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国際特許分類[F02M55/00]の内容

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【課題】コモンレール1のボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1においてあらゆる種類の異物の除去を促進することができる異物除去手段を設定する。
【解決手段】コモンレール1によれば、フィルタ10は、濾紙からなる濾過材をホルダ25に保持させ、このホルダ25を長手方向一端の開口11aから空洞11に挿入することで蓄圧室15に配置される。これにより、従来から存在する大きな開口11aを通して空洞11にフィルタ10を挿入することができるので、締結部18からフィルタ10を挿入しなくても、蓄圧室15にフィルタ10を設けることができる。このため、ボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1に異物除去手段を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの追従応答性や燃料圧力と筒内圧との差圧の変動による噴霧特性への悪影響を低減して、燃料の微粒化特性、混合特性、着火特性を最適化し、燃費向上及び排気エミッションの改善を図る。
【解決手段】図示しない燃料タンクから低圧燃料ポンプを介して低圧燃料ライン13に燃料が供給され、低圧燃料ライン13の燃料が更に高圧燃料ポンプ12で昇圧されて圧力調整バルブ11で調圧された後、高圧燃料レール8に供給される。高圧燃料レール8には、気筒毎のインジェクタ7に対応してサージタンク10が介装されており、このサージタンク10のサージボリュームによって燃料噴射による高圧燃料レール8内の圧力降下が補償され、燃料の微粒化特性、混合特性、着火特性を最適化して燃費向上及び排気エミッションの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサに頼ることなく、比較的簡易な構成で、安全弁の開閉成の検出を可能とする。
【解決手段】弁体22から弁座23と反対方向へ伸びるニードル22eの端部に、弁体22の着座、離間に応じて開閉成せしめられるスイッチ機構101が設けられており、かかるスイッチ機構101は、導電性部材からなる固定接点部材32内に、移動接点部材31と導電性部材からなる接点付勢用ばね33が配され、弁体22の弁座23に対する着座、離間に応じて、移動接点部材31の導電性部材からなる接点部31aと固定接点部材32の間の導通、非導通が柱状電極34を介して外部へ取り出し可能とされて、安全弁10の開弁、閉弁が検出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ、ピストン摺動長を拡大可能にする。
【解決手段】コモンレール1の取付筒部101に、フローダンパ20が螺合される雄ねじ106を形成するとともに、取付筒部先端面103をピストン210のストッパとして機能させることにより、螺合部とピストン摺動部を軸方向にずらした構成を実現しつつ、従来の燃料噴射装置におけるフローダンパのキャップを廃止可能にしている。そして、キャップの廃止により、装置の大型化(すなわち、長さHの増加)を回避しつつ、ピストン摺動長の拡大を可能にしている。したがって、摺動クリアランス内でのピストン210の倒れを小さくし、ピストン210の摺動性の悪化や作動流量性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプシステムに用いるダンパー機構では全高が高く、外径も大きくなるという問題があった。高圧燃料供給ポンプに一体にダンパー機構を取り付けた場合は、高圧燃料供給ポンプの全高が高くなり、外径も大きくなるという問題を来たす。
【解決手段】ダンパーハウジング若しくは高圧燃料供給ポンプのポンプハウジングに形成した有底筒状凹所の開放側端部の内周にカバーの母材の厚み方向外周面が嵌合する構成とした。低圧脈動減衰機構であるダンパーの全高を低くでき、また径方向寸法を小さくできる。ダンパー機構が高圧燃料供給ポンプに一体に形成される場合、高圧燃料供給ポンプの全高を低くでき、またダンパー部の径方向寸法を小さくでき体格の小さい高圧燃料供給ポンプを提供できる。 (もっと読む)


【課題】燃料室にパルセーションダンパを簡素な構成で取り付け可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】パルセーションダンパ70は、上ダイアフラム72、下ダイアフラム73、上支持部材80および下支持部材90から構成される。上ダイアフラム72の周縁部と、下ダイアフラム73の周縁部と、上支持部材80の上環状部81と、下支持部材90の下環状部91とが一緒に接合される。下環状部91から延びた下支持体932の有する突起937は、ポンプボディ20の穴194に係止される。これにより、パルセーションダンパ70は燃料室内に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料室にパルセーションダンパを簡素な構成で取り付け可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】パルセーションダンパ70は、上ダイアフラム72、下ダイアフラム73、上支持部材80および下支持部材90から構成される。上ダイアフラム72の周縁部と、下ダイアフラム73の周縁部と、上支持部材80の上環状部81と、下支持部材90の下環状部91とが一緒に接合される。上支持部材80は、上環状部81及びその上環状部81から蓋部材側に延びて蓋部材60の内壁に当接する上支持体83を有する。下支持部材90は、下環状部91及びその下環状部91からポンプボディ側に延びてポンプボディ20に当接する下支持体93を有する。これにより、パルセーションダンパ70は燃料室内に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】金属ダンパ自体は内燃機関の中回転領域から高回転領域における低圧燃料通路の圧力脈動低減に効果があり、極低回転側の圧力脈動を十分に吸収することができない。低圧燃料通路に発生する圧力脈動の低減域を拡大し、高圧燃料供給ポンプに安定した燃料を供給する。
【解決手段】二枚の金属ダイアフラムを接合して内部に気体を封入した金属ダンパ自体がダンパ収納室の中で移動できるように、金属ダンパの外表面の両方または一方と収納室のカバー若しくはポンプボディとの間に弾性部材を介して弾性支持されている。金属ダイアフラムダンパの体積変化で内燃機関の中回転領域から高回転領域における圧力脈動を吸収し、ダンパ室内で前記金属ダンパ自体が燃料の流れに追従して移動することで中回転領域から極低回転領域における比較的周波数の低い圧力脈動を低減する。 (もっと読む)


【課題】弁体の自励振動を防止する。
【解決手段】燃料圧力調整装置40は、一端に燃料が流入する第1燃料流路14と、第1燃料流路の他端が接続されている圧力室16と、圧力室16の第1流出口に一端が接続されている第2燃料流路26と、圧力室の第2流出口に一端が接続されている第3燃料流路20と、第2燃料流路の他端に接続されており、第2燃料流路からの燃料が流入する弁室28と、弁室内の燃料圧力が所定の圧力を超えるときは開口を開いて弁室内から燃料を外部に排出する一方で、弁室内の燃料圧力が所定の圧力以下のときは開口を閉じて弁室内の燃料を排出不能とする弁体30を有している。第1燃料流路14の共鳴周波数をfとし、第2燃料流路26の共鳴周波数をfとしたときに、0<f≦5.6×fの関係が成立する。 (もっと読む)


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