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国際特許分類[F02M7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 変動する状態で給気の燃―空比に影響をおよぼす,例.濃くしたりまたは一定に維持する,ための手段をもつ気化器 (76)

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【課題】 本発明は、エンジンの回転速度のフィードバック制御を基本制御方式とすることにより、回転速度の低速域を含みアイドル時において制御電力が小さいこと、および作業状態時において燃料流量をソレノイドバルブによって変えて、最適な燃焼状態になるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】 エンジン9のアイドル時に、回転速度検知処理と、検知した回転速度を予め定められている回転速度の初期値と比較して、点火時期の制御により検知した回転速度を回転速度の初期値に等しくするアイドル回転調整処理と、得られた調整完了点火時期の値からバルブ開度補正処理を行ない、バルブ開度補正処理で得たアイドル点火時期変動量で作業時のバルブ開度を決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの気化器について、ベンチュリ径の確保による高出力化と暖機再始動性との両立を図る。
【解決手段】燃料供給通路としての燃料配管6を介して燃料タンクから圧送された燃料を定燃料室11に導入し、定燃料室11内に垂設された柱状体12のメインウェルから吸気通路4まで延設されたメインノズル14で燃料を吸気通路4に送出する気化器1Aにおいて、燃料配管6が定燃料室11の上流側で分岐してなり始動用の追加燃料をエンジンに供給するための始動用燃料通路15Aを備えており、始動用燃料通路15Aの途中には通常は閉弁しエンジン始動時に開弁する遮断弁16Aが配設され、始動用燃料通路15Aを介して追加燃料を吸気通路4まで圧送することにより、エンジン始動時に不足する燃料分を補う。 (もっと読む)


【課題】エンジンに燃料を供給する気化器について、コストの高騰を伴うことなくキーOFF後のランオンの発生を確実に防止できるようにする。
【解決手段】エンジンのキーOFF操作で電動式の燃料カット弁が作動することにより燃料供給経路を閉鎖して燃料供給をカットする燃料カット機構を備えた気化器1Aにおいて、その燃料カット機構は、1つの弁ロッド5aの先端側に設けた第1の弁体51aでメインノズル3入口側を閉鎖するメイン系の燃料カット弁と、同じ弁ロッド6の第1の弁体51aよりも基端側に設けた第2の弁体52aでスロー燃料通路6の入口側を閉鎖するスロー系の燃料カット弁を備えており、キーOFF操作で燃料カット機構が作動することにより、1つの弁ロッド6に設けた2つの弁体51a,52aでメイン系とスロー系の両燃料供給経路を同時に閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】アルコール併用気化器について、ガソリンに対するアルコール混合割合の異なる複数種類の燃料を使用することがあっても、低コストで適正な空燃比を容易に実現できるようにする。
【解決手段】定燃料室104に貯留した燃料を、メイン燃料通路100で送りながらエアブリード通路を経由した外部空気と混合してメインノズル101から吸気通路2に供給するアルコール併用式の気化器10において、通常の燃料供給量に燃料を追加するための追加燃料通路102が定燃料室104から延設されているとともに、この追加燃料通路104の途中に追加用燃料の流量調整を行うための調整弁108を有する流量調整手段が配設されており、使用燃料のガソリンに対するアルコール混合割合に応じて調整弁108の開度調整を行うことにより、使用燃料の種類ごとに適合した空燃比を確保する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に加速ポンプから燃料が吸気通路に漏出した状況でも、良好なエンジン再始動性を確保できるようにする。
【解決手段】大気側を吸気通路に連通させる外気導入路11と、外気導入路11に配設した第1の遮断弁12を弁体支持部材12bが所定温度以上で変形することで閉弁させる温度感応式弁開閉手段と、外気導入路11に配設した第2の遮断弁130を導入しているエンジンブースト圧が所定レベルを超えることで閉弁させるブースト圧感応式弁開閉手段としての完爆ダイヤフラム13とを備えており、エンジン停止後に加速ポンプ機構内の燃料が吸気通路に漏出した状態のエンジン再始動時に、エンジンブースト圧が所定レベルを超えるまでの間は、外気導入路11を開放して吸気通路に外気を導入することにより、オーバーリッチ化を回避する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの気化器について、簡易な構成で使用高度に応じて良好な空燃比を実現可能なものとして、的確な高度補正を容易に実施できるようにする。
【解決手段】定燃料室20に垂設したメインウェル4から上方に延設され吸気通路2内に先端側を開口したメインノズル40を備え、定燃料室20からメインジェット11を経てメインノズル40内に導入した燃料を、メインエアブリード通路9を経てメインウェル4に導入した空気と混合しながら吸気通路2に吐出する気化器1Aにおいて、メインエアブリード通路9に接続してメインエアブリード流量を増加させるためのバイパスエア通路10を設け、バイパスエア通路10の空気流量を外側から調整可能とした流量調整手段を設けて、エンジン使用高度が高くなるに従がってメインエアブリード流量を増加させる方向で流量調整手段を操作・設定することにより、所望の空燃比を得る。 (もっと読む)


