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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】車両用吸気ダクトにおいて、空気流の圧力損失を低減する。
【解決手段】車両用吸気ダクト30は、開口面が斜め上方に臨むよう形成された取込口38を有し、空気流通方向と交差する横方向に広がる扁平形状に形成された導入部36と、導入部36の空気流通路34に設けられ、該空気流通路34の左右方向に延在する整流板44とを備えている。整流板44は、取込口38に臨む前端部の下面に、空気流通方向前側から後側に向かうにつれて下方傾斜する案内面44aを備えると共に、該案内面44aの傾斜下端から空気流通方向後側に向かうにつれて上下の厚みが薄くなる形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】機関出力特性の異なる複数の内燃機関に対して外側形状を変更することなく当該機関出力特性に応じた容積を確保することができるとともに振動についてもこれを好適に抑制することのできる内燃機関のサージタンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気マニホルド10は、サージタンク20と、サージタンク20と各気筒の吸気ポートとを接続する複数の分岐管30とを備えている。また、サージタンク20の内壁(第1壁部22a)から突出する隔壁23a〜23cが形成されている。吸気マニホルド10の外側形状は排気量(機関出力特性)の異なる複数の内燃機関で共通とされる一方、隔壁23a〜23cの占有体積V1、V2が機関出力特性の異なる複数の内燃機関で互いに異なるものとされている。 (もっと読む)


【課題】吸気通路から吸気漏洩の有無を判定可能な吸気漏洩診断装置を提供する。
【解決手段】吸気漏洩診断装置は、吸気通路3からの吸気の漏洩の有無を診断する際に、吸気通路3に流入する排気還流量を減少させた状態で、ターボ過給機21のコンプレッサ23上流側のエアフローメータ35で検出された実吸気量Qairと、運転状態から推定された推定吸気量Qin1とを比較し、実吸気量Qairと推定吸気量Qin1の差が部品バラツキや各種センサの出力特性のバラツキを考慮して設定された所定値Bよりも大きい場合に、吸気通路3から吸気が漏洩していると判定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとスロットルボディの間にインテークパイプを介装しても、応答性の良い内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明は、シリンダヘッド22に形成されるインテークポート27よりも上流側に位置し、弁体42の回転に伴って開閉するスロットルバルブ40を有するスロットルボディ36と、インテークポート27よりも上流側且つスロットルボディ36よりも下流側に設けられるインテークパイプ50と、を備えた内燃機関の吸気構造であって、スロットルバルブ40の全開時に、弁体42の先端部39がインテークパイプ50の上流側開口面56よりも下流側に突出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、限られたスペース内における組付け作業であっても工具による締付けが不要であるスロットルボディに対するエアクリーナの組付け構造及び組付け方法を提供する。
【解決手段】スロットルボディ11の筒部12先端部には突起としてのビード13が設けられるとともに、前記筒部12先端部にはカップリング14が外嵌される。エアクリーナ17のアウトレット18B先端部には拡縮径可能なクランプ21が装着される。そして、スロットルボディ11の筒部12にカップリング14が外嵌されるとともに、エアクリーナ17のアウトレット18B先端部にクランプ21が装着された状態で、エアクリーナ17のアウトレット18Bをスロットルボディ11の筒部12に外嵌したときクランプ21がビード13を乗り越えて係合することにより、エアクリーナ17がスロットルボディ11に組付けられて抜け止め保持される。 (もっと読む)


【課題】大型の構造体の有無に関わらず適用可能な吸気装置の連結構造を提供する。
【解決手段】本発明は、シリンダヘッドの上流側に設けられる燃料調整装置と、燃料調整装置の端部が挿入される吸気管38と、端部の吸気管38への挿入によって形成される重合部の外周に設けられ、重合部を締め付けて吸気管38と燃料調整装置を連結する締着帯57と、を備えた吸気装置の連結構造であって、締着帯57の外周面には互いに対向する一対の立壁69が設けられ、一対の立壁69の対向間隔に挿入される規制突起51が吸気管38又は燃料調整装置に設けられ、締着帯57による重合部の締め付け時に、規制突起51と立壁69が接触して締着帯57の回転が規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レゾネータの配置に関わらずに、レゾネータ内の水分を排出しやすくでき、さらに、排出した水分を分散させて内燃機関へ送ることのできる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の吸気装置1は、吸気通路となるボア11aおよびスロットルバルブを備えたスロットル装置10と、このスロットル装置10を通過した空気を内燃機関へ導くインテークマニホールド20と、このインテークマニホールド20の吸気通路に通じる空気室を有し吸気動作に共鳴作用を及ぼすレゾネータ30とを備えている。レゾネータ30には空気室に開口する水抜き孔が設けられ、この水抜き孔がスロットル装置10のスロットルバルブより下流側の吸気通路に連通されている(33,40,14)。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに吸入される空気の冷却効率が高い吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気装置は、エンジンの燃焼室に空気を導く部分吸気通路44を有する吸気マニホールド40を備える。部分吸気通路44には、内部を流通する空気の熱を吸収可能な水冷式のインタークーラ60が設けられる。インタークーラ60の外壁604と吸気マニホールド40のサージタンク部41の内壁414との隙間は、パッキン100により封止される。そのため、部分吸気通路44を流通する空気は、上記隙間を通らずインタークーラ60が有する空気冷却通路65を通過して冷却され、エンジン本体2へ供給される。したがって、エンジンに吸入される空気の冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ(油圧作動機構)及び大型の吸気制御装置を内燃機関に同時に備える場合にあっても、内燃機関全体の大型化を極力抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】可変動弁機構32をシリンダヘッド5b内に設ける自動二輪車の内燃機関において、可変動弁機構32を作動油による油圧により作動させる油圧アクチュエータ36をシリンダヘッド5bに設けるとともに、シリンダヘッド5bに接続される吸気管16aと該吸気管16aの内部に配置されて吸入空気量を電子制御する吸気制御弁16bとを有する吸気制御装置16と、吸気制御弁16bを電子制御するモータ18を有する吸気弁駆動機構17と、を有し、クランクシャフト2の軸線方向視で、吸気弁駆動機構17及び油圧アクチュエータ36を、吸気管16aの吸気軸線C8に対して一側に集約して設ける。 (もっと読む)


【課題】新気を主成分とする吸気主流を受け入れるサージタンクと、サージタンクから分岐して吸気主流を内燃機関に順次に導く複数の分岐路3とを備え、吸気主流とは別の吸気傍流を吸気主流に合流させて内燃機関に導く吸気マニホールド1において、目的ガスの成分比率が気筒間でばらつくのを抑制する。
【解決手段】吸気マニホールド1は、それぞれの分岐路3に接続して吸気主流とは別の吸気傍流をそれぞれの分岐路3に導く傍流路4を備える。また、傍流路4によって互いに連通し、かつ、内燃機関への吸気導入が連続する2つの分岐路3の組合せを第1組合せと定義し、さらに第1組合せの中で、傍流路4による連通長さが短い組合せを第2組合せと定義すれば、第2組合せをなす2つの分岐路3の内、吸気導入が後に行なわれる分岐路3は、吸気導入が先に行なわれる分岐路3よりも、傍流路4の接続口16が狭い。 (もっと読む)


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