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国際特許分類[F02C7/24]の内容

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防火

国際特許分類[F02C7/24]に分類される特許

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【課題】レニウム添加の必要性を低減又は無くし、且つ良好な鋳造性及び相安定性などの望ましい他の特性を維持しつつも、優れた高温耐クリープ性を示す単結晶ニッケル基超合金を開発すること。
【解決手段】優れた高温耐クリープ性を示す一方、このような合金に望ましい他の特性をも示す単結晶鋳造物用のレニウムを含まないニッケル基超合金は、5.60%〜5.85%のアルミニウム、9.4%〜9.9%のコバルト、5.0%〜6.0%のクロム、0.08%〜0.35%のハフニウム、0.50%〜0.70%のモリブデン、8.0%〜9.0%のタンタル、0.60%〜0.90%のチタン、8.5%〜9.8%のタングステンを含み、残部がニッケル及び少量の不可避元素を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの燃焼器の燃焼室ライナにおける音響減衰器を提供する。
【解決手段】音響減衰器は、第1壁、オリフィスプレート、及び第2壁を備えている。第1壁は、第1流体源を第2流体源から分離する。第1壁は、第1流体源と音響減衰器の第1キャビティとの間の流体連通を可能にする孔を有する。オリフィスプレートは、音響減衰器の第1キャビティを音響減衰器の第2キャビティから分離する。第2壁は、音響減衰器の第1キャビティと音響減衰器の第2キャビティとの間の流体連通を可能にする孔を有する。第2壁は、音響減衰器の第2キャビティを第2流体源から分離する。第2壁は、音響減衰器の第2キャビティと第2流体源との間の流体連通を可能にする孔を有する。一実施形態では、音響減衰器はガスタービンエンジンの燃焼室ライナ内に形成される。 (もっと読む)


【課題】作業性を改善できる防音エンクロージャのパネル接合構造を提供する。
【解決手段】ワイヤ端部51をフック47に係止し、ワイヤ端部52をウインチレバー48のフックに係止する。ワイヤ50がワイヤガイド孔43aに型鋼材31側から型鋼材21側に挿通するように、ワイヤ50をワイヤ挿入溝44aに挿入し、さらに、コマ部材26aに係止する。つぎは、逆にワイヤ50がワイヤガイド孔43bに型鋼材21側から型鋼材31側に挿通するように、ワイヤ50をワイヤ挿入溝44bに挿入し、さらに、コマ部材36aに係止する。このように挿通・係止を繰り返して接合面22,32を縫うように、ワイヤ50を配置する。ウインチレバー48を操作することにより、ワイヤ50を緊張する。これにより、型鋼材21と型鋼材31とが互いに引き付けあうような力が作用し、型鋼材21と型鋼材31とを接合する。 (もっと読む)


【課題】(1)ガスタービンの始動時及び停止時に発生する熱応力の発生を抑制すると共に低サイクル疲労を抑制する。(2)長期的な使用が可能で、メンテナンスの労力を低減する。
【解決手段】本発明の排気ダクトは、ガスタービンに直結される排気ダクト1であって、ダクトプレート2と、ダクトプレート2の外周部から径方向外方に突出し、周方向に環状をなす補強リブ3と、ダクトプレート2の内周面2cのうち前記径方向において補強リブ3と重なる部分を、内周面2cと間隔を置いて覆ってダクトプレート2との間に断熱層を形成する遮熱板10と、ダクトプレート2の内周面2cから前記径方向内方に向けて突出する突出壁と、を備え、遮熱板10は、前記突出壁の下流側に隣接して設けられ、かつ、上流側の端部にダクトプレート2側に延出する延出部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】航空機エンジンのための断熱ブランケットおよび熱伝導率が低く、温度性能が高い断熱ブランケットを製造するためのプロセスを提供する。
【解決手段】断熱ブランケット60は、エーロゲル断熱材料62が複合材層64と支持層66の間に封入されるように、エーロゲル断熱材料62、エーロゲル断熱材料62の第1の表面に配置される複合材層64、およびエーロゲル断熱材料62の反対側表面に配置される支持層66を含む層状構造を有する。複合材層64は、繊維強化材料を用いて強化される樹脂マトリックス材料を含む。 (もっと読む)


【課題】ターボファンエンジンのダクトを伝播する音響波をより効果的に打ち消す。
【解決手段】ターボファンエンジンS1のダクト11内に配置されると共に電圧が印加されることによって音を発するプラズマアクチュエータ22と、ダクト11内の音響波と逆位相にてプラズマアクチュエータ22に音を発させる制御手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】二重スワラー燃焼器等の燃焼器において、スワラーの断面内周方向に回転しながら発信する燃焼振動を低減できる燃焼器を提供する。
【解決手段】周方向に内側ベーン23及び燃料供給部22を各々均等に配列した内側スワラー20を内筒11の内部に備え、燃料供給状態が内側スワラー20の断面内周方向に略均一となるように構成されている燃焼器において、燃料供給状態を断面内周方向の一部で予め不均一な設定にするための燃料不均一化部Fcを設け、該燃料不均一化部Fcは、燃料供給部22の一部に設置された燃料供給特性の異なる特性変更燃料供給孔である。 (もっと読む)


【課題】多缶の燃焼器による音響の連成を低減するガスタービンを提供する。
【解決手段】ケーシングに対して複数の燃焼器が周方向に並設されたガスタービンにおいて、燃焼器の尾筒後端2bとタービンの最上流の第1段静翼4の前端との間のケーシング3に音響ライナ5を設け、音響ライナ5を燃焼器同士の連成による音響モードの腹位置Tに配置した。 (もっと読む)


【課題】冷熱を生成する膨張タービンに備えて断熱を行うための大径の遮断板の製造を可能にする。
【解決手段】膨張室側ハウジングと軸受部ハウジングとの間に遮断板を備えて断熱を行うようにしている膨張タービンの遮断板50が、フェノール樹脂板から円板状に形成された中心板51と、中心板51の外周に配置されフェノール樹脂板から円弧状に形成された複数の円弧板52とを有し、且つ、中心板51と円弧板52との間及び隣接する円弧板52の端部相互の間に、互いに重なり合って組み合わされる段部53,54を有し、各段部53,54の組み合わせ時に当接する対向面53a,53b、54a,54bが接着剤により固定される。 (もっと読む)


【課題】タービンの周方向に複数個が配置される燃焼器について、燃焼器同士の連成モードにて発生する共鳴音を低減させる手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃焼器10は、一端側から流入した流体が内部で燃焼された後に他端から流出する筒状をなし、車室6内において他端側が周方向に隣接するように複数配置された燃焼器本体11と、該燃焼器本体11の流体の出口近傍に、基端が燃焼器本体11内に連通するように設けられた音響管21と、を備えるものである。 (もっと読む)


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