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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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国際特許分類[F02M35/10]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で燃焼室内のスワール流およびタンブル流を制御できる内燃機関を提供する。
【解決手段】複数の吸気バルブ64からそれぞれ上流に延びる吸入気ポート51,52と、吸入気ポート51,52の上流に設けられるスロットルバルブ85,86と、を備える内燃機関において、各吸入気ポート51,52に対してそれぞれスロットルバルブ85,86が設けられるとともに、少なくとも一組のスロットルバルブ軸98,99の軸線100,101が交差し、それぞれが独立して駆動することを特徴とする内燃機関。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用吸気マニホールドにおいて、複数の分岐管を流通する空気の流量を均一化する。
【解決手段】吸気マニホールド10は、複数の第1〜第4分岐管12、14、16、18と、該第1〜第4分岐管12、14、16、18の一端部がそれぞれ接続されるサージタンク20と、前記サージタンク20の長手方向に沿った一端部に設けられる吸入接続部22と、前記サージタンク20と並列に設けられるレゾナンスチャンバー24と、前記サージタンク20と前記レゾナンスチャンバー24とを連通する連通路36とを備える。そして、連通路36の開口部36aが、第1〜第4分岐管12、14、16、18の中で最も吸入接続部22側となる前記第1分岐管12の近傍に接続される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等の非常時であれ、部品点数の増加等を伴うことなく燃料系との機械的な干渉を抑えることのできる吸気マニホールドを提供する。
【解決手段】この吸気マニホールド20は、割体からなる樹脂成形品の溶着により形成された集合部21と分配部22とを有し、集合部21に供給される吸入空気を分配部22を介して車両CAに搭載されたエンジン10の各吸気ポートに分配する。特にここでは、溶着に用いられる溶着リブMJRを分配部22の上流側に形成するとともに、溶着リブMJRの形成方向を車両CAへの荷重印加方向に平行な方向とする。 (もっと読む)


【課題】気筒に充填される吸気のEGR率のばらつきを抑制するとともに、減速時等における燃焼の不安定化を防止する。
【解決手段】EGR通路21におけるEGRバルブ22よりも下流に連絡路25を介して容積部24を接続し、この連絡路25に、EGRバルブ22の開度が小さくなるほど当該連絡路25の断面積を小さく絞るようEGRバルブ22に連動する遮蔽体26を付設した。容積部24は、EGRガスの脈動の影響を緩和して気筒毎のEGR率を均一化する。遮蔽体26は、減速時等において、容積部24内に充満しているEGRガスが吸気経路に向けて流出することを抑止する。 (もっと読む)


【課題】乱流や乱渦の発生抑制による吸気抵抗の低減によって高い効率でエンジンの出力特性の向上を図ることができ、しかも構造の簡素化により低コストを達成できるエンジン吸気系の吸気通路を提供する。
【解決手段】 スロットル弁2を装備したスロットルボディ3の第1吸気通路4と、その下流側に接続される吸気管7の第2吸気通路8とが連続してなるエンジン吸気系の吸気通路1において、第1吸気通路4の内径D2が第2吸気通路8の内径D1よりも大きく設定され、スロットルボディ3と吸気管7との間に、第1吸気通路4と第2吸気通路8とを互いに連続させる第3吸気通路6を備えたスペーサ5を介装する。第3吸気通路6の断面積が第1吸気通路4側から第2吸気通路8側に向けて縮径するテーパに形成され、かつ、第1吸気通路4と第3吸気通路6および第3吸気通路6と第2吸気通路8とが無段差で連続している。 (もっと読む)


【課題】 簡略化した構造と良好な吸気効率とを両立させることができる吸気ダクトを提供すること。
【解決手段】 吸気ダクト10は、上側部材11aと下側部材11bとから形成されてエンジン側に接続されるダクト基端部11と、この基端部11(詳しくは、上側部材11a)の外周面に一体的に組み付けられて、基端部11の外周面との間でファンネル形状となる吸気口14を形成するダクト先端部12と、基端部11と先端部12とを3次元的な螺旋形状となるように連結するダクト連結部13とから構成される。そして、基端部11と先端部12とは、基端部11の外周面上に形成された固定爪11e及び固定孔11fと、先端部12に形成された固定孔12cと固定爪12dとを係合させることにより、先端部12に形成された切り欠き部12bと基端部11の外周面とが一致した状態で一体的に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】 インタークーラダクト4の体格を小型化して自動車のエンジンルームに対する搭載性を向上することを課題とする。
【解決手段】 第1、第2ダクト半体A、Bの各第1、第2フランジ21、31間に形成される内側バリ溜まり41および連通路42、つまりダクト本体17の両側に隣り合うように形成される内側バリ溜まり41および連通路42をレゾネータ18、19の共鳴室および連通管として使用している。また、内側バリ溜まり41の容積を、狙いとする消音周波数に対し、レゾネータ18、19の共鳴周波数を表す公式を用いて算出される容積に設定している。これによって、ダクト本体17を有するインタークーラダクト4に対して、新たに特別な共鳴室を設けることなく、内側バリ溜まり41の容積を微調整するだけで、コンパクトな消音機能付きのインタークーラダクト4を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で部品点数を少なくすることができるとともに、バックファイアの発生時に、問題が生じるおそれを防止することができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エンジン側の第1ケース12と大気開放側の第2ケース13とをフィルタ19を介して開閉可能に結合する。第1ケース12の一部に透孔20を形成するとともに、その透孔20を閉塞する閉塞部材22を設ける。常には閉塞部材22がバネ力により透孔20の閉塞位置に保持され、バックファイア発生時にはその内圧により閉塞部材22がバネ力に抗して開放動作されて、透孔20から内圧が逃がされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ラバーマウントのような弾性部材を介在させることなく、吸気振動がキャブに伝達されることを防止して、こもり音を低減し得、且つ組み付け精度を向上し得、更に、部品点数並びに組み付け工数を減少させ、全体のコスト削減を図り得る吸気ダクトを提供する。
【解決手段】ダクトブラケット4bのダクト本体4aから突設される基端部分に、板厚を薄くしてバネ定数を下げるためのくびれ部4cを形成する。 (もっと読む)


【課題】外気と未精製ガスとの混合気を過給機に供給し、該混合気を過給機で過給するガスエンジンの給気装置であって、外気温が低くガスエンジンが冷えた状態からエンジンを始動させる場合における始動性の低下を防止することができるとともに、未精製ガスに含まれる不純物を除去し、該不純物がエンジンに流入することを防止すること。
【解決手段】過給機を有するガスエンジンの給気装置において、室外空気と未精製ガスとの混合気を前記過給機に導く第1の吸気通路と、室内空気を前記過給機に導く第2の吸気通路と、を有し、前記第1の吸気通路上に、前記未精製ガス中の固体不純物を除去するフィルタと、該フィルタの下流側に第1の吸気通路を開閉可能な第1のダンパを設け、前記第2の吸気通路上に、前記室内空気を加熱する加熱手段と、該加熱手段の下流側に第2の吸気通路を開閉可能な第2のダンパを設け、前記第1のダンパ及び第2のダンパの開度を制御するダンパ制御装置を設けた。 (もっと読む)


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