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国際特許分類[F02D41/04]の内容

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【課題】ハイブリッド自動車において、システム全体の効率を低減することなく、エミッション性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車100は、車輪駆動軸63aにトルクを伝えるエンジン1と、車輪駆動軸63aにトルクを伝える及びモータ・ジェネレータ5と、エンジン1の排気通路65に設けられた三元触媒66aと、エンジン1及びモータ・ジェネレータ5を制御するコントローラ4とを備えている。コントローラ4は、三元触媒66aの活性化が必要なときには、車両要求トルクに余剰トルクを加えたトルクを出力する運転状態で且つ95%燃費率の運転領域A内に含まれる運転状態でエンジン1を運転し、余剰トルクでモータ・ジェネレータ5を駆動して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】脈動による燃圧ピーク値を抑えるとともに燃料噴射量も好適に確保することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11は、ポート噴射用インジェクタ22と筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、筒内噴射用インジェクタ17に供給される燃料の圧力が機関運転状態に基づいて設定される目標圧力となるように制御する。また、電子制御装置30は、燃料の温度が低いときには、筒内噴射用インジェクタ17に供給される燃料の圧力が、機関運転状態に基づいて設定される目標圧力よりも低い圧力となるように制限する制限処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】気筒内の外周部にガス層を形成しかつ中心部に混合気層を形成するべく、エンジンの運転状態に応じて、外開弁式のインジェクタにより気筒内に噴射される燃料噴霧のペネトレーションを所定の大きさに調整する場合に、燃費及びエミッションの悪化を出来る限り抑制する。
【解決手段】エンジン負荷が所定値以下である低負荷領域(リフト制御領域)にあるときにおいては、エンジンの運転状態に応じて、外開弁のリフト量を変更することによって、燃料噴霧のペネトレーションを上記所定の大きさに調整する一方、エンジン負荷が上記所定値よりも高い高負荷領域(燃圧制御領域)にあるときにおいては、エンジンの運転状態に応じて、燃圧調整手段により燃料圧力を変更することによって、燃料噴霧のペネトレーションを上記所定の大きさに調整する。 (もっと読む)


【課題】高圧縮比の火花点火式4サイクルリーンバーンエンジンにおいて、冷却損失を低減する。
【解決手段】制御器100は、幾何学的圧縮比εが18≦ε≦40に設定されたエンジン本体(リーンバーンエンジン1)の運転状態が低負荷領域にあるときには、空気過剰率λを2.5以上に、又は、G/Fを35以上に設定しかつ、吸気弁21の閉弁時期を、圧縮行程の中期以降となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の微粒化の促進によって燃焼性・排気性状などを良好に維持しながら、吸気バルブに対するデポジットの堆積を抑制する。
【解決手段】吸気バルブにおけるデポジットの堆積量VDEPOを推定し(S100)、推定した堆積量VDEPOが第2閾値SL2を超えるようになると(S400)、デポジットの洗浄除去を行う洗浄モードに移行する(S500)。洗浄モードにおいては、吸気バルブへの燃料付着量を増やすか、及び/又は、燃料噴射弁が噴射する燃料を、洗浄能力のより高い燃料に変更することで、吸気バルブに付着する燃料によるデポジットの洗浄能力を高める。吸気バルブへの燃料付着量の増大は、噴射タイミングの変更、燃料圧力の増大、燃料噴射弁の切り替えなどで実現され、また、洗浄能力のより高い燃料への変更は、添加剤入りの燃料に切り替えることで実現される。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比εが18以上40以下に設定された高圧縮比リーンバーンエンジンにおける冷却損失を低減する。
【解決手段】制御器100は、エンジン本体(リーンバーンエンジン1)の運転状態が低負荷領域にあるときには、空気過剰率λを2以上に、又は、G/Fを30以上に設定する。制御器はまた、エンジン本体の運転状態が低負荷領域にあるときには、燃焼室17の区画壁周りに設けられた冷却水通路(ウォータジャケット121、131)内の冷却水を排して冷却水通路内をエア空間にする一方、エンジン本体の運転状態が高負荷領域にあるときには、冷却水の循環回路400内で冷却水を循環させることで冷却水通路内に冷却水を流通させる。 (もっと読む)


【課題】低地ストール発進と同等のエンジントルクを空気密度の低い高地ストール発進においても得られるようにする。
【解決手段】高地ストール発進条件を判定し(S2)、高地ストール発進と判定された場合、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGをトルクコンバータ2のストールトルク比と自動変速機3内の油温とに基づいて設定し(S6)、目標エンジン回転数STLEGとエンジン回転数Neとの差分に応じたプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを設定し(S7,S9〜S12)、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGに基づいてプレエンジントルク上限値PRETRQLIMを設定し(S13)、この上限値PRETRQLIMにプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを加算して、エンジントルク上限値TRQLIMを設定し(S15,S18)、このエンジントルク上限値TRQLIMを目標エンジントルクとしてエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス後処理装置の作動が停止しても、排ガス規制の規定値を満たしつつ、運転が可能なディーゼルエンジンの運転制御方法及びディーゼルエンジンの運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の回転数と出力との関係において、排ガス後処理装置30の作動領域WG及び非作動領域UWが設定されている。排ガス後処理装置30の非作動領域UWは、複数個所に設定されている。エンジン1の運転が可能な作動領域WEは、エンジン1の回転数と出力との関係において、回転数及び出力が共に値0を含み、かつ、排ガス後処理装置30の非作動領域UW内に設定されている。エンジン1の作動領域WEは、排ガス後処理装置30の非作動領域UW内に含まれているため、排ガス後処理装置30の作動が停止していても排ガス規制の規定値を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置の不具合に起因する混合気の空燃比制御のバラツキを防止する。
【解決手段】内燃機関の空燃比制御装置に関する。少なくとも1つの排気導入手段が排気導入不足状態にあることが判明したときに排気導入制御が実行されているときには、第1の修正が基準空燃比に施され、修正された基準空燃比が目標空燃比に設定される。一方、少なくとも1つの排気導入手段が排気導入不足状態にあることが判明したときに排気導入制御が実行されていないときには、第1の修正とは異なる第2の修正が基準空燃比に施され、修正された基準空燃比が目標空燃比に設定される。 (もっと読む)


【課題】失火判定の学習機会をより確実に確保し、経年変化に拘わらずエンジンの失火の判定をより適正に行なう。
【解決手段】ユーザーによりレディオフが指示されたときには(S200)、エンジンを目標回転数Ne*で自立運転すると共に特定気筒への燃料カットを実施して擬似失火状態をつくり(S210〜S270)、擬似失火状態で検出されるエンジンの回転変動RFに基づいて失火判定用の閾値を学習する。そして、学習が完了したときに(S280)、エンジンを停止してレディオフとする(S310,S320)。これにより、失火判定の学習機会をより確実に確保することができ、経年変化に拘わらずエンジンの失火を適正に判定することができる。 (もっと読む)


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