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国際特許分類[F02M35/024]の内容

国際特許分類[F02M35/024]に分類される特許

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【課題】分割体を結合不良が生じることなく容易に組み付けることができる分割構造体の結合構造を提供する。
【解決手段】第1,第2分割体36A,36Cを対向する縁部に設けられた突条38と受け溝39との係合により結合して、中空形状の分割構造体を構成する。互いに結合され第1分割体36Aの縁部の外側には、受け部40を設ける。第2分割体36Cの縁部の外側には、受け部40に内側から掛止される弾性変形可能な爪部41を設ける。第2分割体36Cの縁部の外側には、第1分割体36Aとの係合によりその縁部が内側に変形することを拘束する突出片43を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクト及びレゾネータを、エアクリーナのハウジングのエア入口及び開口に対して、ガタつきなく連結することができるようにすること。
【解決手段】吸気ダクト装置には、連結口34においてハウジングのエア入口24に連結される吸気ダクトと、ハウジングの開口25に連結される導入ダクト35を有するレゾネータとを設ける。前記開口25及び導入ダクト35を円形状に形成するとともに、前記エア入口24及び連結口34を長円形状に形成し、前記エア入口24及び連結口34の円弧部の頂部に平面部51,52を形成する。 (もっと読む)


【課題】一体化された吸気ダクト及びレゾネータの給気口及び連結口を、ハウジングのエア入口及び開口に対して、ガタつきなく連結することができる吸気ダクト装置及びエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】吸気ダクト装置30には、連結口34においてハウジング22のエア入口24に連結される吸気ダクト31と、ハウジング22の開口25に連結される導入ダクト35を有するレゾネータ32とを設ける。吸気ダクト31とレゾネータ32とを一体化して構成する。連結口34にはエア入口24からの抜け止め機能を果たすための抜け止め部49を設ける。導入ダクト35には開口25との間のガタつきを防止するためのガタつき防止部50を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクトとレゾネータとの間の連結壁に設けられた被係合部の変形を助長することができ、爪部に無理な荷重が掛かることによって亀裂や破損を生じるおそれを抑制することができる吸気ダクト装置を提供する。
【解決手段】ハウジングのエア入口に連結される吸気ダクト31と、ハウジングの開口に連結されるレゾネータ32とを備える。吸気ダクト31とレゾネータ32とをそれらの間に架設された連結壁33を介して隣接状態で一体化する。吸気ダクト31及びレゾネータ32をそれぞれ2分割するとともに、それらの分割体36A,36B,36Cを爪部41と被係合部40との係合により結合するように構成する。連結壁33には被係合部40の変形を助長するための変形助長部44を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの限定された空間を効率的に活用し、エンジンに供給される空気の量を増加させると共に、騒音を低減させるチャンバーエアクリーナー、及びこのチャンバーエアクリーナーを備えるエンジン用吸気装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン用吸気装置は、ダクトと、メインエアクリーナーと、メインエアクリーナーを通過した空気をエンジンに供給するエアホースと、チャンバーエアクリーナーと、を備え、前記チャンバーエアクリーナーが、チャンバーハウジングと、外部空気を供給する吸入ダクトと、吸入ダクトを介して流入された空気を浄化するフィルタエレメントと、吸入ダクトを開閉する可変バルブと、を備え、
前記可変バルブが、低速領域では閉鎖されて空気の流入を阻止し、高速領域では開放されて空気を流入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両用可変吸気システムを提供する。
【解決手段】 エンジンの回転数に応じて各燃焼室に供給する空気量を調節するためのものであって、空気を吸入するメインダクトと補助ダクトとが連結されたエアクリーナ本体、前記エアクリーナ本体の内部で前記補助ダクトと連通するように設けられるバルブハウジング、前記バルブハウジングに備えられ、バルブハウジングの開閉量を選択的に調節するバルブアセンブリ、前記バルブハウジングに設けられ、前記バルブアセンブリを作動させるアクチュエータ、及び、前記アクチュエータの作動を制御する制御機、を含み、前記アクチュエータは、コイルに印加される電流によって直線運動をするモータ軸が備えられたリニアモータからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの整流部材を用いてその装着状態を変更することによりフィルタエレメントの濾過特性の変化等に対応することができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エアクリーナのハウジング21に、濾過後のエアをエンジンの吸気系に向かって供給するための供給ダクト23を設ける。供給ダクト23の上流側開口には、格子状またはハニカム状の整流板26bを有する整流部材26を設ける。整流部材26の下流側の供給ダクト23内には、エアの供給量を検出するためのエアフロメータ27を設ける。整流部材26は供給ダクト23の上流側開口の装着部25に対して、整流板26bの向きが異なった複数の装着状態に装着可能に構成する。整流部材26と装着部25との間には、整流部材26の装着状態を規定するための規定構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】第1ケース内のダスティサイドに侵入した水をスムーズに外部に排出することができて、その水が第2ケース内のクリーンサイドに侵入するおそれを抑制することができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エア入口22aを備えた第1ケース22と、エア出口23aを備えた第2ケース23との間に縦置き状態のフィルタ24の外周の枠部24aを介在させて、第1ケース22及び第2ケース23と枠部24aとによりエアクリーナのハウジング21を構成する。第1ケース22及び枠部24aの下端部間に水抜き部29を設ける。水抜き部29は、第1ケース22のフィルタ24側の端縁部に形成された凹部30によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナ装置のエレメントがブローバイガスに含まれるオイルで汚損されるのを防止するとともにエアクリーナ装置のケーシングの膜面振動を防止し、更にブローバイガス導入口に導入されたブローバイガスのオイル分が凍結するのを防止する。
【解決手段】 ブローバイガス導入口22fの近傍とエア導出口22gの近傍とをオイル案内部材32で接続し、ブローバイガス中に含まれるオイルをオイル案内部材32でエア導出口22gへと案内することで、オイルがエレメント24に付着するのを防止することができる。しかも低温時にブローバイガスがブローバイガス導入口22fからケーシング23の内部に導入されたとき、そのブローバイガス導入口22fに臨むオイル案内部材32が第1側面22bに接続する部分を遮断壁22h,22p,22qで覆ったので、低温のエアを遮断壁22h,22p,22qで遮ってブローバイガス導入口22fに直接接触し難くすることで、ブローバイガスのオイル分の凍結を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気を妨げることなしに、吹返しによるフィルターへの潤滑油の付着を軽減することができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの吸気装置(1)は、気化器部(2)とエアクリーナ部(4)を有し、気化器部(2)は、エアクリーナ部(4)に通じる開口(6a)を有する吸気路(6)を含む本体(5)と、チョークバルブ(8)を有し、チョークバルブ(8)は、板状の弁体(8b)を有する蝶型弁である。エアクリーナ部(4)は、エアフィルター(12)と吸気路(6)の間に設けられた通気室(14)と、通気室(14)内に設けられた吹返し防止面(18b)を有する。エアクリーナ部(4)は、更に、チョークバルブ(8)が全開になっているときの弁体(8b)のエアクリーナ側の周囲(8c)の近傍から周囲(8c)に連続するようにして吹返し防止面(18b)の近傍まで延びる板状の仕切り部(24)を有する。 (もっと読む)


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