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国際特許分類[F02C7/32]の内容

国際特許分類[F02C7/32]に分類される特許

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【課題】設置スペース、設備コストおよびランニングコストを共に低減できる構成としながらも、エアモータを円滑に駆動してエンジンを起動することができるエンジン発電装置を提供する。
【解決手段】ガスボンベ(11)に貯留した不燃性ガスを噴射して消火を行う消火設備(14)に併設されるエンジン発電装置(EG)であって、エンジン(1) を起動するエアモータ(10)と、起動指令により作動してガスボンベ(11)からの不燃性ガスを調圧してエアモータ(10)に供給する始動弁ユニット(12)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンシステムの損失を低減し、信頼性向上を図ること。
【解決手段】ガスタービンシステム1は、空気を圧縮する空気圧縮機10と、圧縮された高圧空気に燃料ガスを噴射して高温高圧の燃焼ガスを発生させるための燃焼器12と、燃焼ガスによって駆動され動力を発生するガスタービンと、燃料ガス供給源20からの燃料ガスを昇圧し、燃焼器12に供給するための燃料ガス圧縮機18と、を有し、ガスタービンはそれぞれ異なる回転数で回転可能な高圧タービン14と低圧タービン16とからなり、空気圧縮機10と燃料ガス圧縮機18と高圧タービン14は動力伝達可能に連結されており、部分負荷運転時は前記空気圧縮機と前記燃料ガス圧縮機の回転数を定格運転時よりも低下させる。 (もっと読む)


【課題】独自のパワーオフテイクシャフトおよびギアシステムを有するターボファンガスタービンエンジンの提供。
【解決手段】2つのパワーオフテイクが提供され、各々は、低圧スプールおよび高圧スプールのためのものである。これらのパワーオフテイクは、低圧シャフトと高圧シャフトとの間で、ターボファンエンジンのコア流路と交差して、ターボファンのファンフレームまで延在する。駆動ギアが、高圧シャフトの前方端部に近くに設けられ、別の駆動ギアが、高圧シャフトのための駆動ギアの近傍の、低圧シャフト上に設けられる。両方のギアは、ガスタービンエンジンのサンプ内に配置される。パワーオフテイクシャフトは、駆動ギアに連結される。2つの動力デバイスは、パワーオフテイクシャフトに連結され、ファンフレーム内に配置される。動力デバイスは、発電装置またはモータであってもよい。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンアセンブリ内で熱交換器(602)を組み立てる方法を提供すること。
【解決手段】方法は、細長いスロット(524)を有する壁を含む構造体(520)を提供するステップと、ブラケット(702)と動作可能に連動する熱交換器(602)を提供するステップと、ブラケットを構造体に結合するスリップジョイント(704)を提供するステップとを含む。スリップジョイントは、スタンドオフ(724)と、細長い部材(728)と、細長い部材の周りに配置された付勢部材(726)とを含む。スタンドオフは壁を通って挿入され、したがって付勢部材は、ブラケットと構造体の間に所定の付勢力を与える。このスリップジョイントにより、熱膨張または収縮による摺動力が付勢力より大きいとき、ブラケットと構造体の間で相対的な摺動動作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】負荷需要の大幅な変化に迅速に反応する高い動力取り出し能力を提供できる動力抽出システムを有するガスタービンエンジンを提供する。
【解決手段】空気流1を加圧するように構成された前部ファン段52と、前部ファン段52からの加圧空気流2の第1の部分3を加圧するように構成された翼端ファン70を有する後部ファン段60であって、加圧空気流2の第2の部分4によって駆動される後部ファン段60と、後部ファン段60から動力を供給するように構成された動力駆動システム210とを備える動力抽出システム200とする。 (もっと読む)


【課題】ファンシステムを開示する。
【解決手段】本ファンシステム(50)は、空気流(1)を加圧するように構成された前方ファン段(52)と、前方ファン段(52)からの加圧空気流(2)の第1の部分(3)を加圧するように構成された先端ファン(70)を備えた後方ファン段(60)とを有し、後方ファン段(60)は、加圧空気流(2)の第2の部分(4)によって駆動されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低圧軸による一定周波数発電と、高圧軸による電気式スタートとを1台で行うことにより、装置の簡素化、コストダウンを実現できる航空機用始動発電装置を提供する。
【解決手段】航空機用始動発電装置1は、スタータと発電機を兼ねる電気式回転機26、無段変速機25、エンジン10の高圧軸7に連結される高圧側クラッチ27、および低圧軸8に連結される低圧側クラッチ28を備え、スタート時は回転機26が高圧側クラッチ27を介して高圧軸7を駆動し、エンジン10が自立運転に入った後は低圧軸8が低圧側クラッチ28および無段変速機25を介して回転機26を一定回転数で駆動する。 (もっと読む)


本発明は、航空機用エンジンのタービンシャフトと始動発電機のシャフトとの間の変速比を変更するための装置であり、
始動発電機(20)のシャフト(22)によって担持される第1および第2の固定ギヤホイール(23、24)と、
タービンシャフトによって担持される第1および第2のアイドラーギヤホイール(13、14)であり、異なるギヤ比を規定するために第1および第2の固定ギヤホイールとそれぞれ噛み合うアイドラーギヤホイール(13、14)と、
アイドラーギヤホイールの間に配置され、タービンシャフトに機械的に結合される切換えスリーブ(50)であり、2つの結合位置の間で前記タービンシャフト上で並進移動可能である切換えスリーブ(50)と、
タービンシャフトと始動発電機シャフトとの間のトルクの和が符号を変化させる場合に、切換えスリーブを、その結合位置のいずれか一方から他方の結合位置へ自動的に並進移動させるための手段と
を備える装置を提供する。
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本発明は、
タービンエンジンの長手方向軸(X−X)を中心とするシュラウド(22)と、
タービンエンジンの長手方向軸を中心とし、シュラウドの下流側面に取り付けられる環状チークプレート(24)と、
チークプレートに締結され、タービンエンジンの長手方向軸に平行に下流側に延在するサスペンションビーム(28)と、
ビームから懸架され、チークプレートから軸方向に離間した上流側面(30b)と、上流側面の反対側にある下流側面(30a)と、下流側面に取り付けられタービンエンジンの長手方向軸を中心に配置される複数の補機(32、34)とを備えるAGB(30)と
を備える、ターボジェットのファンコンパートメント(C)用中間ケーシング(20)に関する。
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本発明は、処理される空気のための入口を有する少なくとも1つの濾過要素(8)と、エンジンに向かう第1の清浄な空気の出口と、外部に向かう第2の空気の出口と、前記第2の空気の出口からの空気を動かすための通気手段(10)とを備え、内燃機関の吸気を濾過するための装置に関する。空気濾過装置は、通気手段が、エンジンから取り出されるガス流によって動かされるタービン(24)によって駆動されるファンホイール(20)を備えることを特徴とする。
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