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国際特許分類[F02M45/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 特殊な時期―圧力または時間―量の関係をもった周期的送り出しを行うことを特徴とする燃料噴射装置 (287)

国際特許分類[F02M45/00]の下位に属する分類

各周期的送り出しが2以上の部分に分けられているもの (232)
圧力を変動しつつ連続送出を行うもの

国際特許分類[F02M45/00]に分類される特許

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【課題】燃料噴射弁のニードル部を中間リフトさせる場合に生じ得るボアへの燃料付着による内燃機関への悪影響を軽減する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて、噴射弁本体の内部におけるニードル部のリフト位置を、燃料噴孔が全開状態となる全開位置又は該燃料噴孔が全閉状態となる全閉位置と該全開位置との間の任意の中間位置となるように該リフト位置を制御する燃料噴射システムにおいて、内燃機関の機関温度が所定温度以下となるときに、リフト制御手段がニードル部のリフト位置を中間位置とすることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、インジェクタ20内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度のメイン噴射が実行される噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、噴射気筒での噴射開始から噴射終了まで噴射が実行されない気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数回に分ける筈の噴射が1回でまとめて噴射されることの回避を図った燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき設定される要求噴射状態に基づき、噴射開始時期及び噴射終了時期を指令する噴射指令信号を設定し、設定した前記噴射指令信号を燃料噴射弁へ出力する噴射指令手段と、燃圧センサにより検出した燃圧波形に基づき、多段噴射時の噴射間のインターバルが所定時間未満又はゼロであるインターバル不足であるか否かを判定する判定手段S31と、インターバル不足と判定された場合に、要求噴射状態に対応した噴射指令信号をインターバルが長くなるよう補正する補正手段S33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射状態を高精度で推定できる燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】所定のサンプリング周期で燃圧センサから出力された複数の検出値による圧力波形のうち、燃料噴射開始に伴い圧力降下していく部分である降下波形、又は噴射終了に伴い圧力上昇していく部分である上昇波形を直線に近似するにあたり、先ず、降下波形又は上昇波形を表した複数の検出値D1〜D11を最小二乗法により近似して最小二乗近似直線La1を演算する(第1近似手段S22)。次に、複数の検出値D1〜D11のうち前記近似直線La1に対する差分が大きい検出値であるほど、大きい重みw1〜w11を付与する(重み付け手段S23,S24)。そして、重みw1〜w11が付与された複数の重み付き検出値Dw1〜Dw11を最小二乗法により近似して、重み付き最小二乗近似直線La2を演算する(第2近似手段S25)。 (もっと読む)


【課題】棚付きの噴射率制御に適した運転領域において棚付きの噴射率制御の運転を適用してNOx低減と燃費率改善を一層向上するとともに、この棚付の噴射率制御が確実になされない気筒が存在する場合の異常を検出して回避制御を行って棚付き噴射率制御の信頼性を向上することを課題とする。
【解決手段】燃料を噴射する燃料噴射弁4と、燃料タンク8に燃料を戻す第1及び第2戻り管14、16に第1電磁弁18と第2電磁弁20とを備える燃料噴射装置2において、第2電磁弁20を閉鎖して続いて一定のタイミング後に第1電磁弁18を閉鎖して燃料噴射弁4より噴射される燃料噴射圧力に一定期間噴射圧力が停滞する棚部を形成した棚付き噴射を行うコントロール装置38を備え、エンジン回転数およびエンジン負荷に基づいて棚付き噴射と通常噴射とを切り換え、棚付噴射領域で異常が検知された場合はその運転条件は通常噴射に切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を駆動するカム形状を見直すとともに、戻り管に設けられる電磁弁を1個としてシステムを簡単化し、コスト低減及び信頼性の向上を図るとともに、前記電磁弁の開閉制御によってエンジン負荷に適した噴射率制御により低燃費率、低排気ガス化を達成すること。
【解決手段】戻り管11および電磁弁5は1つの通路及び電磁弁よって構成し、作動カム2によって形成されるカム速度が、立ち上がりから頂部まで等速度部を有さずに徐々に増加する特性を有し、電磁弁5の開閉タイミングをエンジン負荷・回転に応じて制御してカム速度特性の使用期間を変更せしめるコントローラ6を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁において、初期噴射率勾配の直立化を達成し、さらに、動的リーク量を低減する。
【解決手段】燃料噴射弁は、流入側絞り13の流路面積(入側絞り面積)を可変する流入側絞り弁体26を備え、流出流路11の燃料圧は、流入側絞り弁体26に対して、入側絞り面積を小さくする方向に作用する。これにより、流出流路11が制御室9に対して開放されると、入側絞り面積は、開放前よりも小さくなる。このため、制御室9への燃料の流入が抑制されるので、制御室9の燃料圧を、より早期に低下できるようになって初期噴射率勾配の直立化を達成できる。また、噴射期間中、流出流路11は制御室9に対して開放した状態を続け、入側絞り面積は小さい状態に維持される。このため、噴射期間中においても制御室9への燃料の流入を抑制できるので、動的リーク量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】カムを大型化することなく、燃料の噴射圧力を高圧化することができる燃料噴射ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】プランジャ13を往復運動させて燃料の吸入及び加圧を行うカム16と、燃料の噴射制御を行う電磁スピル弁20と、を具備する燃料噴射ポンプ1において、カム16は、プランジャ13を燃料が加圧される方向へ所定のカム角度θ1まで加速させ、所定のカム角度θ1以降はプランジャ13を減速させる。また、電磁スピル弁20は、カム16が所定のカム角度θ1に到達したときに燃料を噴射するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】加圧室内で発生する応力の振幅が大きくなることを抑えつつ、高圧の燃料を圧送することができる燃料供給ポンプ、及びそのような燃料供給ポンプを備え、従来よりも高いレール圧を実現することができる蓄圧式燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料を加圧して内燃機関の燃料噴射部が接続されたコモンレールに圧送し、燃料噴射部から内燃機関に燃料を供給する蓄圧式燃料供給装置において、燃料タンク内の燃料を圧送する低圧圧送部と、低圧圧送部から圧送される燃料を加圧してコモンレールに圧送する高圧圧送部と、を備え、高圧圧送部は直列に接続された複数の加圧部を備え、燃料が、複数の加圧部によって段階的に目標圧力まで昇圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁30による燃料の噴射期間内において、蓄圧配管20内の燃圧を上昇させることが困難なこと。
【解決手段】ディーゼル機関50のクランク軸54に対する燃料ポンプ10の駆動軸61の相対的な回転角度は、圧送タイミング可変機構80によって調節される。圧送タイミング可変機構80の進角室83には、フィードポンプ14によって燃料タンク12内の燃料が供給され、遅角室84には、第2の回転体81の備える突起部82a及び第1の回転体81の内壁間のクリアランスを介して、進角室83から燃料が流出可能となっている。フィードポンプ14を操作することで、進角室83内の燃圧を調節し、ひいては上記相対的な回転角度を制御する。 (もっと読む)


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