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国際特許分類[F02F1/18]の内容

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【課題】低フリクションを実現することができるのはもちろんのこと、既存の設備を利用してボアの加工形状を容易に得ることができるシリンダブロックおよびその加工方法を提供する。
【解決手段】ボア111の内面111Aの断面は、シリンダヘッド220の未締結状態において、略真円形状をなして中心軸線に関して対称な形状をなしている。シリンダヘッド220の締結時にくびれ状に変形するボア111のくびれ予定部112Aは、未締結状態において、ボア111の最小径部分113Aと比較して径方向外側に予め拡張されている。これにより、締結後のくびれ予定部112A(締結後の最小径部分112B)の径を、径方向外側に予め拡張していない場合と比較して大きく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間に且つ安価に遮熱膜を内燃機関の燃焼室内壁に形成する。
【解決手段】内燃機関10におけるシリンダボア12とシリンダヘッド15下面とピストン13頂部とで区画される燃焼室16の内壁に遮熱膜23を形成する方法であって、中空の金属製又は合金製のマイクロカプセル25が含有されたメッキ液を用いて燃焼室16の内壁にメッキを施すことで、メッキ層24及びメッキ層24内に介在するマイクロカプセル25を含む遮熱膜23を燃焼室16の内壁に形成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、冷却水によるシリンダボア壁の冷却が適正になされると共に、断熱機能及び遮音機能も奏するウォータジャケットスペーサを提供する。
【解決手段】シリンダブロック2のウォータジャケット3内に挿入して組み付けられ、該ウォータジャケット3内を流通する冷却水の流量を調整するためのウォータジャケットスペーサ1であって、前記ウォータジャケット3の形状に沿うよう形成されたスペーサ基体10を含み、該スペーサ基体10は、その比重が前記冷却水の比重より小とされ、且つ、少なくとも一部が合成樹脂の発泡体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】区画部材との摺動におけるシリンダの内面の局所的な摩耗を低減することができる往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、リング溝7及び8と、ピストンリング9及び10と、ピストンリング9及び10間の空間11を、スラスト側の空間12及び反スラスト側の空間13に区画する区画手段14と、スラスト側の空間12を燃焼室15に連通させる連通手段16とを具備しており、区画手段14は、ピストンリング9及び10間に設けられた少なくとも一対の区画部材40及び41を具備しており、区画部材40及び41の夫々は、ピストン3のX方向における一方の端部82がピストン3のX方向における他方の端部81に対してスラスト側又は反スラスト側に位置するように、X方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転が長期に渡り、上記ガス室に高圧燃焼ガスの導入、保持、排出が繰り返されても、ガス室にはカーボンの付着、堆積が発生しない往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、ピストン2のトップリング5、セカンドリング6、セカンドランド7及びシリンダ内面8によって囲まれたガス室4に、膨張行程の初期においてシリンダ内面8のスラスト側10の上部位22に設けたガス通路23からピストン上方の高圧燃焼ガス12を導入し、ピストン2をスラスト側10から支持するようになっており、ピストン2は、トップリング5及びセカンドリング6間を区画する区画手段37を具備しており、ガス室4内に、ガス室4内に沿って伸びた掃除部材13が上下方向に隙間20をもって上下動自在に挿入され、ピストン2の往復運動による掃除部材13の隙間20分の上下移動によってガス室4内を掃除するようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転が長期に渡り、上記ガス室に高圧燃焼ガスの導入、保持、排出が繰り返されても、ガス室にはカーボンの付着、堆積が発生しない往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、ピストン2のトップリング5、セカンドリング6、セカンドランド7及びシリンダ内面8によって囲まれたガス室4に、膨張行程の初期においてシリンダ内面8のスラスト側10の上部位22に設けたガス通路23からピストン上方の高圧燃焼ガス12を導入し、この導入した高圧燃焼ガス12によってピストン2をスラスト側10から支持するようになっており、上記ガス室4内に、当該ガス室4内に沿って伸びた掃除部材13が上下方向に隙間20をもって上下動自在に挿入され、ピストン2の往復運動による掃除部材13の上記隙間20分の上下移動によってガス室4内に蓄積される異物が掃除されるようになっている往復動エンジン。 (もっと読む)


【課題】動作気体を動力源とする動力装置に動作気体を供給する動作気体発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の動作気体発生装置は、動作気体を動力源とする装置に動作気体を供給するための装置であって、シリンダヘッドと、シリンダとハウジングケースとから成るシリンダブロックと、ピストンとコンロッドと回転ローターとから成るクランク伝達機構で構成され、ピストンとコンロッドと回転ローターの連結位置と、回転ローターの軸芯位置が上死点付近で直線状となる位置から膨張行程側に10〜25度進角した位置で点火し、燃焼室形成(圧縮)工程と、点火工程と、爆発・膨張行程と、掃気工程とを、ピストンが一往復サイクルで完了する構成とした手段を採る。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングのオイルリングへの干渉をなくすことができて、所望の側圧を生じさせてピストンリング及びピストン側面とシリンダとの摺動摩擦抵抗を大幅に低減させることのできる往復動エンジンを提供する。
【解決手段】往復動エンジン1は、ピストンリング5と、ピストンリング5との間で環状ガス室6を規定していると共に、環状ガス室6でのピストン3の側面8の受圧面積がピストン3の反スラスト側よりもスラスト側で大きくなるように、ピストンリング5に隣接しているピストンリング7と、環状ガス室6を燃焼室2に連通させるガス通路15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】同一シリンダー内に水平方向に対向する一対のピストンを有し、圧縮行程末期に該ピストンを衝突させることにより、該衝撃力を、膨張行程への運動エネルギー増加に利用することで、低燃費・高出力・低公害な内燃機関の提供を図る。
【解決手段】密閉されたシリンダー1と、該シリンダー1内を水平方向に対向する一対のピストン2A・2Bと、水平ピストン運動を回転運動に変換するために各ピストン2A・2Bに備えられるクランクシャフト3A・3Bと、から構成され、シリンダー1中央の内壁には、ピストンヘッド2a・2bの衝撃を緩和するための緩衝材4が配置されている。 (もっと読む)


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