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国際特許分類[F02C7/32]の内容

国際特許分類[F02C7/32]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジンから電力を抽出する発電機を空間効率良く配置する。
【解決手段】発電機は、ガスタービンエンジンのブースタキャビティ内に配置された固定子部24と回転子部22とを含む。回転子部は固定子部の周りに回転可能に支持され、固定子部はブースタキャビティ内に堅固に支持され、回転子部は固定子部に対向して円周方向に配列された複数の極を有する。固定子部は固定子部に隣接した固定子部の外周の周りに配置された複数のコイル部28を含む。固定子部及び回転子部は、回転子部がガスタービンエンジンのシャフトによって固定子部の周りを回転してコイル部に電流を誘導する場合に電力を発生するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】ターボファンエンジンの独立的に且つ並行して回転する1対のシャフトの間でトルク伝達するシステムが、磁気ギアボックスを包含する。
【解決手段】磁気ギアボックス110は、第1リング構造116、第2リング構造、および中間リング構造114b、114cを包含し、各々のリング構造は、その中に埋め込んだ複数の永久磁石とを有し、中間リング構造は、第1リング構造と第2リング構造との間に配設され、各々のリング構造は、残りのリング構造に対して同軸的に同心的であり、且つ独立的に回転可能である。第1リング構造および第2リング構造は、回転エンジンシャフトの別体のものに結合し、中間リング構造は、シャフト間においてトルクを伝達するように動作可能である。当該回転機械は、コントローラを有し、シャフト間において伝達されるトルク比率を調節すべく動作可能である。 (もっと読む)


【課題】高速、多磁極数の発電機(50)、歯車箱(44)、制御装置(52)、および電力変換装置(54)を備える、ターボファンエンジン(10)の低圧(LP)タービンスプール(30)から補助電力を生成するシステムの提供
【解決手段】LPタービンスプール(30)は発電機部分(50)を駆動する歯車箱(44)によって発電機(50)部分に機械的に結合される。制御装置部分(52)はLPタービンの速度を感知する速度感知要素を有する。制御装置部分(52)は、発電機(50)が所定の速度を超えた場合に電力変換装置(54)を使用不可能にし、発電機部分(50)が所定の速度以下の場合は電力変換装置(54)を使用可能にする。LPタービンスプール(30)が所定の速度を超えた場合に発電機(50)の有効負荷がほぼゼロに低減され、発電機(50)を所定の速度に電気的に拘束し、所定の速度を上回るように機械的に拘束することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)から電力を取出すための電磁機械を提供する。
【解決手段】本電磁機械は、ステータ(66)に隣接して回転可能に支持された外側ロータ(76)及び内側ロータ(72)を含む。ステータ(66)は、内側(72)及び外側(76)ロータ間に配置される。ステータ(66)は、内側ロータ(72)に隣接して該ステータの内面上に配置された内側の巻線(67)セットと、外側ロータ(76)に隣接して該ステータの外面上に配置された外側の巻線(65)セットとを有する。空隙(62、64)が、ステータ(66)の外面と外側永久磁石(75)との間及びステータ(66)の内面と内側永久磁石(74)との間に形成される。内側ステータ巻線(67)は、多相巻線セットを形成し、また外側ステータ巻線(65)は、多相巻線セットを形成する。 (もっと読む)


【課題】取付けフランジを有する複合材構造体を含む物品を提供する。
【解決手段】本物品は、周辺部を有するファンケーシング(16)と、周辺部の周りでファンケーシング(16)に対して作動可能に連結された少なくとも1つの取付けフランジ(46)とを含み、取付けフランジ(46)は、少なくとも1つの円周方向に配向されたコア繊維(52)を有する。取付けフランジ(46)は、一方向性繊維トウ、織物プリフォーム及びそれらの組合せから成る群から選択された複数のコア繊維(52)を含むことができる。取付けフランジ(46)は、前記コア繊維(52)を前記主要複合材構造体(38)に対して作動可能に連結した少なくとも1つの付着繊維(54)の層をさらに含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】 ターボファンエンジン内の複数の回転機械間で機械トルクを可変伝達するシステムを提供する。
【解決手段】 ターボファンエンジン(10)内の複数の回転機械間で機械トルクを可変伝達するシステム。2つのデバイスが使用される。第1デバイスは、遊星磁気ギアボックス(50)の磁気特性に依存して磁気機械を連結する。第2デバイスは、磁気機械間でトルク伝達を可変制御するために使用される。システムは、ターボファンエンジン(10)内において異なる速度で回転している回転シャフト(52、54)を連結して動力を制御可能に伝達する。システム内で動力を伝達するために、固定ギア比は、遊星磁気ギアボックス(50)へ相対的に高速および低速のエンジンシャフト(52、54)を連結することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】エンジンから電力を発生させる電磁機構を提供する。
【解決手段】本電磁機構は、ファンブレード翼形部の先端上のロータ磁極とブレード翼形部の周りで円周方向に間隔を置いて配置されたステータ要素とを有することにより、エンジンから電力を発生させる。ブレード翼形部上の磁極先端が励磁されているので、磁極先端は、ステータ要素を通過して回転して、ステータ内に磁束変化を引き起こす。磁束変化は、電力を提供するために使用される電位を生じさる。 (もっと読む)


【課題】中間ケーシング(119)を備えたターボジェットエンジンの補機ギアボックス駆動シャフト(125)を提案する。
【解決手段】中間ケーシング(119)の径方向アーム(119c)内に取り付けられ、上記シャフトは第1端部においてターボジェットエンジンのエンジンシャフトに対する機械的伝動手段(126)に連結され、第2端部において上記ボックスに対する機械的伝動手段に連結されるとともに、2つの端部の間にベベルギア(125a1)を備え、付加的な補機(128)に対し機械的伝動を行なう駆動シャフトにおいて、上記アーム(119c)に対して封止されたオイル回路を形成するケース(131)に上記ギア(125a1)とともに収容される。伝動シャフト(125)のギア(125a1)と協働し、モジュール式アセンブリ(130)を形成する駆動シャフト(128a)を備える補機(128)に関する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)用の始動機/発電機システム(100)を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンは、コアガスタービンエンジン(13)と該コアガスタービンエンジンに結合された低圧タービン(20)とを含む。本始動機/発電機システムは、コアガスタービンエンジンに結合された始動機(102)と低圧タービンに結合された発電機(104)とを含む。始動機/発電機システム(100)は、始動機(102)と前記コアガスタービンエンジン(13)との間に結合された第1の駆動シャフト(150)と、発電機(104)と前記低圧タービン(20)との間に結合された第2の駆動シャフト(152)とをさらに含み、前記第1の駆動シャフトが、前記第2の駆動シャフトを実質的に囲んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】交流発電機からロータシャフト支持軸受と補助機器支持体歯車列とへの機械的負荷の伝達を回避または最低でも軽減する補助機器を提案する。
【解決手段】本発明の補助機器(11)のロータを駆動する装置は、ロータシャフト(13)を駆動する手段(15)を備えるタービンエンジン補助機器支持体(10)に取り付けられる。これは上記手段(15)の1つによって駆動される、補助機器支持体(10)に固定された第1軸受(18)と第2軸受(19)とによって支持される中空状シャフト(17)を備え、ロータシャフト(13)は中空状シャフト(17)と同軸であり、回転結合手段はロータシャフト(13)と中空状シャフト(17)との間に形成される。
本発明によって、補助機器(11)の機械的負荷は、小さな程度にしかロータシャフトの支持軸受(18、19)と、補助機器支持歯車列とに伝達されない。 (もっと読む)


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