された複数の周囲方向に延在する列(46)として、長手方向軸に沿って配列された複数の冷却穴(44)とを含む燃焼器ライナ(12、14)が提供される。また、ガスタービンエンジンアセンブリは、燃焼器ライナ(12、14)を含む。 (もっと読む)


【課題】整備性及び熱耐久性が高い燃焼器ライナの提供。
【解決手段】燃焼領域13を囲うと共に複数のエフュージョン冷却孔が形成された内壁部30と、内壁部30に対し間をあけて設けられると共に複数のインピンジ冷却孔が形成された外壁部20とを備える二重壁冷却構造の燃焼器のライナ12であって、内壁部30は、分割された複数の板状部材40から形成されており、複数の板状部材40のそれぞれを挿抜自在にガイドすると共に、複数の板状部材40のそれぞれを熱膨張による変形を吸収可能な間隔をあけて支持する支持案内手段50を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】2軸式ガスタービンを、減速機を用いることなく60Hzと50Hzの発電用として共用できるようにする。
【解決手段】ガスジェネレータ21は、圧縮空気を生成する圧縮機11と、圧縮機からの圧縮空気と燃料を混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器12と、燃焼器からの燃焼ガスで回転駆動されて圧縮機の駆動力を発生する高圧タービン13とを有する。出力タービン22は、高圧タービンからの排気ガスで駆動する低圧タービン14と、低圧タービンにより駆動される発電機15を有する。制御装置30は、圧縮機11のIGV開度を小さくすることで、圧縮機の動力を低減して、発電機15が無負荷定格回転数状態(FSNL)におけるガスジェネレータ21の回転数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】熱負荷に対する耐久性を向上させることのできる燃焼器ライナの提供。
【解決手段】燃焼領域を囲う内壁部30と該内壁部30に対し間をあけて設けられた外壁部20とを備える二重壁構造を有し、内壁部30と外壁部20との間に流通する圧縮空気を内壁部30に形成されたエフュージョン冷却孔から燃焼領域側に流出させる燃焼器のライナであって、内壁部30は、分割された複数の板状部材40から形成されており、複数の板状部材40は、隣り合う板状部材40の板面の一部が互いに重複して配列されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】フィルム冷却孔より吹き出された冷却媒体を高温部品表面に止め、高温部品表面のより近い位置に冷却媒体の膜を均一に形成する。
【解決手段】高温部品2の表面2sに設けられるフィルム冷却孔1から高温部品2内を通過する冷却流体5を噴出して高温部品2の表面2sにフィルム状の冷却流体5の流れを形成して高温部品2の周囲を流れる高温流体3から高温部品2を保護する冷却構造において、冷却流体5の流れ方向のフィルム冷却孔1よりも下流側となる位置でかつ高温部品2の表面2sに突起4を配置し、突起4の下流側に高温部品2の表面2sに向かう下向きの流れを誘起する縦渦6を発生させ、フィルム冷却孔1から噴出された冷却流体5を高温部品2の表面2sに押し付けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】高いフィルム効率が広範囲で得られるフィルム冷却構造及びタービン翼の提供。
【解決手段】熱媒体が流通する壁面2と、該壁面2に開口して冷却媒体を噴出する複数のフィルム冷却孔3と、を有するフィルム冷却構造1であって、熱媒体の主流方向(X軸方向)において隣り合うフィルム冷却孔3a,3bの各開口方向は、上記噴出によって形成される冷却媒体の渦の向きが互いに逆方向で、且つ、主流方向の下流側の符号B2で示す冷却媒体の渦が、主流方向の上流側の符号A2で示す冷却媒体の渦に巻き込まれて合流し、該合流した冷却媒体が壁面2に沿って主流方向と交差する同一方向に流通するように設定されているという構成を採用する。 (もっと読む)


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