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国際特許分類[F02C7/32]の内容

国際特許分類[F02C7/32]に分類される特許

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【課題】簡単な機構で、軽量化とスペースの節約を達成して、起動時の応答性に優れた変速機構付き発電・スタータ装置を提供する。
【解決手段】航空機エンジンEにより駆動される発電機と前記航空機エンジンEを起動させるスタータモータとを兼ねる回転機50と、航空機エンジンEと回転機50とを接続する定速駆動装置3と、起動時に航空機エンジンEが所定の回転数に達したときに回転機50をスタータモータ動作から発電機動作に切り換えるスタータ制御回路44とを備え、定速駆動装置3は、トラクション無段変速機11、遊星歯車変速機12、およびトラクション無段変速機11と遊星歯車変速機12との間で伝達動力を分配して負担させる動力分流軸15を有する。 (もっと読む)


本発明は、ナセル(101)の中に収められるモータ(103)と、モータ(103)の推進システムに関与する流体を冷やすことを目的とした熱交換器(107)とを有する航空機用ターボジェットエンジン(100)に関するものである。熱交換器(107)は、モータ(103)の外側壁(105)のところに配置され、空気が中を循環することができるようになっている間隙の空間が、モータ(103)の外側壁(105)と熱交換器(107)の下部壁との間に設けられる。本発明はまた、そのようなターボジェットエンジンを少なくとも一つ備える航空機にも関している。 (もっと読む)


【課題】航空エンジンまたはその環境の電気機器に電力供給しかつそれを制御するためのシステムを提供する。
【解決手段】1つの直流電圧電源母線(40、40’)と、電気機器群(60)に関連する電源モジュールの組(50)とを含み、組内のモジュール(52)の数が、1つの非常用モジュール(52s)を設ける方式で群の電気機器(62)を作動させるために必要な最小数よりも多く、各モジュールが、モジュールの出力線に電源母線の直流電圧から導出された交流電圧を供給するための電圧コンバータ(53)と、モジュール組のモジュールからの出力線と機器群の機器との間に挿入されたセレクタ回路(70)とを含む。モジュール(52)およびセレクタ回路(70)を制御して、機器群の各機器(52)を、モジュール(62)のうちの1つに接続することによって作動させ、他のモジュールのうちの1つに故障が検出された場合に非常用モジュールを使用する。 (もっと読む)


例えば航空機などに用いられるジェットエンジン1であって、少なくとも1本のタービン軸を備え、該タービン軸上に少なくとも1つのコンプレッサ部と1つのタービン部とが配設されており、ハウジングが該ジェットエンジン1の外側面を覆って延展しており、更に、少なくとも1本のタービン軸上に少なくとも1つの発電機ユニット10が配設されている。この発電機ユニット10は取付板11bと発電機12とを備えており、またこの発電機ユニット10はエンジン側の取付板11aに脱着可能に装着されている。そのため、発電機ユニット10を備えたジェットエンジン1は、ジェットエンジン1からの発電機ユニット10の取外し、ジェットエンジン1への発電機ユニット10の装着、及び発電機ユニット10のメンテナンスが容易となっている。 (もっと読む)


【課題】 初始動時のポンプ漏出量の自動較正方法と、ポンプ性能損失を補償するように再較正できる状態監視方法と、を備える計量ポンプを提供する。
【解決手段】 本発明は、モータ16と、このモータ16によって駆動されるポンプ18と、制御部12と、を備え、この制御部が、ポンプ18の基準流量に対応して基準システム運転機能レベル(SOFL)を判定し、基準SOFLを所望のポンプの流量に対応している所望のSOFLと比較し、基準SOFLが所望のSOFLと異なる場合に、所望のSOFLに達するように、システム運転特性の少なくとも1つを初期段階に調整する。耐用期間にわたってシステムの運転中、実際のSOFLを監視し、所望のSOFLで実際のSOFLを維持するようにシステム運転特性を調整することを継続する。 (もっと読む)


ガスタービン伝達ハウジングに機械的に連結される始動装置/発電装置は、界磁巻線を形成するロータおよび電機子を形成するステータを有する発電装置(10)と、界磁巻線を形成するステータおよび発電装置の界磁巻線に接続される電機子を形成するロータを有するエナジャイザ(20)とを備える。発電装置のロータ(12)およびエナジャイザのロータ(22)は共に、伝達ハウジングの歯車(86)によって共通のシャフト(54)上にこの歯車の両側で装着される。
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【課題】ラムジェット/スクラムジェットエンジンを常温始動させる装置及びその方法を提供する。
【解決手段】ラムジェット/スクラムジェットエンジン14を始動させる装置は、該エンジン14の燃焼器30を点火し、機体用サブシステム25に用いる電力を発電し、燃料を圧送し、この燃料を予熱するガス生成物を発生させる1つのガス発生器12を備える。本発明のエンジン14を常温始動させる方法は、ガス生成物を発生させるガス発生器12を用いるステップと、このガス生成物を、燃焼器30を点火し、機体用サブシステム25に用いる電力を発電し、燃料を圧送するために用いるステップと、液体燃料を予熱するために上記ガス生成物を用いるステップと、を備える。これにより、上述の装置及び方法によって、エンジン14を常温で始動させることができる。 (もっと読む)


ガスタービンエンジン10は、少なくとも1つの発電機30,32およびエンジン10のガス経路と関連する電気ヒータ34,26を備える。ヒータ34,36は、ガスタービンサイクルに熱を選択的に加えるために、発電機30,32から電力が供給される。
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【課題】搭載された装置の動作に適合した速度範囲をAGBギアボックスに与えながら、HPおよびLP本体からの混合出力抽出を達成する。
【解決手段】本発明は、LP軸およびHP軸を有する多軸ガスタービンエンジンの補助機械を駆動するための装置に関し、この機械は、ギアボックス(7)中に搭載され、装置は、HP軸(3)とこのギアボックスの間に第1機械的伝動装置(5)を備え、LP軸(1)とこのギアボックスの間に油圧伝動装置(10)をさらに備えることを特徴とする。
本発明の解決策は、補助機械をLP軸を介して駆動することを可能にし、HP軸により与えられる負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】2個のロータから出力を抽出する手段を提供する。
【解決手段】本発明は、LP軸およびHP軸を備える二軸タービンエンジンの補助機械を駆動する装置に関し、この機械は共通の駆動軸を備える付属ギアボックス(7)に搭載される。装置は、第1入力軸(5a)と第2入力軸(5b)、および出力軸(5c)を有する差動ギア(5)を備えることを特徴とし、
第1軸は、選択カップリング(8fから10f)を介してLP軸またはHP軸のいずれかへ接続され、
第2入力軸(5b)はHP軸に接続され、
出力軸(5c)はギアボックス(7)の駆動軸に接続される。 (もっと読む)


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