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国際特許分類[F02C7/36]の内容

国際特許分類[F02C7/36]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジン(20)の特定の構成要素の保守にかかる時間および費用を削減する。
【解決手段】ガスタービンエンジン(20)は、コア流路の内側環状壁を提供するセンタボディ支持部(62)を備える。センタボディ支持部(62)は、第1のスプラインを有する。ギア付構造体(48)が、スプールと軸を中心に回転可能なファンとを接続する。可撓性支持部(68)が、ギア付構造体(48)をセンタボディ支持部(62)に連結する。可撓性支持部(68)は、トルクを伝達するように第1のスプラインと噛み合う第2のスプラインを有する。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいて、起動時における蒸気損失を低減する。
【解決手段】補助蒸気発生装置7と、主蒸気における圧力、温度、及び流量の少なくとも一つを計測する計測器33,34,35と、ガスタービン2の起動後に蒸気タービン3に供給される蒸気を補助蒸気から主蒸気に切り替える切替手段と、を備えたコンバインドサイクル発電プラント1を用い、切替手段は、排熱回収ボイラ4から発生する主蒸気がST通気前に確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを示すデータと、計測器によって計測された圧力、温度、及び流量の少なくとも一つとに基づいて、排熱回収ボイラの主蒸気が確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを判断し、この判断がなされた時点で即座に上記切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】遠心装置を有する伝動軸を提供する。
【解決手段】駆動装置と少なくとも1つの被駆動装置との間に装着される伝動軸であって、伝動軸において少なくとも1つの遠心装置が装着され、遠心装置が遠心力を生じ、遠心力により生じた慣性作用を伝動軸に付勢することで伝動軸を回転させることを特徴とする。本発明は、被駆動装置が生じたエネルギーを、駆動装置が被駆動装置を駆動するために消耗するエネルギーより多くすることによって、地球資源の消耗を有効的に低減するとともに、地球環境保全問題をも有効的に改善できる。 (もっと読む)


【課題】 同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続可能なクラッチ装置の動力混合システムを提供する。
【解決手段】 エンジン(ICE100)は、回転動力源によって構成され、主にモータとして機能する回転電機(EM102)は、回転電機と駆動素子によって構成される。エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との間に設けられるエピサイクリック歯車列(EG101)は、入力歯車(W101)、出力歯車(W102)及びエピサイリック歯車(W103)などによって構成される。制御可能な制動手段(BK101)は、2つの制御できる作動側を備え、1つの作動側をスリーブ回転軸(AS101)に連結し、別の作動側をケーシング(H100)に固設する。この構造により、エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との配置に合わせて同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の様々な部品を外部装置と電気的に接続する方法及びシステム、機構及び手法を提供する。
【解決手段】ターボ機械50は、エキスパンダ52と、エキスパンダ52に取り付けられた第1端部を有する中央部56と、中央部56の第2端部に取り付けられた圧縮機54と、中央部56の内側に設けられた電気装置と、第1部分及び第2部分を含む電気的接続部であって、第1部分が第2部分に取り外し可能に直接取り付けられるように構成される電気的接続部とを備える。第1部分は中央部56の外部ケーシングの外面に取り外し可能に取り付けられるように構成され、第2部分はバンドルに固定的に取り付けられるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの始動機・発電機が破損する場合を想定して、該エンジン出力軸と始動機・発電機の駆動軸との接続を切り離す安全切り離し装置を提供する。
【解決手段】駆動ギア150とピニオンギア140とを有するアクセサリギアボックス100、ならびに、アクセサリギアボックス100に機械的に取り付けられる始動機/発電機101を有する、ガスタービンエンジンのための組立体102において、始動機/発電機101が、ハウジング160と、安全切り離し装置192を備える回転可能なシャフト170の一部分とを有し、ここでは、安全切り離し装置192が始動機/発電機101のハウジング160内に位置される。 (もっと読む)


【課題】 ターボファンエンジンアセンブリおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】 ターボファンエンジンアセンブリ(10)は、高圧圧縮機(14)、燃焼器(16)および高圧タービン(18)を有するコアガスタービンエンジン(13)と、該コアガスタービンエンジンに連結された低圧タービン(20)と、第1方向に回転するように構成された第1ロータ部分(50)および反対の第2方向に回転するように構成された第2ロータ部分(60)を有する逆回転昇圧圧縮機(22)と、該低圧タービンに連結された入力端(110)と第1および第2ロータ部分の少なくとも一方に連結された出力端(111、112)を有するギアボックス(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転速度の時定数が異なる複数の動力源を同期させ、主軸の回転速度を制御することが可能な船舶用ハイブリッド推進システム操縦装置を提供する。
【解決手段】第1出力軸15を有する第1動力源13と、第2出力軸25を有し、第1動力源13よりも回転速度の時定数が小さい第2動力源23と第1出力軸15と第2出力軸25と連係し、第1動力源13と第2動力源23の各出力を主軸の出力に変換する減速装置とを有するハイブリッド推進システム3を操縦する船舶用ハイブリッド推進システム操縦装置1で、第1動力源13の回転速度の時定数に合わせて、第2動力源23の回転速度を変動させる。 (もっと読む)


【課題】改良されたアクセサリーギアボックスアッセンブリを提供する。
【解決手段】航空機用アクセサリギアボックス10は、動力伝達シャフト14を介してエンジンコア12に接続され、ギアボックス10の長手方向端部24に位置するアクセサリ構成部品22に回転エネルギーを提供する。ギア16は、ギアボックスハウジング18内に配設され、かつ少なくとも部分的にアクセサリハウジング30内に配設される。スパーギア歯部34は、スパー軸32を中心に回転するようにギア歯36と噛合する。スパーギア28により、アクセサリシャフト38が回転して構成部品22に動力が伝わる。スパーギア28を介して構成部品22をギアボックス10に接続することにより、スパー歯部34の数又はギア歯36の数を変更することで、スパーギア28の回転速度およびアクセサリ構成部品22に付与される回転エネルギーの調節が容易となる。 (もっと読む)


【課題】高炉設備において、炉頂圧回収タービンの設置に伴う付帯設備を簡素化し、設置費用及びメンテナンスを低減する。
【解決手段】高炉10と、高炉10に熱風を送風する高炉送風機14と、高炉10から発生する副生ガスの圧力エネルギーを回収する炉頂圧回収タービン16とを備えた高炉設備1において、炉頂圧回収タービン16の駆動力が高炉送風機14に伝達されるように構成され、高炉送風機14は、当該高炉送風機14を駆動する電動機20を有し、電動機20と炉頂圧回収タービン16は、高炉送風機14に隣接して配置されている。 (もっと読む)


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