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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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国際特許分類[F02M35/10]に分類される特許

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【課題】インマニに装着されたインタークーラの一部がシリンダヘッド内に配置される吸気冷却装置において、インマニを分割することなく、インタークーラをインマニに装着する。
【解決手段】インタークーラ3をインマニ2に装着する手段として、吸気出口穴6と配管取出穴8を用いる。吸気出口穴6は、吸気をシリンダヘッドの吸気ポートへ導く穴であり、且つインタークーラ3をインマニ2内に組み入れる穴である。配管取出穴8は、吸気出口穴6と直交し、配管ジョイント7をインマニ2の外部に露出させる穴である。先ず、配管ジョイント7を吸気出口穴6に挿入し、インマニ2内から配管ジョイント7を配管取出穴8に挿入する。続いて、配管取出穴8に挿入した配管ジョイント7を起点にインタークーラ3を回転させてクーラ本体9を吸気出口穴6に挿し入れる。これにより、インマニ2を分割することなく、インタークーラ3をインマニ2に組付けることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を向上させると共に、構造の複雑化を招くことなく、外気温が低いときにスロットルバルブが凍結して固着するのを防止するようにした船外機を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)46と、エンジンを被覆するエンジンカバー14とを備えると共に、エンジンの吸気通路84がエンジンカバー14で開口する船外機において、入口90aがエンジンカバー14の内部空間14aに設けられる一方、出口90bが吸気通路46においてスロットルバルブ86aよりも下流の位置で接続される2次空気通路90を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】1つの整流部材を用いてその装着状態を変更することによりフィルタエレメントの濾過特性の変化等に対応することができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エアクリーナのハウジング21に、濾過後のエアをエンジンの吸気系に向かって供給するための供給ダクト23を設ける。供給ダクト23の上流側開口には、格子状またはハニカム状の整流板26bを有する整流部材26を設ける。整流部材26の下流側の供給ダクト23内には、エアの供給量を検出するためのエアフロメータ27を設ける。整流部材26は供給ダクト23の上流側開口の装着部25に対して、整流板26bの向きが異なった複数の装着状態に装着可能に構成する。整流部材26と装着部25との間には、整流部材26の装着状態を規定するための規定構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】正常運転時にキャッチタンク10内にオイルが流入することなく、インタークーラから冷却水が漏れた場合には、漏れた冷却水が燃焼室に吸い込まれないエンジン吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置1によれば、キャッチタンク10は、吸気通路4の経路中において漏れた冷却水が最も溜まりやすい箇所に接続されている。そして、キャッチタンク10と吸気管5との連通口である開口16cは、吸気通路4の最下部13aを構成する吸気管5内における最下部5aよりも上方に位置している。これによれば、正常運転時に、吸気管5内の油位がキャッチタンク10への連通口である開口16cの位置に達しにくく、オイルがキャッチタンク10へ流入することがない。このため、正常運転時にキャッチタンク10内にオイルを流入させることなく、冷却水漏れ時には、冷却水をキャッチタンク10に流入させて貯留し、燃焼室に吸い込まれないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】一部の気筒に対し個別に接続された排気配管と吸気配管とが接続されたEGRシステムにおいて、各気筒におけるEGR率のばらつきを抑えることが可能なEGRシステムを提供する。
【解決手段】6つの気筒1〜6を有するエンジン10のインテークマニホールド12に接続される吸気配管13と、気筒1に対し、気筒2〜6に対応する排気配管16とは別に設けられる排気配管であって、吸気配管13に接続される第1EGR配管22と、を備え、第1EGR配管22が接続される気筒1からの排気が、当該第1EGR配管22を通じて吸気配管13に強制的に還流されるEGRシステムにおいて、吸気配管13には、第1EGR配管22との接続部よりも下流に、流路面積を局部的に大きくするバッファ部30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバー内を効率よく冷却できる船外機の冷却/吸気装置を提供する。
【解決手段】船外機の冷却/吸気装置50は、エンジンカバー24の上部から内部40に空気を案内可能な冷却開口部26と、冷却開口部26に連通されるとともに上前端部24dに第1出口65が開口された第1冷却吸気通路63と、第1出口65の下方に略鉛直方向を向いて設けられた隔壁81と、隔壁81の後方においてエンジンカバー24の後壁24cに沿って略鉛直方向に延出された第2冷却吸気通路83と備えている。冷却/吸気装置50は、冷却開口部26からエンジンカバー24の内部40に導いた空気を第2冷却吸気通路83を経てスロットルボディ42に導くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルトにより第一部材に締結された第二部材を、ボルトと共に第一部材から外す技術を提供する。
【解決手段】第一部材と第二部材とを締結する締結装置であって、第一部材に設けられた雌螺子部と、第二部材に設けられた貫通孔と、貫通孔を貫通するボルトであって、雌螺子部に螺合する雄螺子部と、ボルトの周方向に設けられた係止溝とを有するボルトと、係止溝に挿入され、周縁が係止溝からボルトの外周方向へ延び、第一部材と第二部材の間に位置する係止部材とを備える締結装置である。 (もっと読む)


【課題】インタークーラー内における凝縮水の発生を確実に抑制する。
【解決手段】吸気ガス入口11を有する入口側ヘッダー12と、吸気ガス出口13を有する出口側ヘッダー14と、入口側ヘッダー12と出口側ヘッダー14との間に配設された熱交換用のコア部15とを備えたインタークーラー10において、吸気ガス中の水蒸気が入口側ヘッダー12よりも下流のコア部15内で凝縮するのを抑制すべく入口側ヘッダー12内の吸気ガスを加熱するヒーター25を有する加熱機構24を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂製でありながらもインジェクタを容易且つ確実に固定可能なインレットパイプを提供する。
【解決手段】インレットパイプ1は、一端がスロットルボディ3に接続され、他端がエンジン2に接続される樹脂製の管路部10と、管路部10の途中に設けられ、インジェクタ4が挿入される挿入孔40と、管路部10と一体的に設けられ、インジェクタ4を支持する支持部50と、支持部50にインサート成型によって埋め込まれ、インジェクタ4の固定用の回転締結部材8と螺合する静止締結部材52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】背負い式の作業機の動力源の内燃エンジンが発する熱による作業者の負担を軽減する。
【解決手段】カバー部材12で構成されるエンジン14及び排気マフラー38の周りの強制空冷用エア通路はシリンダブロック18の吸気側に沿って延びる第1エア通路62と、シリンダブロック18のリコイルスタータ32側に沿って延びる第2エア通路64と、シリンダブロック18の排気側に沿って延びる第3エア通路66と、この第3エア通路66と仕切りプレート52で区分された出口通路70とを有する。第2エア通路64と第3エア通路66の合流部72は、外側に向けて膨らみ出した形状を有する。また、この合流部72の底部は出口通路70の放出口50aに向けて斜め下方に傾斜した形状を有する。 (もっと読む)


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