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国際特許分類[F02C7/20]の内容

国際特許分類[F02C7/20]に分類される特許

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【課題】延長具の外周に沿って連続的または中断を有する環状の溝が、1つの同じ環状の部品において製造されているために、カバーを受け入れる溝の部分に損傷が生じた場合は、全体を交換しなければならなくなる。しかも、環状の溝にカバーからかかる応力は、通常偏り、局所的な摩耗領域が生じる。このような問題を改善するような航空機用ジェットエンジンの中間ケーシングの延長具を提供する。
【解決手段】航空機用ジェットエンジンの中間ケーシングの延長具(30)であって、中間ケーシングの外殻から下流端に向かって突き出すように意図されており、ナセルカバーを受け入れるように意図された半径方向外側に向かって開いている環状の溝(66)を形成する接続用の環状の下流端(64)を備える延長具に関する。本発明によれば、接続用の環状の下流端(64)が、複数の角度セクタ(76a、76b)を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】航空機用ジェットエンジンの中間ケーシングであって、従来技術に関係する問題を少なくとも部分的に改善する中間ケーシングを提案すること。
【解決手段】航空機用ジェットエンジンの中間ケーシング(21)であって、外殻(23)ならびに外殻に対して半径方向内側に配置された前部および後部フランジ(25、27)を備えるとともに、フランジの間を放射状に外殻(23)まで延びる構造アーム(17)をさらに備え、後部フランジが、推力を吸収するためのロッドを固定するための固定ブラケットを受け止めるための受け止め手段(34)を具備しており、第1の受け止め手段が、後部フランジから来るボス(36)を備え、ボスを貫いて、ブラケットの固定ねじが通過する貫通穴(38)が形成されている中間ケーシングに関する。本発明によれば、ボス(36)の少なくとも1つが、構造アーム(17)のうちの1つに接するまで延びている。 (もっと読む)


【課題】フレームの局所的な歪みを低減することができる手段を用いて、パイロンにフロントファンターボジェットエンジンを取り付けるための平衡サスペンションを提案する。
【解決手段】サスペンションは、中間ケーシング上の前側取り付け具(10)と、排気ケーシング(8)の外側シェル(83)に接続された少なくとも2つの後側取り付けリンク(114、115)を有する後側取り付け具(11)と、それらの上流端部において中間ケーシング(3)のハブ(35)に固定された一対のスラストバー(12、12’)とを備える。後側取り付け具(11)の2つのリンク(114、115)によって形成される面は、排気ケーシング(8)の面に対して傾斜していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回転部品を含む円筒状ケーシングを局所的に又は一般に変形することなく、力をマストに伝達するフロントファンを有するターボジェットのマストに対する懸架を提供する。
【解決手段】本発明は、航空機マストから懸架されたターボジェットに関し、ターボジェットは、フロントファンと、放射アームによって互いに接続された外側シュラウド及びハブを有するファンの下流の中間ケーシングと、外側シュラウドを有する排気ケーシングとを備え、2つのケーシングは、1つの同一軸XX上に整列されており、マストは、細長状の構造支柱アセンブリを備える。上記ターボジェットにおいて、上記支柱アセンブリは、軸方向力及び横方向力の伝達手段を備える前側留め具により、上流において中間ケーシングの上記外側シュラウドに堅く取り付けられており、後側留め具により、下流において上記排気ケーシングに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】接続の消失に対してより信頼性があり且つより頑丈にすることによるターボ機械のステータへのロータを支持するベアリングの取り付けの改善。
【解決手段】本発明は、ステータ及びロータを備えるターボ機械にベアリング(7)を取り付ける方法に関し、ベアリング(7)が、複数のネジ(80)及びナット(85)によってターボ機械のステータに取り付けられた第1の部分(73)と、所与の一回転方向に回転可能にロータに取り付けられた第2の部分(74)と、ベアリングの第1(73)及び第2の部分(74)間に設けられた回転ベアリング(70)とを含む。本発明によって取り組まれる問題は、特にネジ外れに対してより信頼性があり且つより頑丈にすることによるベアリング(7)の取り付けの改善である。この問題を解決するために、本方法は、ロータの回転方向と反対のネジ締め回転方向を有するネジ(80)の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】接続部の組み立てが容易であり、接続部品が単純であり、体積および重量が小さく、追加の負荷が回避され、加熱を受けにくくまた動かなくなりにくく、アームがフェルール面上にしっかりと維持される、径方向アームの円形フェルールへの接続を提供すること。
【解決手段】アームのフェルールへの接続部の組み立てが、アーム(10)の端部とフェルール(11)にボルト締めされたキー(22)とから突出する側方翼部(21、23)を覆瓦状に配置することによって行われる。組み立ては位置決めピン(30)で補われてもよい。 (もっと読む)


