説明

国際特許分類[F02C7/32]の内容

国際特許分類[F02C7/32]に分類される特許

21 - 30 / 90


本発明は、航空エンジンのための燃料供給回路(10)に関する。燃料供給回路(10)は、燃焼室インジェクタ(24)に高圧の燃料を送出するための高圧ポンプシステム(18)を備える。高圧ポンプシステムは、エンジンによって同時に駆動される第1および第2の容積型ギヤポンプ(18a、18b)を有する。油圧スイッチ部材(38)は、ポンプのそれぞれの出口(36a、36b)の間に配置される。この部材は、一方の状態では、燃焼室インジェクタに高圧の燃料を送出するために2つのポンプからの出口流れを合流させ、他方の状態では、第1のポンプからの出口流れの一部または全部を低圧供給ライン(20)に送る。電気制御部材(50)は、油圧スイッチ部材を一方の状態から他方の状態へ移行させるように働く。
(もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮機ユニット及び膨張機ユニットの配置をより簡素化して機械全体の信頼性のみならず、メンテナンス性の面からも非常に有効な機械ユニットの配置システムを提供する。
【解決手段】蒸気タービン10の両側に低圧側及び高圧側圧縮機11A,11bを2台に分けて配置し、これらの低圧側及び高圧側圧縮機11A,11bの外側に低圧側及び高圧側膨張機12A,12Bを2台に分けて配置すると共に、前記蒸気タービン10と低圧側及び高圧側圧縮機11A,11bと低圧側及び高圧側膨張機12A,12Bを単一軸からなるロータ軸で連結して各ロータ軸でのトルク配分を最適にした。 (もっと読む)


【課題】二重反転可能ロータを備えた航空機ガスタービンエンジン用発電機を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン10が、タービン26により駆動される二重反転可能発電機180を含み、発電機が、発電機ステータ186と二重反転可能半径方向内側極ロータ216及び外側マグネットロータ212を含む。ギヤボックス56は二重反転可能極及び外側マグネットロータに用いる。ブースタ段の二重反転可能な第1及び第2のセット15、19が極及び外側マグネットロータの対応するものと共回転する。発電機及びギヤボックスがエンジンのブースタキャビティ57又はテールコーン290内に配置する。マグネットロータ、極ロータ、及びステータが同心とする。発電機はマグネットロータとマグネット及び極ロータ間のロータエアギャップ130と極ロータとステータとの間の変圧器エアギャップ224を含む。発電機は二重反転可能タービンにより直接駆動する。 (もっと読む)


【課題】タービン出力を増加させるために、圧縮機翼車よりも半径の大きいタービン翼車を用いた場合でも、着火回転数までの安定した起動を確保できるようにした再生サイクルガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】外気を吸い込み圧縮する遠心圧縮機と、圧縮空気と燃料とを燃焼させる燃焼器と、燃焼器で発生する燃焼ガスによって駆動される半径流タービンと、半径流タービンの排気が通過する第1の熱交換部と燃焼器に導入される圧縮空気が通過する第2の熱交換部とが熱交換する再生熱交換器と、半径流タービンの膨張仕事を電力に変える発電機とを有する再生サイクルガスタービンシステムにおいて、燃焼器の着火前に半径流タービンの入口における圧縮空気のエンタルピーを、半径流タービン内で発生する遠心力の昇圧作用に打ち勝って流体をタービン入口から出口に膨張させるのに要するエンタルピー以上に増加させるエンタルピー増加手段を更に備えた。 (もっと読む)


