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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】流量性能を維持しながら各分岐通路への空気(混合ガス)の分配性能の向上を図ることができる樹脂製インテークマニホールドを提供すること。
【解決手段】本発明は、樹脂製インテークマニホールド1において、サージタンク20の主流路部37は、流路の内側に突出するように形成された制御壁58と、複数の分岐通路16の配列方向について制御壁58に対して吸気導入口38側に形成された吸気導入口側領域60と、複数の分岐通路の配列方向について制御壁58に対して流路の奥行き側に形成された奥行き側領域62と、を備え、奥行き側領域62における流路軸線L2に直交する流路断面の面積は、吸気導入口側領域60における流路軸線L2に直交する流路断面の面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気管に設けられたガスセンサの検出部に、凝縮水が付着して損傷するのを防止すると共に、ガス成分の検出精度を高く維持する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の吸気マニホールド17において、空燃比センサ58の検出部58aが吸気流路中に突設されている。検出部58aにはガス検出素子58bが内蔵され、検出部58aの吸気上流側に遮水カバー62を設けている。遮水カバー62は、先端部が根元部より吸気上流側に傾斜した傾斜壁62aと、傾斜壁62aの先端部に形成された底壁62bと、底壁62bの周縁に形成された堰62cとで構成され、堰62cによって水滴wを貯留する凹部62dが形成されている。遮水カバー62によって吸気aに含まれる水滴wが空燃比センサ58に付着することによる熱衝撃からガス検出素子58bを保護する。 (もっと読む)


【課題】混合気の霧化率を向上させ、燃焼効率の向上及び燃費の改善を図り、さらに排気ガス中の有害成分も低減可能である。
【解決手段】吸気通路300に燃料を供給する燃料供給装置を備えるエンジンの吸気装置において、燃料供給装置より下流側の吸気通路300に、多数の孔201を有するガイド体200を配置し、ガイド体200は、吸気の流れ方向に対して交差する方向に延びる凹凸202を有する。また、ガイド体200は、湾曲した断面を有し、吸気通路300の内部にガイド体200により分割した分割通路を形成した。また、ガイド体200は、吸気の流れ方向に対して交差する方向に延びる凹凸202を有し、かつガイド体200は、湾曲した断面を有し、吸気通路300の内部にガイド体200により分割した分割通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】上下方向に配置された吸気管に設けられたガスセンサが、吸気管の上方から流下する凝縮水によって被水するのを防止する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の吸気配管18は上下方向に設けられ、吸気配管18と吸気マニホールド17との間に介設されたサージタンク62に、空燃比センサ58を設けている。空燃比センサ58はサージタンク62の垂直壁62aに設けられ、その上方に遮蔽体64が設けられている。遮蔽体64は底壁64aと堰64bとで構成され、捕水用凹部64cを形成している。捕水樋64の上方壁面に発生し流下する凝縮水wを遮蔽体64で捕集することで、空燃比センサ58の検出部58aに凝縮水wが付着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】スラント型エンジンの場合は、EGRバルブをシリンダヘッド近傍に配置すると、エンジンが嵩高くなってしまう。
【解決手段】クランク軸から見て吸気ポート入口が上方側となり、排気ポート出口が下方側となるように、スラントさせ、吸気ポートに接続された一端から始まる凸形状部とそれに続く凹形状部からなるクランク軸側から見て略S字状のインテークマニホールドと、インテークマニホールドの他端に接続され、オイルパンの上方側に配置されるサージタンクと、サージタンクに連結されたスロットルボディを有するエンジンに搭載されるEGR構造であって、インテークマニホールドの凹形状部に配置されたEGRバルブと、排気ポート出口から前記EGRバルブまで上向き傾斜を持って連結された上流側EGRガス通路と、EGRバルブからサージタンクまで下向き傾斜を持って連結された下流側EGRガス通路を有するEGR構造。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に設置されるセンサへの水滴の付着を抑えてセンサの故障を防止し、センサが使用される吸気量制御システム等の信頼性を向上するセンサ配置構造を提供する。
【解決手段】吸気装置12の吸気通路は、上流側に設けられた吸気配管17と、この吸気配管17の下流側に設けられるとともにエンジン本体11の側方に位置する吸気チャンバ22と、この吸気チャンバ22からエンジン本体11の各気筒11A、11B、11C、11Dに吸気を導く吸気管28とから構成され、吸気配管17が、エンジン本体11の長手方向のいずれかの側より吸気チャンバ22に流入するように配置され、吸気管28を構成する各気筒毎の分岐管24〜27のうち、吸気配管17に近い側の分岐管24に対して酸素センサ30が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を行う運転領域を有する内燃機関において、特に高回転域における着火性を高めて、圧縮着火燃焼の安定性を高める。
【解決手段】内燃機関は、エンジン1の気筒11内に吸気を送る吸気通路41において、当該吸気が接触する内壁の断熱度合いを変化させるように構成された断熱度合い変化手段(第1吸気通路43、第2吸気通路44、切替弁47)を備える。断熱度合い変化手段は、エンジンが圧縮着火を行う運転領域において、エンジンの運転状態が高回転域にあるときには、低回転域にあるときよりも、内壁の断熱度合いを低下させる。 (もっと読む)


【課題】排出ガス再循環(EGR)ベンチュリディーゼル噴射のための優れたシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2ガス流れを混合するための装置は、例えば排出ガスを伴った流入流れがディーゼルエンジン内に戻るように流れる。空気導管は、混合を達成するために、第1流れのための入り口と第2流れのための入り口とを備えている。バルブ本体は、ベンチュリ効果の変化および吸気の変化を達成するために、第2流れのための入り口において空気導管の長手方向に変位される。1つ以上の燃料噴射器は燃料を空気導管内に噴射して第1ガス流れおよび第2ガス流れと燃料を予備混合し、予備混合は燃焼のためにエンジンへと流れる前に実行される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気管に設けられたガスセンサを、吸気に含まれる凝縮水の熱衝撃から保護すると共に、ガス成分の検出精度を高く維持する。
【解決手段】吸気マニホールドの垂直管壁30に空燃比センサ10が装着されている。空燃比センサ10の検出部18が吸気流路に突出配置されている。検出部18の吸気上流側及び吸気下流側の垂直管壁30の内壁に複数のリング状凹溝36及び37が刻設されている。検出部18の吸気上流側で垂直管壁30の内壁に付着した水滴wは、リング状凹溝36によって検出部18に向かって前進するのを阻止される。上方の垂直管壁30から流下する水滴wはリング状凹溝37で流下を阻止される。 (もっと読む)


【課題】吸気通路壁面に外方へ突出した副室を設け、該副室内にガスセンサを配置することで、吸気通路を流れる吸気に混入した水滴は主流に乗って流れるので、副室内に水滴が入り難くなりガスセンサに直接衝突することを防止して、ガスセンサの被水割れを防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の吸気通路62aに取付けられたA/Fセンサに、吸気中に混入した水滴が付着するのを防止する被水防止構造において、吸気通路62aを形成する通路壁面62bに設けられた開口部63aに連続して、該通路壁面62bの外方へ突出した副室63と、該副室63内に配設された空燃比センサ58とを備えとともに、吸気通路62aを流れる吸気を副室63内に導くように開口部63の入口部に通路壁面を副室内側へ傾斜させた傾斜面63cを設たことたことを特徴とする。 (もっと読む)


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