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国際特許分類[F02F5/00]の内容

国際特許分類[F02F5/00]に分類される特許

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【課題】組合せオイルコントロールリングにサイドレールの単独回転を防止する機能を付与しその機能を長期間持続させる。また、フレッティング疲労に対する対策も提供する。さらに、低張力の組合せオイルコントロールリングにおいても、サイドレールの単独回転を防止できる組合せオイルコントロールリングを提供する。
【解決手段】上下二枚のサイドレールと、それらの間に介在し内周部に前記サイドレールの内周面を押圧する耳部を有するスペーサエキスパンダよりなる組合せオイルコントロールリングにおいて、前記耳部のサイドレール押圧面に略軸方向に延長する凹凸部を有し、前記凹凸部の凸面が角部を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある部品の表面や部品内部孔の表面であっても摺動抵抗が低くかつ表面の硬度の高い摺動面を形成し、高性能な摺動部品およびガイド部品を安価に製造できるようにする。
【解決手段】構造母材101の摺動部表面にめっき膜102を成膜しその最表面に分散したダイヤモンド微粒子103を共析させることにより、凹凸のある表面や部品内部孔の表面にあっても摺動抵抗の低い摺動面を形成するとともに、めっき面の熱処理によってめっき膜の硬度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複層クロムめっきよりも優れた耐焼付性を有すると共に複層クロムめっきと同等以上の加工性を有する溶射皮膜を備えるピストンリングの提供。
【解決手段】硬質相として炭化タングステン及び炭化クロムを含有し、金属結合相としてニッケルを含有する溶射皮膜を備え、前記溶射皮膜は、炭化タングステンの平均粒子径をBET法で0.15μm以上、且つ、0.45μm以下の範囲で調整した硬質粒子を含む、造粒焼結法で作製された溶射粉末を、溶射することによって形成されていることを特徴とするピストンリング。 (もっと読む)


【課題】無潤滑または境界潤滑環境下での使用において、DLCなどの従来の非晶質炭素皮膜と同等の低摩擦性を有し、かつ従来の非晶質炭素皮膜よりも優れた耐摩耗性を有する皮膜が形成された摺動部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る摺動部品は、無潤滑または境界潤滑環境下で使用される摺動部品であり、前記摺動部品を構成する基材の摺動面に非晶質硬質皮膜が形成された摺動部品であって、前記非晶質硬質皮膜は、硼素、炭素、窒素および酸素を少なくとも含有し、前記硼素、前記炭素、前記窒素および前記酸素の合計を100原子%とした場合に、前記炭素の含有率が12原子%以上であり、前記窒素の含有率が10原子%以上であり、前記硼素の含有率が前記炭素および前記窒素のそれぞれの含有率よりも高く、前記酸素の含有率が5原子%以上12原子%以下であり、前記非晶質硬質皮膜の厚さが0.08μm以上10μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組合せオイルコントロールリングにサイドレールの単独回転を防止する機能を付与しその機能を長期間持続させる。さらに、低張力の組合せオイルコントロールリングにおいても、サイドレールの単独回転を防止できる組合せオイルコントロールリングを提供する。
【解決手段】上下二枚のサイドレールと、それらの間に介在し内周部に前記サイドレールの内周面を押圧する耳部を有するスペーサエキスパンダよりなる組合せオイルコントロールリングにおいて、前記耳部のサイドレール押圧面に略軸方向に延長する凹凸部を有し、前記凹凸部の断面を略台形波形形状とする。 (もっと読む)


【課題】区画部材との摺動におけるシリンダの内面の局所的な摩耗を低減することができる往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、リング溝7及び8と、ピストンリング9及び10と、ピストンリング9及び10間の空間11を、スラスト側の空間12及び反スラスト側の空間13に区画する区画手段14と、スラスト側の空間12を燃焼室15に連通させる連通手段16とを具備しており、区画手段14は、ピストンリング9及び10間に設けられた少なくとも一対の区画部材40及び41を具備しており、区画部材40及び41の夫々は、ピストン3のX方向における一方の端部82がピストン3のX方向における他方の端部81に対してスラスト側又は反スラスト側に位置するように、X方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】本願は、基体上にDLCコーティング12を備えるスライド要素、特に、ピストンリングに関するものである。本発明によるスライド要素は、DLCより軟質の材料14が、DLCコーティング12の表面に埋め込まれ、スライド要素は、スライド要素が接触してスライドするスライド相手に、DLCコーティング12で接触することを特徴とする。
【解決手段】高い耐摩耗性だけでなく低い摩擦係数を有し、その結果、滑り相手の表面の小さな凹凸に耐性があり、それによって著しく損傷を受けることのないDLCコーティングを基体上に備えるスライド要素を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、ガスシール性および油かき性を同時に満たすことが可能であり、かつその摺動面に形成された硬質皮膜自体が剥離することのないピストンリングを提供すること。
【解決手段】外周面に凹部が形成された母材と、前記凹部に設けられる硬質皮膜と、からなるピストンリングにおいて、前記ピストンリングの径方向に垂直な断面において、前記凹部を、母材の上下面のいずれか一方から他方に向かって、ピストンリング外周面に平行に延びる第1の面と、前記第1の面の一端からピストンリング外周面に向かって延びる第2の面と、から構成し、前記凹部に硬質皮膜を設けることで、ピストンリング外周面を、硬質皮膜が形成されている部分と母材が露出している部分とが存在し、前記凹部を形成する第2の面とピストンリング外周面とは10〜30°の角度をもって接しているようにする。 (もっと読む)


【課題】シリンダの内周面とピストンとの間のシール性を高める。
【解決手段】ピストン本体11のリング溝22に装着されるピストンリング31は、環状に連なった内周面33と外周面34と側面35,36を有する環状部材32を有している。環状部材32は、側面35,36が円錐面となるように内周面33を径方向外方に拡径する一方、外周面34を径方向内方に縮径してリング溝22に装着される。環状部材32の内周面隅部には内側シール部41が形成され、内側シール部41はリング溝22の底面に接触する。環状部材の外周面隅部には外側シール部42が形成され、外側シール部42はシリンダ15の内周面に接触する。環状部材32からなるピストンリング31は、リング溝22の底面とシリンダ15の内周面とに接触する。 (もっと読む)


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