国際特許分類[F02M33/02]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 燃焼空気,燃料または燃料−空気混合気を処理する他の装置 (127) | 凝縮燃料の収集と戻し用 (13)
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吸気通路へ戻すもの (7)
燃料タンクへ戻すもの (5)
国際特許分類[F02M33/02]に分類される特許
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ガソリン−アルコール分離方法
【課題】内燃機関に用いられるガソリン−アルコール混合燃料からアルコールを小さな圧力で分離することができるガソリン−アルコール分離方法を提供する。
【解決手段】
内燃機関1に用いられるガソリン−アルコール混合燃料からアルコールを分離するガソリン−アルコール分離方法は、該混合燃料に含まれるアルコールを加圧下でアルコール吸着材7に吸着させる工程と、アルコール吸着材7に吸着されたアルコールを減圧下でアルコール吸着材7から脱離させる工程とを備える。アルコール吸着材7はポリビニルアルコール又はゼオライトのいずれかからなる。アルコール吸着材7から脱離させる工程では、内燃機関1で生じる吸気負圧又はブレーキで生じる負圧のいずれかにより減圧を行う。アルコール吸着材7から脱離させる工程では、内燃機関1の排気ガス、冷却水、内燃機関用潤滑油又はトランスミッション用潤滑油のいずれかにより、アルコール吸着材7を加熱する。
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