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国際特許分類[F02F3/20]の内容

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【課題】 簡素な構成で、上死点付近において、ピストン頂面の周縁部を冷却することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 ピストン14とシリンダヘッド13との間に画成される燃焼室36が、ピストンの頂面20の頂面周縁部33に対応するスキッシュ部42と、頂面の頂面中央部32に対応する燃焼室主部41とを有するエンジン10であって、ピストンは、第1端部51が頂面の燃焼室主部に対向する部分に開口するとともに、第2端部53が頂面のスキッシュ部に対向する部分に開口する冷却通路50を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用のピストン(10,110)であって、ピストン頂部(12,112)と、環状の火炎ウェブ(13,113)と、リング溝(15a,15b,15c;115a,115b,115c)を備えた環状のリング部分(14,114)とを有するピストンヘッド(11,111)が設けられており、少なくとも1つのリング溝(15a,115a)がリング保持体(21,121)を備えている形式のものにおいて、リング部分(14,114)の上において火炎ウェブ(13,113)に環状の凹設部(23,123)が設けられていることを特徴とする。
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【課題】ピストンヘッドの裏面側にオイルを十分に滞留させてオイルによるピストンヘッドの冷却効率を高めた内燃機関のピストンを提供する。
【解決手段】ピストンヘッド2の裏面2b側に向けてオイルを噴射するオイルジェット装置を備えた内燃機関に適用されるピストンにおいて、ピストンヘッド2の裏面2b側に、開口部6cの幅W1よりも内部6dの幅W2が拡大する溝部6を設ける。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のためのピストン(10,110,210,310,410)であって、少なくとも1つの燃焼噴流にさらされるピストン頂部(12)を含むピストンヘッド(11)及びピストンスカート部(17)から成っており、ピストンヘッド(11)とピストンスカート部(17)とは、互いに結合された構成ユニットとして形成されていて、環状の外側の冷却通路(27)を画成している形式のものに関する。本発明に基づき、冷却通路(27)内には、ピストン頂部(12)に対して平行に配置された環状の仕切り壁(35,135,235,335,435)を設けてあり、仕切り壁はノズル状の1つ若しくは複数の開口部(37,45,137,237,337,437)を備えており、開口部は、開口部から流出する噴出流をピストン頂部(12)の下面(12a)に向けるように配置されている。
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【課題】シリンダやピストンの強度を高めるエンジンの潤滑構造を提供する。
【解決手段】V型エンジンのシリンダ11内を摺動するピストン12と、ピストン12を冷却するようオイルを噴射する潤滑手段13,14とを備えるエンジンの潤滑構造であって、
潤滑手段13,14を、ピストン12の摺動面に対応するシリンダ11の反スラスト荷重側に配置すると共に、潤滑手段13,14の配置により構成されるピストン12の切欠き部18を、シリンダ11の反スラスト荷重側に形成する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用の2部分から成るピストン(1)であって、上側部分(2)と下側部分(3)とが設けられており、下側部分(3)が、ピストン軸線(12)に対して同軸的に位置する開口(27)を備えた上側の底部分(25)を有しており、該底部分の開口(27)に上側部分(2)に一体成形されたピン(31)が導入されていて、該ピン(31)を介して上側部分(2)が、前記ピン(31)に螺合された6角形ナット(29)を用いて下側部分(3)とねじ結合されている形式のものに関する。このような形式のピストンにおいて本発明の構成では、上側部分と下側部分との間に伸長スリーブ(26)が配置されており、この伸長スリーブ(26)が一方では、ピストン頂部側に、半径方向内側に向かって延びるカラー(28)を有していて、該カラー(28)に6角形ナット(29)の端面(23)が接触しており、伸長スリーブ(26)が他方では、ピストン頂部とは反対側の領域に、ピストン頂部に向けられた接触面(19)を有していて、該接触面(19)が、開口(27)の内側における面(21)に接触している。これによって、互いにねじ結合される2つのピストン部分の間に伸長スリーブを備えた、2部分から成るピストンを、安価に製造することができ、しかも伸長スリーブによってねじ結合部に対して予負荷を加え、しかもねじ結合部に、弛みを阻止する確実性を与えることができる。
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【課題】 ノッキングの発生を抑制できるピストン及び内燃機関を提供する。
【解決手段】 ピストン103は、内燃機関100の燃焼室63とクランク室67との間に配置されるピストンであって、本体107と、オイル経路108とを備える。本体107は、燃焼室63側の冠面103bと、クランク室67側の内面103acとを有する。オイル経路108は、内面103acに設けられている。オイル経路108は、噴霧部分103aaに噴霧されたオイルOLを、内面103acの噴霧部分103aaと反対側の部分へ導く。噴霧部分103aaは、内面103acの一部である。 (もっと読む)


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