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国際特許分類[F02D29/02]の内容

国際特許分類[F02D29/02]に分類される特許

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【課題】運転手が意図しないアイドルストップアンドゴー(ISG)作動を防ぎ、アイドルストップ後すぐに再稼動するときの発進遅れを減らすことができるISGロジックを提供する。
【解決手段】外部から車両情報の入力を受ける車両情報入力部、および車両情報入力部に入力された車両情報を利用して事前に定められたアイドルストップ条件を満たしているかを判断し、アイドルストップ条件を満たしている場合にはアイドルストップを実行し、アイドルストップの実行後、車両情報を利用して事前に定められたエンジンの再稼動条件を満たしているかを判断し、エンジンの再稼動条件を満たしている場合にはエンジンの再稼動を実行するISG作動ロジックを備える制御部、を含んで構成される。制御部は、ISG作動ロジックを非活性化するISG非活性化判断ロジックをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】燃費向上と排気エミッションの向上との両立を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】加速走行と惰性走行とを車速範囲Rで繰り返す断続走行が可能なハイブリッド車両に用いられる車両用制御装置であって、エンジンを自立運転させて暖機を行うとともにモータMG2の駆動力またはエンジンおよびモータMG2の駆動力を用いて断続走行を実行する暖機断続走行モードと、エンジンおよびモータMG2の駆動力を用いて断続走行を実行する通常断続走行モードとを有し、冷却水温Twが目標暖機温度Toに達したことを条件に暖機が完了したものと判断し、暖機断続走行モードから通常断続走行モードに切り替えるHVECUを備え、HVECUは、暖機断続走行モードの実行中、冷却水温Twに基づき、加速走行時のエンジン出力Peを可変させる。 (もっと読む)


【課題】後退走行時において運転者に違和感を与えることを抑制してドライバビリティの向上を図ることのできる車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置5は、車両1の駆動源としての内燃機関から出力される駆動力をアクセル操作量ACCPに応じて制御するとともに車両1の後退走行時には車両の実加速度Arが加速度上限値Athを上回らないように上記駆動力Fを制限する。また、車両1の後退走行時には車両1の実躍度ΔArが躍度上限値ΔAthを上回らないように上記駆動力Fを制限する。 (もっと読む)


【課題】車両停止条件成立時に内燃機関の吸気弁の開閉タイミングを変更することに伴う消費電力をカバーすることが可能な車両の制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム1は、吸気弁の開閉タイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構を有する内燃機関10と、内燃機関10に連結される第2モータジェネレータ102と、第2のモータジェネレータ102と電気的に接続されるバッテリ103と、内燃機関10及び第2のモータジェネレータ102を制御するECU80と、を備え、ECU80は、内燃機関10の停止条件成立時に、第2モータジェレータの第1の回生制御を実行した後に、内燃機関10における燃料噴射を停止し、続いて、第2モータジェネレータ102をモータとして駆動しつつ可変バルブタイミング機構を制御することによって、吸気弁の開閉タイミングを所定タイミングに変更する。 (もっと読む)


【課題】車線変更または右左折に際して燃費を向上可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】車両1の車線変更または右左折を予測する予測部14と、車両1が渋滞区間に位置しているかを判定する判定部15と、予測部14が車両1の車線変更または右左折を予測すると共に、判定部15が、車両1が渋滞区間に位置していると判定する場合、アイドリングストップを実施する制御部16とを備える。これにより、渋滞区間での車線変更または右左折に際して、アイドリングストップの実施を許可して、車線変更または右左折を実際に行うまでアイドリングストップを実施することで、燃費を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸に少なくともねじれ要素を介して接続された電動機により当該エンジンの回転数をより精度良く制御してエンジンからの振動や騒音をより良好に抑制する。
【解決手段】エンジン22が運転されるときには、モータMG1の回転数Nm1が取得されると共に、取得された回転数Nm1をねじれ要素としてのダンパ28のねじれ角θdに基づいて補正することにより制御用回転数Nmc1が算出され(ステップS130〜S150)、エンジン22の目標回転数Ne*に基づいて設定されるモータMG1の目標回転数Nm1*と制御用回転数Nmc1との差がなくなるようにモータMG1が制御される(ステップS160〜S200)。 (もっと読む)


【課題】筒内環境に応じた適切な燃料噴射制御を実行することにより、1圧縮始動による迅速な再始動の機会を増やす。
【解決手段】本発明では、エンジンの自動停止後の再始動時に、停止時圧縮行程気筒のピストンが相対的に下死寄りの特定範囲にあるか否かを判定し、特定範囲にある場合には、停止時圧縮行程気筒に最初の燃料を噴射することでエンジンを再始動させる。この停止時圧縮行程気筒への最初の燃料噴射では、圧縮上死点を過ぎてから熱発生率のピークを迎えるようなメイン燃焼を起こさせるメイン噴射と、それよりも前のプレ燃焼を起こさせるプレ噴射とが実行される。プレ噴射は、噴射した燃料がピストンのキャビティ内に収まるようなタイミングで少なくとも1回以上実行されるものであり、その回数および1回あたりの噴射量は、停止時圧縮行程気筒のピストンが圧縮上死点まで上昇する途中のエンジン回転速度(始動時回転速度)に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】軸効率の向上を図った暖機制御が実施できなくなる機会を減らす。
【解決手段】走行駆動源として機能するエンジンの回転出力の一部を用いて発電し、その発電電力をバッテリに充電する充電システムを備えた車両に適用され、消費燃料量に対するエンジンの回転出力の割合を軸効率と呼び、軸効率が最大になるエンジンの回転速度とトルクの組み合わせを最適軸効率点A,B1,C1,D1,E1と呼び、エンジン出力毎の最適軸効率点を繋げた線を最適軸効率動作線Emと呼ぶ場合において、エンジンの熱損失が大きくなる側に最適軸効率動作線を補正して得られた暖機動作線Eh1,Eh2を、予め設定して記憶させておき、暖機動作線Eh1,Eh2上の回転速度とトルクでエンジンを暖機運転させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関と無段変速機を備えた車両において、適切に動作線を変更して、ドライバビリティを確保しつつ異常燃焼を回避することのできる車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関と当該内燃機関に接続された無段変速機を備える。前記内燃機関のトルクとエンジン回転数との組み合わせで定めた出力毎の動作点を繋げた動作線に基づいて内燃機関の動作を制御する。前記動作線上の所定動作点において発生した異常燃焼を検出する。前記異常燃焼が検出された場合は、前記動作線を、前記異常燃焼が検出された動作点及びその周辺の動作点を等出力線上の高回転側に変更した変更後動作線に変更する。 (もっと読む)


【課題】燃料の微粒化を図りながら適切な燃料噴射制御を実行することにより、1圧縮始動による迅速な再始動の機会を増やす。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立してから、燃料噴射弁からの燃料噴射を停止する燃料カットが実行されるまでの間(t0〜t2)に、燃料噴射弁の燃圧を上昇させる制御を実行する。再始動時には、停止時圧縮行程気筒2Cのピストンが基準停止位置よりも下死点側の特定範囲にあるか否かを判定し、特定範囲にある場合には、燃料噴射弁から停止時圧縮行程気筒2Cに最初の燃料を噴射することで、エンジンを再始動させる。この停止時圧縮行程気筒2Cへの最初の燃料噴射では、圧縮上死点を過ぎてから熱発生率のピークを迎えるようなメイン燃焼を起こさせるメイン噴射と、それよりも前のプレ燃焼を起こさせるプレ噴射とを実行する。 (もっと読む)


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