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国際特許分類[F02C7/20]の内容

国際特許分類[F02C7/20]に分類される特許

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ナセルによって取り囲まれるバイパスターボジェットエンジンと、エンジンを航空機のパイロン(16)に取り付ける手段(80)とを備える航空機の推進システム(10)であって、ナセル(12)は、エンジンの中間ケーシング(38)に取り付けられる上流側環状フレーム(50)と、エンジンの排気ケーシング(40)を支持する下流側環状フレーム(52)と、これらのフレーム(50、52)を接続する長手方向アーム(54、56、58、60)とで形成される剛性の骨組を有する回転対称性を呈する内部構造を備え、下流側環状フレーム(52)は弾性または関節式の懸架手段によってパイロン(16)に固定されている。
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【課題】内側シュラウド内の振動の変更の助けとなる内側タービンシュラウド設計を改善する方法を提供する。
【解決手段】タービンにおけるシュラウド組立体の内側シュラウド700の1以上のモード振動周波数を変更するためのシュラウド組立体及び方法が記載される。シュラウド組立体は、内側シュラウド及び外側シュラウドを含む。内側シュラウドは、第1の末端部分708、第1の末端部分と相対する第2の末端部分710、上面704、及び複数の回転タービンブレードに隣接した下面706を含む。内側シュラウドは、上面704上に形成され、第1の末端部分と第2の末端部分との間に延び、インピンジメント冷却区域716が間に定められる2つのレール712a、712bを含む。内側シュラウドは、2以上のレールを横断する方向で上面上に形成される1以上の交差部材718を含む。内側シュラウドにおける望ましくないモード励起を回避する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの燃焼器をガスタービンから取り外す際、又はガスタービンの燃焼器をガスタービンに取り付ける際の少なくとも一方において、簡易な構成で、かつ作業者の負担を低減すること。
【解決手段】燃焼器尾筒案内治具50は、2本の軌条51、52と、固定部材53と、保持部材54とで構成される。固定部材53は、軌条51、52の一端部に設けられ、かつ燃焼器取付口28に取り付けられる。軌条51、52は、燃焼器取付口28から燃焼器車室27の内部27Iに向かって差し込まれて、固定部材53によって燃焼器取付口28に固定される。軌条51、52は、燃焼器尾筒33に設けられる燃焼器尾筒側案内部40と接触して、燃焼器尾筒33の移動を一方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの組立作業または分解作業を容易化すること。
【解決手段】ガスタービン1は、燃焼器39と、筒状に形成されて前記燃焼器39を内部に収容する燃焼部ケーシング31と、燃焼部ケーシング31の側周部に形成される孔であって、前記孔の燃焼部ケーシング31の周方向に直交する方向の大きさが前記孔の燃焼部ケーシング31の周方向の大きさよりも大きく形成されると共に、前記孔に挿入されている燃焼器39と燃焼器39と共に移動される部材と前記孔とを燃焼器39が移動される方向から見たときに、前記孔が燃焼器39及び燃焼器39と共に移動される部材との外形を全て含むように形成される燃焼器挿入孔31aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン燃焼ユニット(10)用の改良型の浮動カラー組立体を提供する。
【解決手段】本浮動カラー組立体は、平坦フランジ(30)を備えた薄板金属カラー(22)と、エポキシ(34)のブロック内に事前圧縮されたE形シール(23)とから成る。カラー(22)は、対応する燃料ノズルバーナ管(16)を覆って嵌合されかつ平坦プレート(24)によってキャップ組立体(10)上に保持される。カラー(22)は、組立て時に該カラーが浮動するように緩められ、それによってキャップ組立体(10)が容易に製作されるようになる。E形シール(23)を事前圧縮するために使用したエポキシ(34)は、作動時に過熱されかつ燃失し、その結果、E形シール(23)が、広がり、かつカラー(22)を回転しないように保ち、それによってカラー摩耗を減少させるのに十分なほど高い着座荷重を該カラー(22)とプレート(24)との間に発生させる。 (もっと読む)


【課題】ストラットによる燃焼ガスの圧力損失を低減してタービン効率を向上できるガスタービンエンジンを提供すること。
【解決手段】このガスタービンエンジンは、タービン3の一段静翼31の前縁側にて燃焼ガスの流路Rを横断するストラット5を有している。このストラット5は、ロータの回転部に対して潤滑油を供給するための通路、タービンなどに対して冷却空気を供給するための通路などとして用いられる。このガスタービンエンジンでは、ストラット5とタービン3の一段静翼31とが燃焼ガスの流路上にて略一体構造を有している。これにより、ストラットによる燃焼ガスの圧力損失の低減が図られている。 (もっと読む)


【課題】配置用の特殊な工具を必要とせず、シャフトが損傷するリスクがなく、また、小さいサイズのターボジェットにおける使用にも適している、シャフトの内部のチューブ等の部品の中心合わせ装置を提供すること。
【解決手段】中空シャフト(26)の内部のチューブ(42)の中心合わせ装置(66、68)であって、チューブ(42)と中空シャフト(26)との間に介装され、且つ、シャフト(26)の内側表面(40)に対して軸受けし且つシャフトの内部に移動可能とするようにシャフトの内側表面(40)から離隔されるように適合している軸受部材(68)を含む変形可能な手段(66)を備える。変形可能な手段(66)は、所定温度にさらされた場合に、シャフト(26)の内側表面(40)に対して軸受部材(68)を圧接して変形するように又は内側表面から軸受部材を離隔して変形するように適合した形状記憶材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】ファンおよびナセルの径を増大させ、一方ではターボジェット本体の横断方向寸法を低減できる航空推進システムを提供すること。
【解決手段】航空機推進システム(110)は、二次流が流れる流路を画定するナセルにより囲まれたバイパスターボジェットエンジンと、エンジンを航空機の翼(132)に連結するための連結手段とを備え、さらにエンジンの長手方向軸(135)に実質的に平行なパイロン(134)と、パイロンからエンジンを懸架する懸架手段とを備え、パイロンは、エンジンの長手方向軸を含む鉛直面(150)およびナセルの上部から角度的にオフセットされ、二次流の流れ経路の外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械のシャフトを案内する軸受のための支持体を提供する。
【解決手段】ケーシング(32)に固定される、ターボ機械(10)のシャフト(24)を案内する軸受(28)のための支持体(56)であって、印加される負荷が閾値より小さい時に最初の形状を保持し、印加される負荷が少なくとも閾値に等しくなる時に変形し、エネルギーを吸収する形状記憶材料からなる環状部(58)を備え、この環状部(58)は、印加される負荷が閾値より小さい値に戻る時に、少なくともほぼ最初の形状に戻ることが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、航空機の構造物に取り付けられ得るパイロンからの、中間ケーシングと排気ケーシングとを配設したマルチフローターボジェットエンジンのサスペンションに関する。
【解決手段】サスペンションは、中間ケーシングのハブと上記パイロンとの間の前方の取り付け手段と、排気ケーシングとパイロンとの間の後方の取り付け手段とを備える。さらに、このサスペンションは、中間ケーシングをパイロンに強固に連結する連結手段を備え、後方の取り付け手段は、航空機のさまざまな飛行段階にわたって排気ケーシングの軸を中間ケーシングの軸と同軸に維持するために、排気ケーシングの径の変動を補償するためのアクチュエータなどの手段を備える。 (もっと読む)


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