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国際特許分類[F02C7/32]の内容

国際特許分類[F02C7/32]に分類される特許

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本発明はプリクーラを備えたターボファンに関し、加熱冷気流(24)を排出するため、少なくとも1つの排出管(25)が室(12)に配置されており、プリクーラ(18)を、排気ノズル(3)の出口で、少なくとも多少翼(16)と対向して、内側フェアリング(10)に設けられた少なくとも1つの排出オリフィス(26)に連結することを特徴とする。
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【課題】航空機の胴体の後方上部位置に後部ターボジェットエンジンを固定する構造において、空気抵抗を小さくする。
【解決手段】本発明が対象とする航空機用ターボジェットエンジン(1)は、前記ターボジェットエンジンの強固な構造体(11)に固定されてモノブロックのアセンブリを形成するようになっている尾翼(7)を少なくとも一つ支えることを特徴とする。また、そのターボジェットエンジンは、前記ターボジェットエンジンの作動に必要な付属装置の一つまたは複数を支えることもできる。本発明は、また、そのようなターボジェットエンジンを装備した航空機、及びそのようなターボジェットエンジンを航空機に取り付ける方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 VTOL航空機に特に適したタービンエンジン(10)を提供する。
【解決手段】 タービンエンジンの中心部は、低圧(LP)スプール(14)及び高圧(HP)スプール(12)の二つのスプールを含み、LPスプールがHPスプールに独立して別個に取り付けられている。モジュレーションダイバータバルブアッセンブリ(56)によって、及びエンジンへの燃料流によってエンジンの作動を変化させることができる。揚力モードの作動では、LPスプール及びHPスプールの両方を作動するのに対し、前方飛行巡行作動モード中には、HPスプール(12)を作動し、LPスプール(14)は、飛行条件で必要とされる動力に応じて作動してもよいし作動しなくてもよい。HPスプール(12)だけを作動する場合には、モジュレーションダイバータバルブアッセンブリ(56)及び入口流ダイバータバルブアッセンブリ(58)を使用してLPスプール(14)を遮断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンコアを駆動させることによってガスタービンエンジンを始動させ、次いで、その他すべての動作中は低圧システムを用いてPTO負荷に動力を供給する方法を提供する。
【解決手段】PTO装置は、第1駆動シャフト28に結合される第1リングギア46と、PTOシャフト36に結合された第1ベベルギア44とを含む。第2駆動シャフト26に結合される第2リングギア52が設けられる。第2ベベルギア48が、第2リングギアと係合され、一方向クラッチ50によってPTOシャフト36に結合される。ガスタービンエンジンを動作させる方法は、PTOシャフト36を第1および第2駆動シャフト28、26に動作可能に結合し、シャフト36を介して前記第1および第2駆動シャフト28、26に始動トルクを供給することを含む。始動後は、第1駆動シャフト28からPTOシャフト36に動力が伝達され、第2シャフト26が切り離される。 (もっと読む)


本発明は、航空機用推進装置であって、ターボジェットエンジン(1)と、そのターボジェットエンジンの上方に位置して、そのターボジェットエンジンの中で冷却用気流と熱気流とを取り入れる熱交換器(13)を備えており、その特徴としては、その仕切り箱の中の冷却用気流受け入れ面と熱気流受け入れ面とが、そのターボジェットエンジンの前方に向けられており、それぞれの法線(n1,n2)がそのターボジェットエンジンの中心軸線に対して傾斜していることを特徴とする推進装置に関するものである。本発明は、また、本発明に係る推進装置を少なくとも一つ備えた航空機に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】プリクーラの排熱をプラントに有効に回収し、高効率化を図り、またクローズド空気冷却ガスタービンの様々な運転モードにおいて適正な運転状態を保ち信頼性の向上を図る。
【解決手段】ガスタービン高温部を冷却する冷却媒体として、圧縮機1の吐出空気をプリクーラ31で冷却しブースト圧縮機32にて昇圧した空気を用い、冷却後の空気を燃焼空気として燃焼器に回収するクローズド空気冷却ガスタービンと、このガスタービンの排ガスにより蒸気を発生する排熱回収ボイラ9と、この排熱回収ボイラで発生した蒸気を動力に変換する蒸気タービンとを備えたコンバインド発電プラントにおいて、前記空気冷却ガスタービンのプリクーラ31として、それぞれ冷却媒体の温度が異なる複数の熱交換器を備え、プリクーラ上流側熱交換器には温度の高い冷媒が供給され、かつ温度の高い箇所に回収されるように形成した。 (もっと読む)