動力式カッターは、ハウジング(2)と、ハウジング内に搭載されている2ストローク内燃機関(エンジン)(24)と、エンジンが作動しているときに、エンジンを加速できるスロットルスイッチと、ハウジング上に搭載されている支持アーム(7)であって、ハウジングの前方に突出している支持アーム(7)と、支持アームの端部上に回転可能に搭載されているブレード搭載機構(70、90、86、92)であって、エンジンが作動しているときに、エンジン(24)により回転駆動されることが可能なブレード搭載機構(70、90、86、92)と、エンジンに対して、空気を含むガソリンを提供するキャブレタ(126)であって、少なくとも2つの動作モードで作動することが可能で、エンジンが冷えているときは第1モードで、エンジンが暖かいときは第2モードで作動することが可能なキャブレタ(126)と、キャブレタに対して空気を提供する空気取入れ部(314)と、キャブレタに対して、空気取入れ部から吸引した空気をフィルタ処理する空気フィルタ処理機構(316)と、ガソリンをキャブレタに提供するガソリンタンク(124)と、エンジンの動作により生成される排気ガスを、エンジンから排出する排気部(146)と、エンジンの動作を制御する電子コントローラと、動力式カッターの電気部品に電力を供給する電源と、を備える。エンジン上に搭載される温度センサが設けられ、温度センサは、エンジンの温度の関数である信号を前記エンジンコントローラに提供し、キャブレタは、キャブレタを、2つの動作モード間で切り替える電気制御コールドスタート機構を備え、電子コントローラが、エンジンが冷えていると判断したときには、電子コントローラは電気信号を、電気制御コールドスタート機構に提供して、キャブレタの前記動作モードを第1モードに変更させることを特徴とする。
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【課題】始動時燃料増量のための始動燃料を供給して機関始動を行うと共にその始動失敗時に始動燃料が供給され続けてしまうことを防止する。
【解決手段】吸気道に通常の燃料を供給する燃料供給通路とは別個に始動時の燃料増量のために始動燃料を供給する始動燃料供給通路に電磁弁13を設け、電磁弁を制御するトランジスタTR1のベースをIC14aにより制御する。始動制御時のエンジン回転回数の積算値が所定値に達したら電磁弁を閉弁し、他の条件にかかわらず燃料増量の供給を停止する。始動が失敗した時にはそれ以上の始動燃料供給が防止され、所謂「かぶり」を防止することができる。積算値の所定値は温度に対する回数としてマップに予め記憶しておくことにより、高精度な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】未燃焼ガスの流出を防止するために、キャブレタにおいて、より効果的に燃料の供給を停止する。
【解決手段】パルスライン36を介してエンジンの脈動をエアポンプ32に導き、ダイアフラム33を作動させて加圧されたエアを蓄える。加圧通路30Aをメインノズル15とメインエアジェット20とを連通するメインエア通路19に接続する。エアカットバルブ31の開閉を制御して、加圧通路30Aを介してエアポンプ32の加圧エアをメインエア通路19に投入する。投入された加圧エアにより、メインノズル15から吸気通路11への燃料の流出を停止する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの急減速時に排気管内のアフタバーンを効果的に防止するキャブレタを提供する。
【解決手段】 吸気管内の負圧に連動して作動するダイアフラム21にバルブシャフト20を介して排気ポートへの二次空気の供給を制御するエアカットバルブ19を連結する。バルブシャフト20を軸受部29のシャフト孔29Cに気密的に挿通する。バルブシャフト20に溝20Aを設ける。シャフト孔29Cに交差してパイロットエア通路29A、29Bを設ける。バルブシャフト20の溝20Aとシャフト孔29Cに交差するパイロットエア通路29A、29Bとによりスプール弁を構成する。上記構成をキャブレタに一体的に設け、セカンドエアバルブ機能とコースティングリッチャ機能をキャブレタに持たせる。 (もっと読む)


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