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国際特許分類[F02C9/26]の内容

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国際特許分類[F02C9/26]に分類される特許

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【課題】
耐久性の問題を低減して構造を単純化するために溶接及び/又はろう付けを不要とした端部カバー組立体を提供すること。
【解決手段】
端部カバー組立体はガスタービン燃焼器と併用されて燃焼室の後端部を覆うように設けられる。端部カバー組立体は、燃焼室の後端部(10)に固定可能な端部カバープレート(32)と、端部カバープレートに固定されるモノリスブロック(36)を含む。端部カバープレートは、溶接されたガス通路プレートを用いることなく及び/又はろう付けされた流れ通路インサートを用いることなく構成され、内部を貫通する燃料チャネル(34)を含む。モノリスブロックは端部カバープレートの燃料チャネルに対して配置される内部燃料ガス通路(38)を備え、端部カバープレートの燃料チャネルに燃料ガスを通じる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン発電装置の失火を事前に察知することができるギャップ量監視装置を提供する。
【解決手段】2次燃料制御部に備えられたGCV14の弁棒と、この弁棒と別体に構成され弁棒を駆動する駆動棒との境界に存在するギャップ量を監視するギャップ量監視装置26は、SRV11の開度量を測定するSRV開度量測定手段10と、GCV14の開度量を測定するGCV開度量測定手段13と、SRV開度量測定手段10及びGCV開度量測定手段13の測定量に基づいて、ギャップ量が正常か否かを判定するギャップ量監視部15と、ギャップ量監視部15がギャップ量が異常であると判定した場合、GCV14の開度を増加するように調整する圧力制御部19と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料圧縮機を少なくとも間欠的に用いるシステムにおいて燃料の温度を効果的及び効率的に制御する改良された装置、方法及び/又はシステムを提供すること。
【解決手段】燃焼タービンエンジン用の燃料送給システムであって、燃料圧縮機(39)並びにアフタークーラー(51)を有する低温ブランチ(55)及び該アフタークーラー(51)をバイパスする高温ブランチ(60)である、燃料圧縮機(39)の下流側にある並列ブランチを有する燃料管路(50)と、燃料源からの燃料の発熱量を測定し、該測定値に関する発熱量データを伝達するよう構成された高速発熱量メーター(83)と、低温ブランチ(55)を通って配向される燃料の量及び高温ブランチ(60)通って配向される燃料の量を制御する手段と、低温ブランチ(55)及び高温ブランチ(60)が合流する燃料混合接合部(64)と、を備え、燃料混合接合部(64)が燃焼ガス制御バルブ(66)に近接して位置付けられる、燃料送給システム。 (もっと読む)


【課題】パルス・デトネーション・タービン・エンジン(PDTE)を提供する。
【解決手段】PDTE(50)は、PDTE出力特性を調整するために複数の制御可能な周辺PDC構成要素(57)の動作に応答して1つ以上のパルス・デトネーション管の点火を開始するように構成された制御可能な多管パルス・デトネーション燃焼器(PDC)(54)を含む。アルゴリズム的ソフトウエアによって指令されるプログラム可能な制御装置(52)を含む制御システムが、PDTE入力状態に応答して複数の制御可能な周辺PDC構成要素のための制御入力を発生して、多管PDC内の少なくとも1つのPD管のための1つ以上の制御可能なPD管入力が別のPD管に対するものとは異なることができ、また更に多管PDC内の少なくとも1つのPD管のためのデトネーション・タイミングが別のPD管に対するものとは異なることができるように動作する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの燃料の予熱に関し、適当な温度の燃料が燃焼器に安定して送出されるように燃料の温度を制御することが求められている。
【解決手段】燃料管路50から燃料を受け取る燃焼器30と、燃料を加熱するために熱源71との間で熱を伝達するように配置された燃料管路50の一部分を含む熱交換部分52と、燃料の発熱量を試験するように配置され、発熱量試験の結果を約1分以内に提供するように構成された高速発熱量計74と、熱交換部分52をバイパスする燃料管路60を含む冷レッグバイパス76であって、上流フォーク62および燃料混合接合部64で燃料管路50に接続された冷レッグバイパス76と、熱交換部分52を通して導かれている燃料および冷レッグバイパス76を通して導かれている燃料を制御する弁78、79とを備え、燃料混合接合部64と燃焼器30との間の燃料管路50の長さが20メートル未満である燃焼タービンエンジン。 (もっと読む)


