説明

国際特許分類[F02F11/00]の内容

国際特許分類[F02F11/00]に分類される特許

1 - 10 / 513



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】 第1部材および第2部材を液状シール剤を挟んで一対のボルトで締結する場合に、液状シール剤を保護してシール性を確保する。
【解決手段】 冷却水継手13の第1接合面aとシリンダブロック11の第2接合面dとを液状シール剤15を挟んで接合し、第1接合面aのボルト孔13eおよび第2接合面dのボルト孔11cを2本のボルト14で締結する。第1接合面aに一対のボルト孔13eの周縁を隆起させた一対の第1隆起部bを形成したので、第1、第2接合面a,b間に挟まれる液状シール剤15の膜厚を確保してシール性を高めることができる。一対の第1隆起部bを結ぶ線D1の両側に第1隆起部bと略同じ高さの一対の第2隆起部cを形成したので、冷却水継手13が線D1まわりに傾こうとしても、一対の第2隆起部cがシリンダブロック11の第2接合面dに当接して冷却水継手13の傾きを防止するので、液状シール剤15が変形して切れたり剥がれたりするのを防止してシール性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】モータドライバの通気孔に水が直接かかることを抑制できるモータドライバの取付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング装置10を駆動する電動モータ31を内包するモータドライバ30の取付構造であって、モータドライバ30は、電動モータ31と、電動モータ31を内包するケーシング32と、ケーシング32に設けられてケーシング32の内外を連通する通気孔32dと、通気孔32dに設けられるフィルタ部材32eとを有し、モータドライバ30は、内燃機関1の一側を覆うチェーンケース5の外面に取り付けられ、通気孔32dは、ケーシング5のうち、チェーンケース5に対して隙間S1を有して対向する面32c1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロック、シリンダヘッドおよびチェーンケースの三面合わせ面に保持した液状シール剤の膜厚を確保してシール性を高める。
【解決手段】 シリンダブロック11およびシリンダヘッド12にチェーンケース23を締結する第1、第2ボルト25,26に挟まれた位置で、チェーンケース23の第3割り面23dに第1凹部23eを形成し、第1凹部23eの両端を第1、第2ボルト25,26の近傍まで延ばしたので、シリンダブロック11の第1割り面11cおよびシリンダヘッド12の第2割り面12c間に段差が存在しても、第1凹部23eで段差を吸収して液状シール剤28の膜厚を確保することができ、膜厚が薄くなる第1、第2ボルト25,26の座面の近傍では、第1、第2ボルト25,26の軸力によって液状シール剤28の変位が抑えられるため、その部分での液状シール剤28の摩耗や剥離が防止されて三面合わせ部でのシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 相対変位型VCRエンジンのシリンダブロックとクランクケースとの間を覆うブーツシールと、変形部の変形を規制する変形防止板とを有するブーツシール構造において、ブーツシールと変形防止板との間にゴミや油水分が溜まることを回避できるブーツシール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブーツシールの上側固定部又は下側固定部から延出し、変形防止板とブーツシールとの隙間を覆うサブカバーを備える。 (もっと読む)


【課題】開放ループ状のチェーンケース側オイルシールビードについて、加圧によるリークテストを実施可能とする。
【解決手段】シリンダブロックおよびシリンダヘッド間に装着されてシリンダブロックおよびシリンダヘッドならびにチェーンケースの組み合わせよりなる3面シール部をシールするシリンダヘッドガスケットであって、当該ガスケットにおけるチェーンケース側端部に、チェーンケース側に向けて開放された開放ループ状のチェーンケース側オイルシールビードが設けられているシリンダヘッドガスケットにおいて、チェーンケース側オイルシールビードに沿って閉ループ状のリークテスト用ビードを設けるとともに、このリークテスト用ビードによって囲まれる空間域に向けてリークテスト用圧力を供給するリークテスト用圧力供給路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸入空気通路に設置される熱交換器の冷却効率を高めることができるガスケットを提供する。
【解決手段】 ガスケット85の外側シール部95は、内壁62に当接し、基部86および内側シール部98の内壁62側への移動を規制する。内側シール部98は、外壁82に当接し、基部86および外側シール部95の外壁82側への移動を規制する。これによれば、内壁62と外壁82との隙間がガスケット85に塞がれ、ハウジング42内の空気は上記隙間を通過することなしに空気冷却通路80を通過するので、インタークーラ65の冷却効率を高めることができる。また、ハウジング42内の空気の作用を受けたガスケット85の移動を外側シール部95および内側シール部98が規制するので、ガスケット85の内壁62および外壁82からの浮きを抑制し、インタークーラ65の冷却効率を一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】倒れ防止機能及び蛇行防止機能が確実に発揮され、シール対象媒体の取付溝への浸入を生じさせず、且つ、2部材に熱膨張差が生じる場合でもシール機能が適正に維持される新規なガスケットを提供する。
【解決手段】第1部材1と前記第2部材2との間のいずれか一方に形成された環状の取付溝10に嵌め入れられるガスケット3において、前記取付溝に沿った形状の環状のガスケット本体30と、前記取付溝の側壁10aに対向する前記ガスケット本体の側面に、該ガスケット本体の前記取付溝の深さ方向Fに相当する高さ方向Hに沿い且つ該ガスケット本体の周方向に間隔を空けて設けられた凸条体からなる複数の縦リブ31と、前記側面に、前記ガスケット本体の全周に亘り連なって設けられた凸条体からなる横リブ32とを備え、前記複数の縦リブは、前記横リブを挟んで前記高さ方向に相対する位置に、前記横リブと分離した状態で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を防止して耐久性の向上を図ることができる気体流路結合部の遮熱構造を提供することにある。
【解決手段】エンジンのシリンダに流通する気体の流路を備え、エンジンのシリンダヘッド61にフランジ部22を介して締結される排気マニホールドと、エンジンと排気マニホールドの間に配置され、フランジ部22と共にエンジンに締結される接合部11と、接合部11と一体に形成されフランジ部22の外縁部23より外側に突出する傾斜部16及び立脚部17とから形成される遮熱板10と、を備えた気体流路結合部の遮熱構造であって、フランジ部22が、傾斜部16及び立脚部17側に位置する外縁部23が傾斜部16及び立脚部17側に突出する上側突出部24d,24eを備えた形状であり、接合部11が、上側突出部24d,24eの外縁部に対向する位置にスリット14を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド内にEGRガス還流通路を設け、排気ポートからEGRガス還流通路までの連通路をシリンダヘッド側面に形成した凹み溝とガスケットで構成した場合、EGRガスがガスケットに衝突する際に異音が生じていた。
【解決手段】排気ポートが開口する側面に、排気ポートと連通する貫通孔を有し、前記貫通孔からクランク軸方向に凹み溝が延設され、前記凹み溝の端部には、前記側面からEGRバルブが配置された側面に向かって形成されたEGRガス還流通路の入り口が設けられたシリンダヘッドと、前記凹み溝を覆う蓋部を有するガスケットと、前記ガスケット上に配置され、排気管を固定し、前記凹み溝を覆う蓋体部が設けられた連結用フランジとを有するEGR装置であって、前記排気ポートと前記貫通孔を前記側面側から連通する連通手段を設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 513