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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】背負い式の作業機の動力源の内燃エンジンが発する熱による作業者の負担を軽減する。
【解決手段】カバー部材12で構成されるエンジン14及び排気マフラー38の周りの強制空冷用エア通路はシリンダブロック18の吸気側に沿って延びる第1エア通路62と、シリンダブロック18のリコイルスタータ32側に沿って延びる第2エア通路64と、シリンダブロック18の排気側に沿って延びる第3エア通路66と、この第3エア通路66と仕切りプレート52で区分された出口通路70とを有する。第2エア通路64と第3エア通路66の合流部72は、外側に向けて膨らみ出した形状を有する。また、この合流部72の底部は出口通路70の放出口50aに向けて斜め下方に傾斜した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 スロットル弁の開弁に伴う吸気騒音の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】 内燃機関の吸気通路13に配置されたスロットル弁11の弁軸15の回転により板状の弁体16の一端側16aが吸気通路13の上流側に移動して他端側16bが吸気通路13の下流側に移動すると、弁体16の一端側16aと吸気通路13の壁面13aとの間に形成された隙間αを通過した流速の高い主流Mが、弁体16の下流の伴流Wと混合して渦が発生することで吸気騒音の原因となる。しかしながら、弁体16よりも下流側であって該弁体16の一端側16aに対向する吸気通路13の壁面13aに、吸気の流れ方向と略平行に配置され、吸気通路13の径方向内側に向かって凸形状に湾曲する第1仕切り板20の両端を固定したので、吸気通路13の壁面13aと第1仕切り板20とによって主流Mの周囲を取り囲み、主流Mが伴流Wと混合しないようにして渦の発生を抑制することで吸気騒音を効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ポンピングロス等を増大させずに、高いEGR率での運転を実現することができ、以って排出黒煙濃度の増加を抑制しながらNOx排出量を効果的に低減することができるEGR装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関1の排気の一部をEGRガスとして燃焼室5に還流させるEGR装置100であって、EGRガスが導かれ吸気通路2に接続される複数のEGR通路102、103と、各EGR通路102、103に介装される少なくとも一つの開閉バルブ120、130、140と、が備えられ、内燃機関1の運転状態に応じて、EGRガスが流れるEGR通路102、103を切り換えると共に、利用しないEGR通路の開閉バルブの開閉状態を切り換えることにより、吸気通路2或いはEGR通路102、103の少なくとも一方の共鳴効果に変化を生じさせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気ダクトの組立工数を低減させる。
【解決手段】通気性素材で筒状に形成された筒状部材12と、樹脂材で成形された第1ハーフ16と樹脂材で成形された第2ハーフ18とを結合させることで組み立てられるとともに、筒状部材12を収容する収容部22を備えた管状部材14と、を有する通気ダクト10とする。さらに、通気性素材で形成された筒状部材により、管状部材内への通気時の圧力脈動によって発生する気柱共鳴を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】液溜部のオイルや水を安定して排出することが可能なインテークマニホールドを提供する。
【解決手段】インテークマニホールド2は、エンジンの燃焼室に空気を導入する導入部10と、当該導入部10の下側に設けられ、液媒を溜める液溜部12と、第1室24と第2室25と当該第2室25側から第1室24側への流通を規制する差圧弁23とを有する差圧タンク13と、第2室25の圧力が第1室24の圧力よりも高い場合に、液溜部12に溜まった液媒を当該液溜部12から第1室24に帰還させる帰還通路14と、第2室25の圧力が第1室24の圧力よりも低い場合に、第1室24から第2室25に流通した液媒を導入部10に排出する排出通路15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空気の温度調整のための弁操作が容易となり、かつ、全ての弁を全閉にするなどの誤操作を無くすことができる内燃機関用の空気冷却器を提供する。
【解決手段】空気を冷却する場合、切換弁30によって、第1排出管21を閉状態とし、第2排出管22を開状態として、冷却水は、第1空間S1、往路配管16、第3空間S3、復路配管17および第2空間S2を順に流れて第2排出管22から排出される。空気を冷却しない場合、切換弁30によって、第1排出管21を開状態とし、第2排出管22を閉状態として、冷却水は、第1空間S1を流れて第1排出管21から排出される。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、さらにエンジン自体が発生する波動を最大限利用することのできる構造を有するインテークマニホールドを提供することを目的とする。
【解決手段】 本願発明は、エンジン2の吸気口と連通し、エンジン2の吸気方向Aに対向して延出する吸気空間3を画成するインテークマニホールド1において、インテークマニホールド1の吸気口4を、インテークマニホールド1のエンジン吸気方向Aに対向する先端部分7から所定の間隔をあけて前記エンジン2の吸気方向Aに垂直に開口するように形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気に含まれる熱エネルギーを回収し、エネルギー効率を向上させ、かつ効率よく圧縮空気を冷却できるインタークーラを提供すること。
【解決手段】ターボチャージャ104とエンジン106との間に設けられ、ターボチャージャ104からの圧縮空気を冷却するインタークーラ10において、インタークーラ10のターボチャージャ104からの圧縮空気が導入される流入室12と、吸熱面31と放熱面33の間の温度差で起電力を生じさせる熱電素子30と、を備え、熱電素子30の吸熱面31を流入室12に臨ませ、ターボチャージャ104からの圧縮空気の熱を利用して熱電素子30で発電を行わせることとした。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置の構造を簡素化しつつ、必要に応じ、吸気系流体に対する温度効率の向上と内燃機関の出力向上とを実現可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、ポンプP1と、加圧空気ボイラ23と、膨張機25と、凝縮器27と、配管28〜32とを有している。また、ランキンサイクル3aには、バイパス路33と、流量調整弁35とが設けられている。この廃熱利用装置では、ポンプP1と膨張機25とが駆動軸37により動力伝達可能に接続されている。そして、ポンプP1は、電磁クラッチ39及びプーリ21を介してエンジン5によって駆動可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナ10に対する雨水の導入と,塵芥の再吸引を防止でき,且つ,取付高を低く抑えることのできるプレクリーナの取付部構造を提供する。
【解決手段】上端を塞いだ略円筒状のボディ11と,該ボディ内の空間に上端開口部を挿入した内筒12を備え,ボディ下端縁11aと内筒11の外壁間に吸気導入口14が形成されたプレクリーナ10を取付部対象とし,作業機1のボンネット20上面に,プレクリーナ10のボディ下端縁11aに対応する形状のプレクリーナ取付口21を形成してこの中にプレクリーナ10のボディ11下端縁11aを挿入して固定すると共に,取付口20とボディ11間の隙間をシール22で封止し,更に,ボンネット20内で,前記内筒12の下端開口部12bを,前記吸気機器の吸気口(図示せず)に設けたエアフィルタ(図示せず)に連通する。 (もっと読む)


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