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国際特許分類[F02M25/06]の内容

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国際特許分類[F02M25/06]に分類される特許

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【課題】EGRガスなどの吸気通路に導入される導入ガスの流速を比較的簡素な構成で高めることができ、この導入ガスから遠心力を利用して凝縮水などの異物を十分に分離、除去することが可能な内燃機関の異物除去装置を提供する。
【解決手段】吸気と混合されて気筒に吸入されるEGRガスを吸気通路4に導入するためのEGR通路11に設けられ、かつ内部に導かれたEGRガスに遠心力を利用した異物分離作用を与え、得られた異物を排出管24の入口24aから排出し、残余のEGRガスを気体排出管22の入口22aから吸気通路4に排出するサイクロンセパレータ20を備えた内燃機関1の異物除去装置14において、サイクロンセパレータ20の内部に導かれたEGRガスの流速が高められるように吸気通路4からサイクロンセパレータ20の内部に吸気を方向付けて導入する吸気導入通路15を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の運転状態となるときに必要以上のブローバイガスが燃焼室に還元されて空燃比が乱れることを防止すること。
【解決手段】ブローバイガス還元装置は、エンジンの燃焼室から漏れ出たブローバイガスを還元通路を介して吸気通路へ流して燃焼室へ還元すると共に、還元通路に設けたPCVバルブ33によりブローバイガス流量を調整するように構成される。PCVバルブ33は、弁座46と、負圧により位置が変わることで弁座46との間のガス流路面積48を変更する弁体47と、弁座46及び弁体47を収容するハウジング41と、弁体47の位置を負圧にかかわらず所定位置に保持するための電磁石44とを含む。電子制御装置は、エンジンの空燃比がリッチとなるとき、負圧の作用により決定される特定位置よりもガス流路面積48を減少させる所定位置に弁体47を保持するために電磁石44を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷の増加に対する燃料供給の遅れを防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】スロットル弁7をメカニカルガバナに連動連結し、スロットル弁7の開度に基づいて吸気量を調節し、この吸気量に対応した量の燃料を燃料供給手段から吸気に供給するようにした、エンジンにおいて、スロットル吸気通路6の内周面のうち、スロットル弁7周囲の所定幅の環状内周面を弁周囲内周面6d、この弁周囲内周面6dと隣接する環状内周面を隣接内周面6eとし、スロットル弁7のうち、弁軸12から最も離れた部分を揺動端部7aとして、隣接内周面6eを、弁周囲内周面6dの端縁6fから離れるにつれて次第に通路断面積が大きくなる形状とし、低速軽負荷運転時に全閉寄り姿勢7cとなったスロットル弁7の揺動端部7aが隣接内周面6e内で揺動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁の堆積物の発生を低減する。
【解決手段】 気相のエンジン潤滑油から燃焼室内に有機モリブデン源を供給することにより燃焼機関内で、例えば吸気弁を含む吸気マニフォールドの堆積物及び排気弁の堆積物の形成を低減するための方法及び燃焼系。 (もっと読む)


【課題】 実質的にスロットルレスとしてポンピングロスを低減すると同時に、ブローバイガスの還流などを考慮した構成とする。
【解決手段】 吸気弁のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大,縮小制御可能なリフト・作動角可変機構と、リフト中心角の位相を遅進させる位相可変機構とを備え、吸気弁のバルブリフト特性の可変制御によって、吸気量を制御する。コレクタ58端部の吸気入口通路59に、負圧調整弁61が設けられ、コレクタ58内に一定の負圧を生成する。コレクタ58内の負圧変動は小さいので、コレクタ58内にエアクリーナエレメント60が収納されており、吸気系全体が小型化される。新気導入通路68およびブローバイガス通路66を備え、コレクタ58内の負圧を利用したブローバイガスの還流が可能である。 (もっと読む)


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