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国際特許分類[F02M35/14]の内容

国際特許分類[F02M35/14]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、吸気ダクトを大型化することなくエアクリーナから外部に漏洩する騒音をより一層小さく抑えることができる吸気ダクトを提供する。
【解決手段】箱状を呈し、内側空間に外部から空気を導入する導入口20aと内側空間からエアクリーナ14に向かって空気を導出する導出口20bとが、一方がケースの略中央に、他方がケースの外周縁に位置するように、形成されたケース20と、ケース20の内側空間を仕切ることで、この内側空間に導入口20aから導出口20bに向かう空気の通路を形成する仕切り壁60とを設け、仕切り壁60に、内側空間に形成される通路の通路壁を構成しこの通路がケースの外周縁からケースの略中央に向かってケースの周方向に延びるようにケース内に配置される本体壁と、本体壁から通路の内側に向かって突出して通路の流路面積を絞る突出部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナケースに連結されるサブチャンバケースの容積や製作上の自由度を向上させる。
【解決手段】エアクリーナケース38内をダーティーサイド40とクリーンサイド41とに分けるフィルタエレメント42を備えたエアクリーナ31と、エアクリーナケース38のクリーンサイド41に連結し、キャブレタに吸気を供給するサブチャンバケース32とを備えた鞍乗り型車両の吸気装置において、エアクリーナケース38とサブチャンバケース32との間に保持されるフランジ59と、該フランジ59からエアクリーナケース38内及びサブチャンバケース32内に延出する上流側筒状部60及び下流側筒状部61とを有して、上流側から下流側に向けて通路断面積を絞る絞り部材58を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低回転から高回転への切り替え時における吸気音の増加を低減させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】自動車用エンジンの吸気装置10における吸気側ダクト14は、低速吸気側ダクトと高速吸気側ダクト14bで並列構成されている。低速吸気側ダクトには低速吸気による吸気音を抑える低速吸気側レゾネータが設けられる一方、高速吸気側ダクト14bにはその吸気通路18を開閉するバルブ20が配置されるとともに、該バルブ20が開弁されたとき吸気通路18を流れる高速吸気による吸気音を抑える高速吸気側レゾネータ24が設けられている。前記バルブ20が開弁されたとき吸気通路18が開かれると同時に高速吸気側レゾネータ24が作動されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく吸気音を低減することができるエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】エアクリーナ装置45は、エンジン16の吸気口44に連通された吸気通路43にフィルタエレメント113が設けられ、吸気通路43に外部25から吸い込んだ空気をフィルタエレメント113で浄化して吸気口44に導入可能である。このエアクリーナ装置45は、空間74が複数の障壁でラビリンス状に区画された吸気ケース55と、吸気ケース55の上端開口55aを覆う蓋体57と、蓋体57および吸気ケース55間に介在された吸音部61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原動機の吸気音を良好に低減することができるコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置10は、エンジン16にエアクリーナ装置45が設けられている。このエアクリーナ装置45は、エアクリーナケース61のケース内空間を上流空間76および下流空間77に二分する位置に設けられた第2エアフィルタ66と、下流空間77に設けられるとともにエアクリーナケース61に対して所定間隔をおいて配置された中空状のレゾネータ68とを備えている。そして、レゾネータ68の内部空間69に下流空間77を経てエアを導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ入口側の有効通路断面積を可変とすべくセカンダリダクトを開閉するフラップが、吸入空気流量の増加時に速やかに全開になるようにする。
【解決手段】フラップ11は上端の第1回転軸12と中間部の第2回転軸13とを有し、各々、円弧形の第1案内溝14および第2案内溝15によって案内されるとともに、第2回転軸13に引張バネ16が連係している。吸入空気流量が増加すると、第1回転軸12を中心としてフラップ11が下流側に回動し、第2回転軸13が第2案内溝15の右端まで移動する。次に、この位置にある第2回転軸13を中心にフラップ11がさらに回動し、第1回転軸12は第1案内溝14に沿って移動する。この第2回転軸13を中心とした回動は引張バネ16の反力を受けないので、速やかに全開位置まで回動する。 (もっと読む)


【課題】ガス状の媒体と空気との混合、並びに、吸引流における、吹込みによって生じる乱流の除去がなされるように、注入する空気量またはガス量が、流入流路の周面に亘って、コンプレッサに均等に分配される構造を提供する。
【解決手段】シリンダ状の消音器は、ターボチャージャのコンプレッサの流入流路に接続するための空気出口開口部54と、空気出口開口部に延び、且つ径方向から軸方向への少なくとも一つの転向を実現する流路と、を有している。コンプレッサ・ハウジング用補助的手段40は、環状のキャビティ43と、ガス状の媒体のための、キャビティに通じる外部供給管44と、を有している。消音器の、端面側のハウジング壁51の領域には、複数の吹込み開口部55が設けられていて、これらの吹込み開口部は、軸方向に向けられていて、環状のキャビティ43を、消音器の流路に接続する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに吸入空気を供給するための吸気通路68、69に還流させるEGRガスの流量を有効に確保すると共に、EGRガスの脈動圧力に起因する放射音(脈動音)を十分に低減し、エアフローメータの計測精度を改善することを課題とする。
【解決手段】 インレットパイプ62の最小内径部に絞り部67を設けている。また、インレットパイプ62は、絞り部67に向かうに従って流路断面積が徐々に縮径されている。これにより、吸気通路68、69に還流させるEGRガス還流量を有効に増量できる。また、LPL−EGRガス合流部4の内部に、EGRガスの脈動を吸収する共鳴室73、およびEGRガス流路71、72と共鳴室73とを連通する連通部74を設けている。これにより、共鳴室73により特定周波数の脈動が吸収されるため、EGRガスの脈動圧力に起因する放射音(脈動音)を低減し、エアフローメータの計測精度を改善できる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、スペース上有利でありコスト低減できる吸気装置の提供。
【解決手段】 エアクリーナ20のダスティサイド構成壁22aおよび/またはインレットダクト30のエアクリーナ側端部に複数個の穴50を設け、低周波こもり音の周波数を高周波側に移動させる。よって、低周波こもり音の周波数を高周波側に移動させたため、消音器を要する場合であっても、消音器に要求される必要容積は小さくて済みスペース上有利である。また、複数個の穴50を設けるだけでよく、別部材を要しないため、別部材要する場合に比べてコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気路内の雑音の対象となる周波数を低減する音響対策を提供する。
【解決手段】吸気路のエアピローシステムであって、遠位方向に間隔を空けて配置され、吸気路の内壁に固定され、そこから内側に突出して延在する複数のリブを備え、リブが複数のエアピローポケットを周方向に閉じるように形成し、各エアピローポケットが、吸気路内で案内される空気流の流れに向かって開く開放端を有し、各リブが空気流の流れの所望の空気流グライドパスの境界と相関するように選択される内側突出長を有し、エアピローポケット内の空気塊が、所望の空気流グライドパスに沿って空気流の流れを案内する。 (もっと読む)


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