国際特許分類[F02M55/04]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 燃料導管または通気手段を特徴とする燃料噴射装置 (1,367) | 噴射ポンプ入口での振動減衰手段 (2)
国際特許分類[F02M55/04]に分類される特許
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パルセーションダンパ、これを用いた脈動低減装置及び高圧ポンプ
【課題】接合部にクラックが生じることを抑制可能なパルセーションダンパを提供する。
【解決手段】パルセーションダンパ50を構成する2枚のダイアフラム51、61は、燃圧脈動により弾性変形可能な作動部52、62、この作動部52、62の外周側から密閉空間300側に凹む凹溝部53、63、この凹溝部53、63の外周側から密閉空間300の外側に突出する凸縁部54、64、及びこの凸縁部54、64から他方のダイアフラム側へ延びる筒部55、65を有する。この筒部55、65の軸方向の面が接合されることで接合部56が形成される。作動部52、62の径外側の曲率半径R1、凹溝部53、63の曲率半径R2、凸縁部54、64の曲率半径R3は、R1>R2>R3の関係にある。これにより、作動部52、62から凹溝部53、63、凸縁部54、64の順に剛性を高め、接合部56に作用する応力を小さくすることができる。
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内燃機関の燃料配管構造
【課題】コストが上昇しないで、高圧燃料ポンプから低圧配管系への脈動を効果的に低減する。
【解決手段】燃料配管構造は、位相をずらした電磁スピル弁の開閉制御によって作動されるとともに、電磁スピル弁の開閉制御を通じて高圧デリバリ連通パイプ500、510への燃料の吐出量が調整される高圧燃料ポンプ200、300と、高圧燃料ポンプ200の吸入側に設けられたパルセーションダンパ220と、高圧燃料ポンプ300の吸入側に設けられたパルセーションダンパ320と、高圧燃料ポンプ200とパルセーションダンパ220との間の位置と、高圧燃料ポンプ300とパルセーションダンパ320との間の位置とを接続する低圧連通パイプ1000とを含む。
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