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国際特許分類[F02C9/20]の内容

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【課題】柔軟な負荷のもとでタービンシステムの運転を最適化する装置および方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム1は、圧縮機保護サブシステム5と、休止モードサブシステム7と、圧縮機保護サブシステム5および休止モードサブシステム7を制御する制御サブシステム11とを含む。タービンシステムの部分負荷において、圧縮機保護サブシステム5は、空気力学的応力が圧縮機13に発生する最小流量係数を超える、部分負荷の空気流量係数で、圧縮機13を通る空気流量を維持する。部分負荷で運転している間、燃焼器15の中の空気燃料比が維持され、タービン17からの排気ガス排出コンポーネント9、27、28が、所定のコンポーネント排出レベルよりも小さく維持される。 (もっと読む)


【課題】2軸式ガスタービンを、減速機を用いることなく60Hzと50Hzの発電用として共用できるようにする。
【解決手段】ガスジェネレータ21は、圧縮空気を生成する圧縮機11と、圧縮機からの圧縮空気と燃料を混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器12と、燃焼器からの燃焼ガスで回転駆動されて圧縮機の駆動力を発生する高圧タービン13とを有する。出力タービン22は、高圧タービンからの排気ガスで駆動する低圧タービン14と、低圧タービンにより駆動される発電機15を有する。制御装置30は、圧縮機11のIGV開度を小さくすることで、圧縮機の動力を低減して、発電機15が無負荷定格回転数状態(FSNL)におけるガスジェネレータ21の回転数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン発電所を確実に運転するための方法を特定することを提供することである。
【解決手段】可変式圧縮機入口案内翼(38)が、煙道ガスの再循環率の関数として、および/または煙道ガスの再循環の目安となる工程パラメータの関数として制御されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】実施形態の一軸型複合サイクル発電プラントは、別置きの蒸気源発生装置を設置することなく、無負荷定格速度運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保する。
【解決手段】実施形態によれば、ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3c及び発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気及び低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。無負荷定格速度運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、可変案内翼6の開度を低圧蒸気の発生流量が増加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】一次保持装置が損傷した場合にブレードの解放(釈放)を防ぐのに役立てるためのフェイルセーフ機構をもたらす二次保持装置を提供する。
【解決手段】ブレード組立体310は、軸線周りに回動可能なハブ312と、翼部分と根元とを有する少なくとも1つのブレード314であって、その根元320が、通常使用時に根元とハブとの半径方向の分離を防止する一次保持装置を用いてハブに結合されているブレードと、根元部分とハブ部分とを有する二次保持装置であって、使用時に、その根元部分が保持空洞内でハブ部分の半径方向内側に置かれる二次保持装置とを備え、根元部分の少なくとも一部は、一次保持装置が損傷した場合に根元とハブとの半径方向の分離を防止するインターロックを介して、保持空洞322内へ進入する。 (もっと読む)


【課題】タービンの出力を制御する際に、より厳密で具体的な制御を行うことができる太陽熱発電システムの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、太陽光を受熱して作動流体を加熱する受熱器と、受熱器で加熱された作動流体が供給されて作動するタービンと、タービンの回転駆動により発電する発電機と、タービンへの作動流体のエネルギーを調節する集光器及び三方弁と、発電機の出力に基づいて集光器又は三方弁での調節値を決定する第一の調節値決定手段と、太陽熱発電システムにおける温度情報に基づいて集光器又は三方弁での調節値を決定する第二の調節値決定手段と、第一及び第二の調節値決定手段で求められた複数の調節値のうち発電機の出力が最小となる調節値を選択して集光器又は三方弁に出力する比較部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タービン動作をモデリングする方法及びシステムを開示する。
【解決手段】一実施形態において、タービン動作をモデリングする方法200は、タービンの現在の性能パラメータを決定するステップ205と、タービンの現在又は未来の動作に関する、少なくとも1つの外部要因を与えるステップ210と、タービンの現在の性能パラメータと、少なくとも1つの外部要因とに少なくとも部分的に基づいて、タービンの少なくとも1つの動作特性を、予測モデルによりモデリングするステップ220と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多軸式ガスタービンエンジンの負荷運転時に、ガスジェネレータとパワータービンの両軸の回転数安定化を図ることにある。
【解決手段】多軸式ガスタービンエンジンの制御装置110において、入口案内翼102の目標開度を算出する複数の開度制御モードの中から一つを選択するモード選択器を208有し、前記複数の開度制御モードのうち少なくとも一つは、ガスジェネレータ107の軸回転数を任意の目標回転数に保持するように前記入口案内翼の開度を制御する入口案内翼開度制御機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料の供給圧力を固定した場合よりも運転可能範囲の拡大が可能なガスタービン燃料の供給圧力制御を提供する。
【解決手段】圧力調節弁3の下流側に流量調節弁4を備えているガスタービンのガス燃料供給系に用いられ、圧力調節弁3の開度調整をして燃料供給圧力を可変とするガスタービン燃料の供給圧力制御であって、燃焼器Fに圧縮空気を供給する圧縮機特性マップ11と、圧力調節弁3の開度指令演算部12とを備えた制御部10を設け、制御部10は、圧縮機特性マップ11がインレットガイドベーン開度指令値21、ガスタービン回転数22及び外気条件23の入力値に基づいて車室圧力推定値を与え、開度指令演算部12が車室圧力推定値に基づいて算出した燃料供給圧力の設定値に対応する圧力調節弁3の開度指令を出力して、圧力調節弁3の開度調整による出口圧力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの燃料制御装置及び燃焼用空気制御装置有する制御システムを提供する。
【解決手段】空気/燃料協調制御装置13及び関連方法は、燃料制御装置23、燃焼用空気制御装置25及び定常空気対燃料モデル15を提供する。燃料制御装置は燃料制御出力信号33を生成し、燃焼用空気制御装置は燃焼用空気制御出力信号47を生成する。燃料制御装置は、第1及び第2ループ制御信号の少なくとも1つに基づいて予備燃料制御信号41を決定し、予備燃料制御信号に基づいて燃料制御出力信号を決定する。定常空気対燃料モデルは、予備燃料制御信号を処理して、予想定常燃焼用空気制御信号53を決定する。燃焼用空気制御装置は、第3ループ制御信号37c及び第4ループ制御信号37cの少なくとも1つに基づいて予備燃焼用空気制御信号51を決定し、予備燃焼用空気制御信号及び予想定常燃焼用空気制御信号に基づいて燃焼用空気制御出力信号を決定する。 (もっと読む)


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