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国際特許分類[F02C7/20]の内容

国際特許分類[F02C7/20]に分類される特許

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【課題】信頼性および迅速性の要件をいっそう十分に満たす、ターボ機械におけるタービンの過速度を制限する装置を提供する。
【解決手段】ターボ機械におけるタービンの過速度を制限する装置であって、タービンが、タービン軸に取り付けられたディスクから形成されかつ可動ブレードを担持するロータと、ロータのディスク間に配置された固定ブレードの段と、ロータの上流側ディスクの可動ブレードを剪断する手段とを備え、これらの手段が、タービンの固定ブレード段の周縁リムによって担持される。 (もっと読む)


本発明は、ガスタービンエンジン内で、それぞれ第1及び第2ロータ(15、17)を回転可能に支持するようになっている半径方向内側の第1及び第2軸受(28、29)と、半径方向外側のエンジンフレーム(22)との間に設置される軸受支持構造体(30)において、第1環状板形部分(31)、及びその第1端部に第1軸受を支持するための手段(32)と、第2環状板形部分(33)、及びその第1端部に第2軸受を支持するための手段(34)とを有する軸受支持構造体(30)であって、第1及び第2板形部分(31、33)は、互いに結合されて、ガスタービンエンジン内に設置される一体型ユニットを形成することに関する。 (もっと読む)


本発明は、ターボシャフトエンジンと、パイロンと、このパイロンとエンジンとの間に配された複数のエンジンマウントとを備えた航空機用エンジンユニットに関する。本発明によれば複数のエンジンマウントは、ターボシャフトエンジンの横方向軸線(Y)に沿って加わる応力のみを受けるよう構成されたマウント(6a)を具備してなる。当該マウント(6a)は、垂直軸線(Z)に沿って互いに平行に配置された二つの回転シャフト(48)によって、パイロンに対して堅固に連結された第1のフィッティング(40)に対して組み付けられた中間フィッティング(46)と、前後方向軸線(X)に沿って配置されると共に上記中間フィッティングに対して堅固に連結されたスラグ(56)とを具備してなる。当該スラグは、軸線Xに沿った遊びが存在するよう第2のフィッティング(58)に対して取り付けられており、この第2のフィッティングはターボシャフトエンジンに対して連結されている。
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本発明は、ターボシャフトエンジン(2)と、エンジンストラットサスペンション(4)と、このエンジンストラットサスペンション(4)とターボシャフトエンジンとの間に介在させられた複数のエンジン取り付け具(6a,6b,8)とを具備してなる航空機用エンジンアセンブリ(1)に関する。本発明は、複数の取り付け具がターボシャフトエンジンの垂直方向(Z)に相互オフセット状態で配置された二つの前部取り付け具(6a,6b)を具備し、第1の前部取り付け具(6a)はターボシャフトエンジン(2)の横方向(Y)に沿って作用する力のみを確実に受け持つよう構成されており、一方、第2の前部取り付け具(6b)は横方向(Y)および垂直方向(Z)に沿って作用する力のみを確実に受け持つよう構成されていることを特徴とする。
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【課題】 本発明は、高バイパスターボファンエンジンの燃焼器内側ライナパネルの補修に関する。
【解決手段】
本方法は、内側ライナ組立体(48、80)の部分に亀裂が存在するか否かを確定するために燃焼器(45)を検査した後、亀裂のある内側ライナ組立体(48、80)を燃焼器(45)から取り外す。次に、多孔パネル領域(84)、後方リップ領域(86)、後方シールフランジ領域(87)、及び後方パネル支持レッグ(88)から構成される内側ライナ組立体(48、80)の一部分が、該内側ライナ組立体(48、80)から分離される。後方シールフランジ領域(87)と共に多孔パネル領域(84)及び後方リップ領域(86)は廃棄されて、新しい後方リップ領域/後方シールフランジ領域及び多孔パネル領域が提供される。新しい部品は、これらの部品が改修された後に、後方パネル支持レッグ(88)と前方ボルトフランジ領域(81)の後方にある内側ライナ組立体に接合される。 (もっと読む)