【課題】懸架ピンの回転を防止することによって、ラグ、ブッシュ、および懸架ピンの摩擦による摩耗問題を回避することのできる、タービンエンジンケーシングヨーク上への懸架部材の搭載を提供すること。
【解決手段】本発明は、ケーシングに固定された少なくとも1つのラグ(4)を備えるヨーク(3)と、ピン(1)を取り囲むリング(7)によって懸架部材を支持するヨーク(3)に固定されたピン(1)とを含む、タービンエンジンのケーシングに前記部材を搭載するための装置に関し、上記装置は、ラグに取り付けられた回転防止プレート(2)を含む回転防止手段を含む。本装置は、上記プレート(2)およびピン(1)が、ペグと切り欠き、または孔からなる組み立て体を含み、この中に上記ペグが固定されて、ピン(1)がヨーク(3)中で回転するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの燃焼ライナ(62)に移行セグメント(58)を取付けるためのブラケット組立体を提供する。
【解決手段】本ブラケット組立体は、移行セグメント(58)に装着された1以上のフランジ(78)を含む。1以上のフランジ(78)は、移行セグメン(58)から半径方向に延びる溝(94)を含む。本ブラケット組立体はさらに、ガスタービンエンジンに対して固定装着されたブラケット(66)を含む。ブラケット(66)は、1以上の端部セクション(74)を有する細長いセクション(68)を含み、1以上の端部セクション(74)は、溝(94)によって受けられて燃焼ライナ(62)に移行セグメント(58)を取付ける軸方向遊動接合部を構成する。 (もっと読む)


【課題】タービュレータ付き後端部ライナアセンブリ及びその冷却方法を提供する。
【解決手段】タービン用の燃焼器において、カバースリーブ(140)は、燃焼器ライナの後端部(150)と弾性シール構造体(38)との間に配設されて、該燃焼器ライナの後端部(150)との間に空気流れ通路を形成する。カバースリーブ(140)は、その前端部に、空気流れ通路内へ冷却空気を導く複数の空気入口供給孔(146)を有する。空気流れ通路を形成した燃焼器ライナ後端部(150)の半径方向外表面は、カバースリーブに向って突出しているが該カバースリーブからは離隔した複数のタービュレータ(142)と、カバースリーブに向って延びて該カバースリーブと係合して該カバースリーブをタービュレータから離隔せしめて該空気流れ通路を画成する複数の支持体(144)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、航空機エンジン取付デバイスのための下側後部空力整形板(30)であって、整形板の長手方向(X)に間隔を隔てた内部横方向補強リブ(46)によって共に接合された2つの側方パネル(44)を備え、さらに、エンジンからの一次フロー(36)が沿って流れることが意図された熱シールドフロア(32)を備えた下側後部空力整形板(30)に関する。本発明によれば、下側後部空力整形板(30)は、さらに、フロア(32)をリブ(46)からオフセットさせる長手方向の2つの接続ウェブ(58)を備えており、これらの長手方向の2つのウェブ(58)は、それぞれ、フロア(32)の横方向の2つの端部(60、60)のうちの対応する端部に固定して取り付けられた第1の横方向の端部(62)、およびリブ(46)の上に固定して取り付けられた第2の横方向の端部(64)を有している。
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