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国際特許分類[F02M35/12]の内容

国際特許分類[F02M35/12]に分類される特許

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【課題】吸気ダクトとレゾネータとの間の連結壁に設けられた被係合部の変形を助長することができ、爪部に無理な荷重が掛かることによって亀裂や破損を生じるおそれを抑制することができる吸気ダクト装置を提供する。
【解決手段】ハウジングのエア入口に連結される吸気ダクト31と、ハウジングの開口に連結されるレゾネータ32とを備える。吸気ダクト31とレゾネータ32とをそれらの間に架設された連結壁33を介して隣接状態で一体化する。吸気ダクト31及びレゾネータ32をそれぞれ2分割するとともに、それらの分割体36A,36B,36Cを爪部41と被係合部40との係合により結合するように構成する。連結壁33には被係合部40の変形を助長するための変形助長部44を設ける。 (もっと読む)


【課題】分割体を結合不良が生じることなく容易に組み付けることができる分割構造体の結合構造を提供する。
【解決手段】第1,第2分割体36A,36Cを対向する縁部に設けられた突条38と受け溝39との係合により結合して、中空形状の分割構造体を構成する。互いに結合され第1分割体36Aの縁部の外側には、受け部40を設ける。第2分割体36Cの縁部の外側には、受け部40に内側から掛止される弾性変形可能な爪部41を設ける。第2分割体36Cの縁部の外側には、第1分割体36Aとの係合によりその縁部が内側に変形することを拘束する突出片43を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクト及びレゾネータを、エアクリーナのハウジングのエア入口及び開口に対して、ガタつきなく連結することができるようにすること。
【解決手段】吸気ダクト装置には、連結口34においてハウジングのエア入口24に連結される吸気ダクトと、ハウジングの開口25に連結される導入ダクト35を有するレゾネータとを設ける。前記開口25及び導入ダクト35を円形状に形成するとともに、前記エア入口24及び連結口34を長円形状に形成し、前記エア入口24及び連結口34の円弧部の頂部に平面部51,52を形成する。 (もっと読む)


【課題】一体化された吸気ダクト及びレゾネータの給気口及び連結口を、ハウジングのエア入口及び開口に対して、ガタつきなく連結することができる吸気ダクト装置及びエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】吸気ダクト装置30には、連結口34においてハウジング22のエア入口24に連結される吸気ダクト31と、ハウジング22の開口25に連結される導入ダクト35を有するレゾネータ32とを設ける。吸気ダクト31とレゾネータ32とを一体化して構成する。連結口34にはエア入口24からの抜け止め機能を果たすための抜け止め部49を設ける。導入ダクト35には開口25との間のガタつきを防止するためのガタつき防止部50を設ける。 (もっと読む)


【課題】共鳴箱の容積を変えずに而も吸気用ダクトを吸音材で覆うことなく消音効果を高める。
【解決手段】エンジン吸気ダクトに接続する連通管3と、連通管3に接続される所定容積の共鳴室とを備えているエンジン吸気ダクトのレゾネータにおいて、連通管3の内壁3aには、エンジン吸気ダクトから共鳴室まで延びる螺旋状の溝3bが設けられている。また、螺旋状の溝3bの溝内には、当該螺旋状の溝3bの延びる方向に沿って突起部3cが複数設けられている。さらに、複数の突起部3cは、螺旋状の溝3bの溝幅方向で2列に設けられ且つ延びる方向で互い違いに配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の拡張室型や共鳴型とは異なる原理でダクト内を伝わる騒音を低減させることが可能な膜式消音器及び車両用吸気ダクトの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の膜式消音器20は、吸気ダクト10に形成した1対のダクト貫通孔13,13に膜部材15を張って1対の送受波膜21A,21Bを形成し、それら1対の送受波膜21A,21Bの中心部の間をシーソー部材22で連絡した構造になっている。この構造により、一方の送受波膜21Aが騒音の音波を受けて所定周期で振動すると、それに従動して他方の送受波膜21Bが半周期分ずれた状態で振動し、一方の送受波膜21Aが受けた騒音の音波とは逆位相のキャンセル波が他方の送受波膜21Aから送波され、騒音を低減させることができる (もっと読む)


【課題】粒状部材を用いた吸音材の空隙率を大きくして吸音性能を大幅に高める。
【解決手段】複数の開口部3を有する粒状の中空ビーズ4を多数用いて吸音材1を設ける。複数の開口部3より音をビーズ内(空気室2)に導くことができるため、吸音材1の有効空隙率を大きくでき、吸音性能を大幅に高めることができる。また、開口部3から空気室2に侵入した音が空気室2内で急激に拡張した後、分岐し、曲がり、その後開口部3で急激に縮小されることで音エネルギーが低下するため、吸音材1の吸音性能を高めることができる。さらに、各中空ビーズ4は、中空であり、且つ開口部3を備えるため、音エネルギーによって各中空ビーズ4が容易に変形して、吸音性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】設置の手間及び費用を従来より低減可能な膜式消音機構及び車両用吸気ダクトを提供する。
【解決手段】本発明の膜式消音機構20は、吸気ダクト10に形成した1対のダクト貫通孔13,13に膜部材15を張って1対の送受波膜21A,21Bを形成し、それら1対の送受波膜21A,21Bの中心部の間をシーソー部材22で連絡した構造になっている。この構造により、一方の送受波膜21Aが騒音の音波を受けて所定周期で振動すると、それに従動して他方の送受波膜21Bが半周期分ずれた状態で振動し、一方の送受波膜21Aが受けた騒音の音波とは逆位相のキャンセル波が他方の送受波膜21Aから送波され、騒音を低減させることができる。しかも、キャンセル波生成用の電気回路を有しないので、従来の防塵、防水及び配線処理を必要とせず、低コストで設置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】吸気音を充分に低減することができる船外機の吸気装置を提供する。
【解決手段】船外機の吸気装置52は、エンジンカバー24に空気を導入可能な右吸気開口部26Aおよび左吸気開口部26Bが設けられ、各開口部26A,26Bからエンジンカバーの内部に吸い込んだ空気をスロットルボディ42に導入可能に構成されている。この船外機の吸気装置は、各開口部26A,26Bから導かれた空気をスロットルボディまで案内する右吸気通路71Aおよび左吸気通路71Bと、各吸気通路71A,71Bの途中に設けられ、吸気音を減少させる右干渉型消音器73Aおよび左干渉型消音器73Bとを備えている。各干渉型消音器73A,73Bは各々略L字状に形成されてスロットルボディの上方に設けられている。 (もっと読む)


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