【課題】失火などの問題を発生することなく予混合燃焼を開始できる2軸式ガスタービンと、燃焼器の予混合燃焼開始方法を提供することを課題とする。
【解決手段】個別に予混合燃焼を開始できる燃焼領域82f〜82fに区分される構成の予混合バーナ82を備える燃焼器8と、燃焼器8を制御するガスジェネレータ制御装置10を含んで構成される2軸式ガスタービンとする。そして、燃焼器8の予混合燃焼開始時に、ガスジェネレータ制御装置10は燃空比に基づいて、予混合燃焼を開始する予混合バーナ82の燃焼領域82f〜82fを選択するとともに、選択した燃焼領域82f〜82fごとに予混合燃焼を開始し、さらに、燃空比の増加に伴って、予混合燃焼する燃焼領域82f〜82fを増やすことを特徴とする燃焼器の予混合燃焼開始方法とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機(2)と燃焼器(4)とタービン(6)を有するガスタービン(1)の運転方法が、ガスタービン(1)の特に安全且つ確実な運転を可能にするようにする。また、その運転方法を実施するために適したガスタービンおよびガス・蒸気複合タービン設備を提供する。
【解決手段】圧縮機終圧(120、118)が制御量として利用される。 (もっと読む)


【課題】燃料ノズル等量比を使用してガスタービンの燃焼器を制御するための方法及びシステムを開示する。
【解決手段】1以上の燃焼器缶(10)内に配置された1以上の燃料ノズル(12)を有する燃焼器の該1以上の燃料ノズル(12)の等量比を測定する。測定した等量比は、希薄吹消えについての閾値と比較する。1以上のノズル(12)からの燃料流量を修正し、それによって希薄吹消えを防止するように等量比を調整する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機(110)、燃焼器(120)及びタービン(130)を有するガスタービンシステム(100)を部分負荷で運転するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法及びシステムは、燃焼器(120)に対する燃料流量を低下させることと、燃焼器(120)に対する空気流量を低下させるために圧縮機(110)から空気を抽出することと、抽出した空気をタービン(130)に又は燃焼器以外(120)のガスタービンシステム(100)の部品に戻すこととを含むことができる。圧縮機(110)から空気を抽出することは、燃焼器(120)内の燃焼温度を上昇させる。燃焼温度を上昇させることは、燃焼排気ガスを所定のレベル以下に維持し、安定燃焼を維持し、かつタービンターンダウン値を拡大する。 (もっと読む)


【課題】高温でも絶縁材が絶縁破壊することなく、電極の剥がれが生じず、表面の気流による電極の破壊等を生じることがないことにより、長期間安定してプラズマジェットを発生することができる高温場用表面プラズマアクチュエータとする。
【解決手段】絶縁材1を挟んで表面側電極3と裏面側電極5を設け、表面側電極3の表面と絶縁材1の表面2に、アルミナ系材料やムライトを用いてEB−PVD法等によりコーティングし、多孔性の材料からなるコーディング層7を形成する。両電極に電源6から高電圧を印可するとコーティング層が多孔性のため、表面プラズマ9がコーティング層7の外に発生し、誘導気流11も発生するため表面プラズマアクチュエータとして用いることができる。電極は絶縁材に埋め込んでも良く、またコーティング層を多孔性にしないときには、表面電極3上のコーティング層の一部を削除し、突出電極を設けても良い。 (もっと読む)


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