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国際特許分類[F02C7/20]の内容

国際特許分類[F02C7/20]に分類される特許

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【課題】タワーの積載重量低減によりタワー製作コストを抑制することができる太陽熱ガスタービンを提供する。
【解決手段】空気を吸入して昇圧させる圧縮機1と、集光器Hで集めた太陽光の熱により圧縮機1で昇圧された高圧空気を加熱して昇温させる受熱器2と、高温高圧空気が保有する熱エネルギーを機械エネルギーに変換するタービン3とを具備し、受光器2とともにタワーT上に設置して運転される太陽熱ガスタービンGT1において、圧縮機1をタービン3から分離して圧縮機駆動用電動機7と連結し、圧縮機1を地上設置の電動機駆動方式にした。 (もっと読む)


【課題】タービン燃焼器のキャップアセンブリ内で燃料ノズルを配置するために使用される燃料ノズルスプリングサポートシステムを提供する。
【解決手段】燃料ノズルスプリングサポートシステム100は、燃料ノズル60と、キャップアセンブリ65と、燃料ノズル60とキャップアセンブリ65の間に配置されたスプリングサポート110とを含む。本燃料ノズルスプリングサポートシステム100は、大規模な機器取替または莫大な変更費用を要することなく、燃料ノズルの固有振動数を好適に低下または変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン燃焼システムの冷却について説明する。
【解決手段】本ガスタービン燃焼システムは、それらの間に壁を形成した外部及び内部表面と中心領域とを有するライナのような第1の部材を含む。キャップのような第2の部材が、その内部表面に隣接して設置される。冷却ガスの供給源が、第1の部材の外部表面と流体連通状態になっている。その中にフーラシールが設置された開放スペースが、第1の部材の内部表面と第2の部材との間に設置される。第1の部材の壁内の少なくとも1つの開口部が、第1の部材の外部表面から開放スペースへの冷却ガスのための通路を形成する。通路は、それに沿って冷却ガスが流れかつ開放スペース内に吐出される方向軸線を有する。方向軸線は、第1の部材の中心領域に向かう方向以外の方向に実質的に配向される。 (もっと読む)


【課題】確実に共振を回避し、エンジン運転時の振動を低減することができる振動防止構造を提供する。
【解決手段】軸2を回転可能に支持するカゴバネ3と、カゴバネ3と接触することによって一体化することができるように構成された追加物4と、を備え、追加物4をカゴバネ3に接触させることによって軸2の支持剛性を高め、追加物4をカゴバネ3から離間させることによって軸2の支持剛性を低下させる。これにより、エンジンのローターの回転数が共振回転数に近づいた場合に追加物4の移動を行って、追加物4をカゴバネ3と接触させて略一体化することにより、軸2の支持剛性を変化させることを可能とする。これによって、支持剛性を変化させて共振を回避することで振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】推進システムの総合的な信頼性が高いターボプロップ推進装置を提供する。
【解決手段】本発明のターボプロップ推進装置は、航空機用ガスタービンエンジンにより駆動される少なくとも1個の推進型プロペラ5、6を備え、航空機用ガスタービンエンジンは飛行方向において推進型プロペラ5、6の前方に配置され、タービン排気口部は飛行方向において前部に配置され、コンプレッサ部14は推進型プロペラ5、6に向けて配置される。 (もっと読む)


【課題】振動体支持架台の共振を回避または抑制すること。
【解決手段】振動体支持架台100は、振動を生じるポンプ900と接して配置されて前記ポンプ900を支持する振動体支持架台であって、振動体支持架台100の剛性を増加させる剛性調節部材であるリブ112が取り付けられる剛性調節部110を備える。振動体支持架台100は、リブ112が剛性調節部110から着脱されることによって剛性が変化する。これにより、振動体支持架台100は、固有振動数が変化する。結果として、振動体支持架台100は、共振を回避または抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン用燃焼器に関し、熱膨張によって生じる故障を防ぐことができる二次燃料ノズル組立体を提供する。
【解決手段】二次燃料ノズル組立体100は、近位端108と遠位端110と、中央通路152を形成する中央部分102であって、この中央通路152を通って近位端108から遠位端110まで延在するコイル管150を含む中央部分102と、近位端108において中央通路152と流体連通する主要二次燃料オリフィスと近位端108においてコイル管150と流体連通するパイロットオリフィスとを有するフランジ106と、近位端108と遠位端110とを有し、自身を貫通して通路を形成するチップ部分104であって、この通路は、コイル管150の遠位端110及びチップ部分104の遠位端110に形成されるオリフィスと流体連通するチップ部分104とを含む。コイル管150は、熱応力により引き起こされる障害を効果的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン用燃焼器の燃焼器ライナとトランジションピースの界面領域の冷却効率を改善すると共に、耐久性を高める。
【解決手段】燃焼器ライナ118の後端部分と弾性シール構造138との間に、カバースリーブ140が半径方向に設置され、これにより両者間には空気流路が画定されている。カバースリーブ140の前端部分には、空気流路に冷却空気を導入するための吸気孔146が設けられている。この空気流路を画定する燃焼器ライナ118の後端部分の半径方向外側表面は、カバースリーブ140に向かって突出しているがカバースリーブ140から離間している複数のタービュレータ52と、カバースリーブ140と複数のタービュレータ52との間で、カバースリーブ140まで延在してカバースリーブ140に係合し、この空気流路を画定する複数の支持部144を含む。 (もっと読む)


【課題】1つ又はそれ以上の流体熱切替装置(18)によって熱応答速度整合が行なわれるようになったタービン発電システム及び高温再始動時における再始動ピンチを軽減する方法を提供する。
【解決手段】本タービン発電システムは、ステータと該ステータのケーシング(12)内に配置されたロータ(10)とを含む。運転停止時に、再始動ピンチを生じるステータケーシングの部分に局部加熱を行うように構成された1つ又はそれ以上の流体熱切替装置(18)を介して、熱源からステータケーシングに補助熱を供給する。流体熱切替装置(18)は、断熱容器(24)内で空間的に分離された流体接触要素(26、28)を有する2つの個体熱導体(20、22)を含む。局部加熱が必要な時には、高伝導性かつ高容量性流体が、断熱容器(24)に提供される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンノズル(26、28、30)を提供すること。
【解決手段】ガスタービンエンジンノズル(26、28、30)は、第1の端部および第2の端部を含む少なくとも1つのノズル羽根(54、56、58、60)を含み、第1の端部は内側側壁(32、70)に結合され、第2の端部は外側側壁(34、72)に結合され、少なくとも1つの応力除去ポケット(110、120)が、内側側壁および外側側壁の少なくとも1つの内部に少なくとも1つのノズル羽根に近接して画定され、この少なくとも1つの応力除去ポケットは、ノズル羽根に引き起こされる応力を容易に低減する。 (もっと読む)


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