【課題】高圧タービンノズルに関する従来の問題の解決策を提供する。
【解決手段】高圧タービンノズル20が、燃焼室10の下流側端部に機械的に接続され、内側および外側接続フェルール50、60が、シュラウド間でアセンブリを保持するために、燃焼室とタービンノズルのアセンブリを、内側および外側金属シュラウド30、40と接続する。ブロッキング手段35は、燃焼室10からのガス流によりタービンノズルベーンに及ぼされる力が、燃焼室およびタービンノズルアセンブリと金属シュラウドとの間に延在する接続フェルール50、60の一部により吸収されるのを防ぐように、タービンノズル20が、金属シュラウド30、40の少なくとも1つに対して自軸の周りを回転しないようにするため設けられる。 (もっと読む)


【課題】金属ケーシング内にCMC壁を有する燃焼室を提供する。
【解決手段】
セラミック基質複合材料製の壁12、13を有する環状の燃焼室10が、燃焼室にろう付けによって固定される連結部材50、60によって、金属ケーシング内側に取り付けられる。連結部材は、燃焼室10を、ケーシングの内側および外側の金属シュラウド30、40に接合する、複数の内側連結タブ50および複数の外側連結タブ60を備え、各連結タブは、ろう付けによって燃焼室の壁12、13の外面に固定される第1の部分52、62を有し、連結タブの第1の部分は、燃焼室と連結部材との間のろう付けされた接合部が、互いに離間された1組の限られた領域53、63を占めるように、周囲方向に互いに離間される。 (もっと読む)


【課題】CMCから作られる壁部を有する燃焼室へのタービンノズルのための効果的な取り付けを提供する。
【解決手段】ガスタービンは、セラミック基質複合材料から作られている内側および外側壁部12、13を有する環状の燃焼室10と、燃焼室の下流側端部に固定され、且つ燃焼室から到来するガス流のためのノズルを通って環状の流路24の内側および外側壁部22、23の間に延びる複数の固定エアフォイル21を備える高圧タービンノズル20とを備えている。タービンノズル20は、セラミック基質複合材料から作られ、且つろう付けによって燃焼室10の下流側端部に結合される。 (もっと読む)


本発明は、ステータ部材(1)内にロータ部材(2)を回転可能に支持するための、タービン又はコンプレッサエンジン内の支持構造部及びその構造部の組み立て方法に関する。支持構造部は、内側リングと、外側リングと、内側リング及び外側リング間に半径方向に延在する複数のストラット(15)とを備える。内側リングは、ストラットの方向に突出してストラット用の端部接続部を形成する一体型部分を有する。内側リングの一体型端部接続部分(19)はリングと共に、最初に対応のストラットの断面寸法より大きめの断面寸法を有する金属合金を鋳造し、少なくとも1つの横表面の材料除去加工を施す。各対応のストラット(15)の断面寸法及び適正位置に一致するための最終寸法及び位置を達成することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明に従って補機機構27を駆動すべく補機機構27及び歯車箱30を収容する外部の膨れ5を防止するため、スプリッタフェアリング26がエンジン20のバイパスダクト23内に配置されている。該バイパスダクト23は、ケーシング21とコンプレッサ/タービン推進コア22との間に画成される。該フェアリング26は、補機機構27を収容するのに十分な寸法である一方、バイパスダクト23は、ダクト23内のこれらのフェアリング26が空気流24に及ぼすすべての妨害効果を解消し且つ、均衡させ得るよう軸対称に適宜な形状とされている。エンジン20の油タンクリザーバ34及びフィルタ/熱交換器機構35を収容するため更なるフェアリング29を設けることができる。かかる状況において、エンジン20の概念的に細長い円筒形のプロフィールが維持され、該エンジン20に要求される断面積が減少し、このため、より優れた衝撃波音の特性を有するより小型の機体となる。 (もっと読む)


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