本発明は、飛翔体用の空気圧縮型のエンジンに関する。従来の航空機用のエンジンは、構造が複雑であり、高価な航空機用の燃料を消費し、操作中において極めて大きな雑音を生み出す。従って、本発明は、圧力室内の高温及び高圧のガスを発生するためのターボ過給機を備えた空気圧縮機を使用し、航空機を垂直方向に離陸/着陸、又は空気中に浮遊、前方に飛行させるためにノズルを通じて圧縮空気を排出することによって発生する反力である推進力を使用する。単純な構造から恩恵によって、航空機のエンジンの製造コストは、著しく低減することができる。航空機の垂直方向の上昇及び着陸は、圧力室内の圧縮空気の方向付けられた排出を変化させることによって、達成させることができる。コストを抑制し、且つ高い燃焼値と共に燃焼できる一般的に使用させるガソリン又はディーゼルは、高価な航空燃料の代わりに使用されることができる。さらに、発生される雑音は、かなり小さい。上記の構成によって、例えば車のようにジェット型の有人の航空機を製造することが可能であり、航空機を垂直方向に離陸/着陸するために一般人によって操作されることができ、単純な操作手順を介して市街地領域に便利に輸送することができる。
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熱的に希釈された発熱反応装置システムは、分散穿孔接触器チューブまたはダクトにより燃焼器内に分布された多数の噴出孔を含む。穿孔接触器は、希釈剤流体および1つまたは複数の反応物質流体を送出して酸化剤流体と混合する。穿孔チューブの周囲の多数の微小噴流は、反応物質流体、酸化剤流体、および、希釈剤流体の組成を送出、混合、および、制御する。反応装置は、軸に沿った方向、および、1つまたは2つの横方向における組成プロファイル、組成比プロファイル、および、温度プロファイルの1つまたは複数を制御し、温度勾配を低減し、かつ、パワー、効率、および、排出物を改善する。
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永久磁石電気機械(即ち、モータ/発電機)は固定子と固定子に対して軸の回りに回転するように取り付けられた永久磁石回転子とを有する。固定子は、固定子材料がキュリー温度以上の温度になるときに固定子材料を通る磁束循環が妨害されるようなキュリー温度を有する材料で出来ている。固定子は熱伝導層と磁束伝導層を含み、その場合、熱伝導層の熱伝導率は磁束伝導層の熱伝導率より大きい。電気機械の停止を迅速に実行する手段には固定子に熱的に連結され、それにより固定子材料を通る磁束循環を調節する熱交換器が設けられる。
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【課題】機構を単純化したツインスプールタービンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明は、高圧ロータ2および低圧ロータ1と、少なくとも1つのアクセサリギアボックスと、駆動手段と、運動をアクセサリギアボックスに伝導する駆動同軸トランスミッションシャフト11、12とを備える、ツインスプールタービンエンジンに関し、駆動手段は、高圧ロータ2に対してその上流側端近傍にて固定された高圧駆動ピニオン9と、低圧ロータ1に対して高圧ロータ2の上流側にて固定された低圧駆動ピニオン7と、トランスミッションシャフト11、12を駆動する、駆動ピニオンに直接噛み合っている動力取り出しモジュール29とを備えることを特徴とする。本発明によって、トランスミッションシャフト11、12は、互いに同軸に延びそれゆえ単一のアームを通過する。動力取り出しモジュール29の使用は、機構を単純化する。 (もっと読む)


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