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国際特許分類[F02G5/00]の内容

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【課題】廃熱利用装置において用いられる回転電機を冷却する効率を向上すると共に、廃熱回収効率を向上する。
【解決手段】ランキンサイクル回路は、膨張機72、凝縮器、ギヤポンプ67、及びボイラによって構成されている。ポンプ室64の吐出室には吐出通路47が接続されている。吐出通路47には分岐通路48が分岐接続されており、分岐通路48の終端には絞り通路49が設けられている。絞り通路49は、発電機ハウジング37内の内部空間Kに開口している。発電機ハウジング37の周壁372の底部には張り出し部44が張り出し形成されており、張り出し部44の内側には貯留空間68が凹み形成されている。貯留空間68の上部開口の一部は、ステータ42の外周面によって覆われており、貯留空間68は、内部空間Kに連通している。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおける十分なエネルギーの回収と、駆動系の性能向上とを好適に両立可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、駆動系1aに用いられるランキンサイクル3aを備えている。駆動系1aは、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有している。ランキンサイクル3aは、加圧空気との熱交換によって作動流体を加熱させる加圧空気ボイラ23を有している。また、ランキンサイクル3aには、加圧空気ボイラ23の下流で配管28、29から分岐し、膨張機25を迂回して配管30に合流するバイパス路33と、制御装置11aによって制御され、膨張機25に流入する作動流体の流量とバイパス路33に流入する作動流体の流量とを調整可能な流量調整弁35とを有している。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおけるエネルギーの回収量の向上と内燃機関の出力向上とのどちらを優先させるかを選択可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、第2電動ポンプP2と、加圧空気ボイラ21と、膨張機23と、第1〜3熱交換器25〜27と、レシーバ29と、配管31〜41と、開閉弁V1〜V6とを有している。この廃熱利用装置では、開閉弁V1〜V6等により、第1熱交換器25の下流でレシーバ29を接続する場合と、第2熱交換器26の下流でレシーバ29を接続する場合とを切り替えることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】膨張機のフリクションの増大を検出できる廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】ランキンサイクル(31)と、膨張機(37)により回生された動力をエンジンに伝達する動力伝達機構と、を備える廃熱利用装置において、動力伝達機構は、膨張機(37)からエンジン(2)への動力の伝達を断続する断続手段(35)を備え、膨張機(37)は、膨張機(37)の回転速度を検出する回転速度検出手段(37a)を備え、断続手段(35)を切断したときに、回転速度検出手段(37a)により検出された膨張機(37)の回転速度の上昇に基づいて、膨張機(37)のフリクションの増大を検出するフリクション増大検出手段(71)を備える。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置の構造を簡素化しつつ、必要に応じ、吸気系流体に対する温度効率の向上と内燃機関の出力向上とを実現可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、ポンプP1と、加圧空気ボイラ23と、膨張機25と、凝縮器27と、配管28〜32とを有している。また、ランキンサイクル3aには、バイパス路33と、流量調整弁35とが設けられている。この廃熱利用装置では、ポンプP1と膨張機25とが駆動軸37により動力伝達可能に接続されている。そして、ポンプP1は、電磁クラッチ39及びプーリ21を介してエンジン5によって駆動可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおけるエネルギーの回収量の向上を図りつつ、内燃機関の出力の向上を実現し、かつ耐久性が高い廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7と、排気還流路としての配管15、16を有する駆動系1と、これに用いられるランキンサイクル3とを備えている。ランキンサイクル3は、第1ボイラ27と、第2ボイラ28と、第3ボイラ29とを有している。また、ランキンサイクル3には、作動流体に第2ボイラ28を迂回させるバイパス路41と、三方弁43とが設けられている。この廃熱利用装置では、第1〜3ボイラ27〜29によって作動流体を十分に加熱可能である他、バイパス路41に作動流体を流入させることにより、第3ボイラ29に流入する作動流体の温度を低下させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジン冷却用・冷却水の排熱を有効して発電する装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル発電機は、通常の冷凍サイクルとは一部異なった冷凍サイクルを使用する。動作としては、冷媒液タンクに溜められた、中温中圧の冷媒液をエンジン冷却用・冷却水(80℃〜85℃)によって加熱し、高温高圧の液化冷媒に変化させ、次に冷媒制御用バルブによって絞り膨張させて、中温中圧の冷媒ガスを作り、この中温中圧の冷媒ガスによって発電用・冷媒ガスタービンを回転させて電気を作り出す、発電用・冷媒ガスタービンを出た冷媒ガスは凝縮器に入り冷却されて、中温中圧の冷媒液なる、この加熱冷却動作によってサイクル中に圧力差生じさせて、動力を使用しないで発電用・冷媒ガスタービンを回転させて発電する。 (もっと読む)


【課題】低トルク時でも、ランキンサイクルで発生した動力の燃費向上率への寄与が高くなる車両を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジン1と、ランキンサイクル10とを備えている。ランキンサイクル10は、ポンプ11と、ボイラ12と、膨張機13と、コンデンサ14とを備えている。膨張機13の駆動軸15には、動力伝達軸4の一端が連結されている。動力伝達軸4の他端にはプーリ5が設けられ、このプーリ5と、ディーゼルエンジン1のクランクシャフト2に設けられたプーリ6とにベルト7が掛けられている。この構成により、膨張機13は、ディーゼルエンジン1と動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】膨張機で適正処理できる量に、膨張機へ流入される冷媒の量を調整できる排熱回生システムを得ることを目的とする。
【解決手段】冷媒を膨張させて駆動力を発生する膨張機2と、膨張機2からの冷媒を凝縮する凝縮器3と、膨張機3の駆動力が伝達されるように出力軸7を介して連結され、凝縮器3からの冷媒を圧送するポンプ4と、ポンプ4からの冷媒を加熱して膨張機2へ送る蒸発器5とを備える排熱回生システムにおいて、ポンプ4から蒸発器5に至るまでの冷媒流路と膨張機2から凝縮器3に至る冷媒流路との間を接続する第1バイパス流路を構成し、第1バイパス流路を流れる冷媒の流量を調整可能な流量調整弁11を有する第1バイパス手段10Aと、ポンプ4から圧送される上記冷媒の圧力に関する情報を取得する第1圧力センサ13と、第1圧力センサ13の出力に基づいて、流量調整弁11の駆動を制御する冷媒流量制御手段16とを備えている。 (もっと読む)


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