本発明は、ターボジェットの低圧燃料ポンプ内で不良を検出するための装置に関する。ポンプは、補機類を機械的に駆動するためのギア(4’)を含む補機ギアボックス(4)を用いることによって駆動される。装置は、補機ギアボックス(4)の振動周波数を測定するための手段(27)と、前記周波数の中から、低圧燃料ポンプの少なくとも1つの振動周波数を検出するための手段(28)とを含む。本発明は、低圧燃料ポンプ内の不良が、発生するとすぐに検出されることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】航空機用ジェットエンジンの改造箇所が少なく、かつ離陸時のエンジン推力損失なしにジェット騒音を低減することができる航空機用ジェットエンジンの騒音低減装置と方法を提供する。
【解決手段】航空機用ジェットエンジン1のエンジン排気ノズルNに取付けられエンジン排気ノズルを流れる排気ガスに圧縮空気を噴射する圧縮空気噴射管12と、圧縮空気を発生する補助エンジン14と、補助エンジンから圧縮空気噴射管に圧縮空気を抽気して供給する圧縮空気抽気管16と、圧縮空気抽気管の途中に設けられ圧縮空気を圧縮空気噴射管とキャビンに排他的に切替可能な圧縮空気切替弁18とを備える。離陸時に、圧縮空気切替弁18を圧縮空気噴射管12側に切替えて、圧縮空気噴射管から圧縮空気を噴射して騒音を低減し、
離陸時以外に、圧縮空気切替弁18をキャビン側に切替えて、キャビン内に圧縮空気を供給する。 (もっと読む)


本発明は、補機(9a〜9f)ギアボックス(1)(AGB)とターボジェットエンジン用の液体潤滑剤槽(2)とを備えるアセンブリ(E)に関する。AGB(1)は、補機(9a〜9b)を機械的に駆動するシャフト(8a〜8f)に平行に接続されたギア(7)を備える。アセンブリ(E)は、2つの隔室(5a、5b)と、隔室(5a、5b)を仕切るために前記シャフト(8a〜8f)に垂直な隔壁(6)とを有するハウジング(4)を備え、隔室(5a)は補機(9a〜9f)ギアボックス(1)を画定し、隔室(5b)は液体潤滑剤槽(2)を画定する。本発明により、アセンブリ(E)は小型になり、製造が容易になる。
(もっと読む)


【課題】冷却および電力を供給するシステム(200)を提供すること。
【解決手段】本システムは、第1の軸(252)によって発電機(250)に回転可能に結合される第1のタービン(248)を具備する冷却ユニット(226)を含むタービンアセンブリ(204)を備える。電力アセンブリは、第2の軸(236)によって圧縮機に回転可能に結合される第2のタービン(234)を具備する電力ユニット(228)をさらに含み、電力ユニットは、第1の軸および第2の軸が相互に対して独立して回転可能であるように冷却ユニットに流れ連通状態で結合される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの冷却装置及び方法を提供すること。
【解決手段】タービン(2)の冷却システムは、タービン(2)のロータキャビティを流れる冷却ガス流(22,24)を生成するように構成されたブロア(12)と、冷却ガス流(22,24)をタービン(2)に送給するように構成された配管(14,18)と、冷却ガス流(22,24)を制御するように構成された1以上の弁(15、17、21、19)とを備える。配管(14,18)は、タービン(2)のロータ(34,36,38)に動作可能に接続される。タービン(2)の冷却方法は、ブロア(12)を用いてタービン(2)のロータキャビティを流れる冷却ガス流(22,24)を生成する段階と、タービン(2)に冷却ガス流(22,24)を送給する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 航空機の二重反転ターボプロップ構成に関する場合等の幾つかの場合では、ブレードのピッチを変化させること及び/又は氷結防止設備を提供することが望ましい。有利には、これらのブレードピッチ設備及び氷結防止設備は、電気的アクチュエータにより提供できる。残念なことに、従来、このような回転構成要素に電力を提供するには、磨耗が加わるスリップリングを使用することが必要とされていた。
【解決手段】 発電機部分を夫々備えた第1ハブ及び第2ハブを含む自蔵式発電機を提供することによって、相対的移動を発生するため永久磁石と向き合ったコイルに電力を発生するために二重反転の性質を使用できる。電気的接続部の摺動接触が回避されると同時に、ハブが形成する回転基準系内で電力を発生できる。 (もっと読む)


21 - 30 / 90