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国際特許分類[F02M35/02]の内容

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【課題】エンジンルームの限定された空間を効率的に活用し、エンジンに供給される空気の量を増加させると共に、騒音を低減させるチャンバーエアクリーナー、及びこのチャンバーエアクリーナーを備えるエンジン用吸気装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン用吸気装置は、ダクトと、メインエアクリーナーと、メインエアクリーナーを通過した空気をエンジンに供給するエアホースと、チャンバーエアクリーナーと、を備え、前記チャンバーエアクリーナーが、チャンバーハウジングと、外部空気を供給する吸入ダクトと、吸入ダクトを介して流入された空気を浄化するフィルタエレメントと、吸入ダクトを開閉する可変バルブと、を備え、
前記可変バルブが、低速領域では閉鎖されて空気の流入を阻止し、高速領域では開放されて空気を流入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナ10に対する雨水の導入と,塵芥の再吸引を防止でき,且つ,取付高を低く抑えることのできるプレクリーナの取付部構造を提供する。
【解決手段】上端を塞いだ略円筒状のボディ11と,該ボディ内の空間に上端開口部を挿入した内筒12を備え,ボディ下端縁11aと内筒11の外壁間に吸気導入口14が形成されたプレクリーナ10を取付部対象とし,作業機1のボンネット20上面に,プレクリーナ10のボディ下端縁11aに対応する形状のプレクリーナ取付口21を形成してこの中にプレクリーナ10のボディ11下端縁11aを挿入して固定すると共に,取付口20とボディ11間の隙間をシール22で封止し,更に,ボンネット20内で,前記内筒12の下端開口部12bを,前記吸気機器の吸気口(図示せず)に設けたエアフィルタ(図示せず)に連通する。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナとエアークリーナとを有する吸気系を合理的に構成する。
【解決手段】穀粒貯留部5のタンクユニット44の外壁44AにブラケットBを介してプレクリーナ55を支持し、これより低いレベルにエアークリーナ57を配置している。プレクリーナ55の送出部55Eとエアークリーナ57の吸引部57Bとを走行機体の前後方向に沿って配置し、この送出部55Eと吸引部57Bとに接続する中間ホース58を可撓性材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】
木屑や粉塵などが浄化室に流入することを抑制できる吸入構造を実現した携帯型作業機を提供する。
【解決手段】
エンジンと、エンジンの駆動軸に設けられる冷却ファン51と、エンジンのシリンダに混合気を送る気化器56と、吸引される空気を浄化するエアフィルタ31と、エアフィルタ31を収容する浄化室30を有する携帯型作業機において、冷却ファン51によって生成された冷却風の一部を吐き出す吐出通路62と吐出口63を設け、吐出口63と隣接された吸入口64から外気を吸入して、吸入通路65を介して浄化室30に空気を導くように構成した。さらに吐出口63の吐出方向が、吸入口63の吸入方向と交差するように吐出口63を吸入通路64の入口方向に対して傾けて配置した。 (もっと読む)


本発明は、浄化されるガス流から液体および/または固体粒子を分離するための特に2段式構造のフィルタ装置100に関し、好ましくはガス流れを旋回させることで一次濾過においてガス流から粒子を分離するプレフィルタとして設計された主要サイクロン予分離器10と、少なくとも一つのフィルタ媒体24を通過するように粒子を案内することで、二次濾過においてガス流から粒子を分離する、ガス流れ方向の下流に配置された主フィルタ要素20と、を備え、主フィルタ要素20はフィルタハウジング30に収容され、フィルタハウジング30は、主要サイクロン予分離器10に接続されたローサイド流入口(32)と、浄化されるガス流のクリーンサイド流出口(34)を有している。特に2段式構造のフィルタ装置において、主フィルタ要素20がフィルタハウジング30に移動不能に配置されるように改良するために、主フィルタ要素20は、フィルタハウジング30内におけるその位置を安定させるため、主フィルタ要素20の外周面からフィルタハウジング30に向かう方向に延びる少なくとも一つの保持要素22を有している。

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【課題】単純な構造で製造コストを抑え、エアフィルタの目詰まりを抑制してエアフィルタのメンテナンスの頻度を低減することのできるエンジン工具を提供する。
【解決手段】エンジンカッタは、回転刃を駆動するエンジン16を収容し、回転刃の後方に設けられるハウジング18と、エンジン16の後方でハウジング18に設けられるエアクリーナ室と、空気が流入する空気流入口42が内側壁56に形成されるとともにエアクリーナ室に空気を排出する空気排出口44が後方隔壁54に形成され、空気流入口42と空気排出口44との間に空気排出口44より上方の後方隔壁54から空気排出口44の下端を越えて下方に延びる仕切壁58を有し、エアクリーナ室の上流でハウジング18に設けられるプレエアクリーナ室38と、プレエアクリーナ室38の下方に開閉自在に取付けられる集塵室46とを備える。 (もっと読む)


【課題】整地機械における内燃機関の空気フィルタとして、コンパクトな形状で高い効果を発揮する空気フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタハウジング1がハウジング下部部材及び該ハウジング下部部材に載置される着脱可能なハウジングカバーを備え、前記フィルタハウジング1にはフィルタインサート4が設置され、前記フィルタハウジング1には該フィルタハウジングと一体化するように形成されたサイクロン型プレセパレータ6が吸気口側の吸気方向に内蔵され、該サイクロン型プレセパレータ6はスポンジフィルタより先に浄化機能を発揮し、さらに該スポンジフィルタは前記フィルタインサート4より先に機能することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドリング状態から急加速へ円滑に移行できるのに加えて、良好に始動できる空気掃気型の2サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】掃気通路30,31から燃焼室1aへ、混合気Mと空気Aを導入する空気掃気型の2サイクルエンジンであって、空気Aを掃気通路30に供給する空気通路23と混合気Mを掃気通路31に供給する混合気通路24の開度を調整する弁体51,50を備え、さらに、混合気通路24における弁体51,50の下流側に、補助空気を混合気通路24に導入する補助空気導入通路70を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの水分除去性能を向上すること。
【解決手段】ケース部材10と、ケース部材10に形成され、外部から空気を導入する空気導入口20と、空気導入口20から導入された空気中に含まれる水分を除去するフィルタ30と、ケース部材10に形成され、フィルタ30を通過した空気を排出する空気排出口40と、空気排出口40の周縁からケース部材10の内部空間に突出する突出部50と、を備え、突出部50が、ケース部材10の内壁を伝わる水分の流出を阻止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を抑えつつ遠心分離率を向上させることができるプリクリーナ構造を得る。
【解決手段】インレットパイプ32には、プリクリーナ構造30を構成する第一プリクリーナ部40及び第二プリクリーナ部50が直列に配設されている。第一プリクリーナ部40及び第二プリクリーナ部50でそれぞれ形成される旋回流の方向(矢印S1方向、矢印S2方向参照)は同じ方向に設定されており、第二プリクリーナ部50は吸気上流側の第一プリクリーナ部40で形成された旋回流が存在する範囲を含んで配設されている。このため、吸気下方側の第二プリクリーナ部50は、吸気上流側の第一プリクリーナ部40が形成した旋回流の一部に合流させて旋回流を形成することができる。 (もっと読む)


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