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国際特許分類[F02N11/00]の内容

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【課題】駆動モータを走行駆動源とする電気自動車走行モードでの走行可能領域の拡大を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決機構】本発明のハイブリッド車両の制御装置では、エンジン始動モータを兼用するモータ/ジェネレータ3を駆動源とするEVモードを選択中、スターターモータ6を用いて走行中のエンジン始動を行うスターターモータ再始動モード時のEVモードでの走行可能領域を、モータ/ジェネレータ3を用いて走行中のエンジン始動を行う通常モータ再始動モード時のEVモードでの走行可能領域よりも拡大する。 (もっと読む)


【課題】可動接点にたわみ剛性の低い、薄い板状の部材を用い、接点を閉じる際の可動接点バウンスを抑制し接点摩耗を抑えているが、アイドリングストップ車では、スタータの使用回数が増え、接点開閉の回数が増えるので、この回数増加による摩耗が懸念される。接点を閉じる際の接点摩耗だけでなく、接点開放時の電流遮断による摩耗にも対応できる長寿命のスタータ用マグネットスイッチを得ることを目的とする。
【解決手段】ソレノイドによって吸引されるプランジャ、プランジャと当接し復帰ばねに抗して移動するロッド、ロッドに取り付けられ両端部にそれぞれ接点部を有する板状可動接点、可動接点により短絡される接点部を有する固定接点を備え、可動接点の両接点部分の板厚を中央部よりも厚くした板厚部で可動接点の接点部と段差部を形成すると共に接点ばねで可動接点を両固定接点へ押し付けた際の支点間距離Lを段差部によって規定したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体とトランスミッションとの間の狭い空間に配置することが可能であり、しかも転がり軸受及び一方向クラッチを潤滑不良を発生しにくい環境で用いることが可能となる始動回転力伝達機構を提供する。
【解決手段】始動用モータMから回転力が伝達されるリングギヤ10と、クランク軸4に対してリングギヤ10を回転可能に支持する転がり軸受11と、クランク軸4と一体回転する回転体12と、モータMによって回転するリングギヤ10の一方向の回転力を回転体12へ伝達し、他方向の回転力の伝達を遮断する一方向クラッチ13と、クランク軸4側からエンジンオイルがリングギヤ10とエンジン本体2との隙間を通じて外部へ漏れるのを防止するシール14と、を備え、転がり軸受11と一方向クラッチ13を径方向内側から外側に向かって径方向に並んで配置し、シール14を転がり軸受と並列に配置した。 (もっと読む)


【課題】アーマチャ側から遊星ギヤ減速装置側へのブラシ粉の侵入をより確実に防ぐ機構を備えたスタータを提供する。
【解決手段】スタータは、ギヤケース内部とヨーク内部とを仕切るプレート10を備える。プレート10には回転軸16が貫通する貫通穴31が設けられており、回転軸16とプレート10との間は環状のシール部材11によってシールされている。シール部材11は、軸方向において遊星ギヤ減速装置側に向かって突出するとともに回転軸16の外周面に当接する第1リップ33Aと、アーマチャ側に向かって突出するとともに回転軸16の外周面に当接する第2リップ33Bとを備える。これにより、第1リップ33Aによって遊星ギヤ減速装置側からアーマチャ側へのグリースの流出を防ぎ、第2リップ33Bによってアーマチャ側から遊星ギヤ減速装置側へのブラシ粉の侵入を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】モータのメイン接点を開閉する第一のソレノイドスイッチと、抵抗体を介してモータへ通電を行い、かつ抵抗体を短絡させるための接点を含んだ第二のソレノイドスイッチとが別体であり、かつモータの周方向に並列で配置されている。このような構成では、モータの中心軸に対して、異なる二つのソレノイドスイッチが配置されているため、エンジンへの搭載性において大きな寸法上の制約が発生する。
【解決手段】抵抗体を含んだ第一のソレノイドスイッチと第二のソレノイドスイッチとを、軸方向に直列に配置して一体的に、且つ一つの筐体内に構成することにより、エンジンへの搭載性を悪化させないエンジン始動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンチューブ6と出力軸5との相対回転を規制することで、当接面の摩耗を抑制して相対的に傾きを抑えることにより、長寿命化を図ることができる片持ち構造のスタータ1を提供する。
【解決手段】スタータ1は、クランキングからエンジンが完爆してピニオンがエンジンによって回されると、クラッチ4がオーバラン状態となって、インナ4bからアウタ4aへのトルク伝達が遮断される。この時、回転規制手段の働きによってピニオンチューブ6と出力軸5との相対回転が規制される。回転規制手段は、雄ヘリカルスプライン5aの歯面と雌ヘリカルスプライン6aの歯面とがピニオンチューブ6の回転方向に当接し、且つ、ヘリカルスプライン5a、6aの作用によってピニオンチューブ6に働く後端側への戻し力をシフトレバー8により受け止めて、ピニオンチューブ6の後端側への移動を規制することで成立する。 (もっと読む)


【課題】カラー19の軸方向移動を規制するピニオン側規制部21及びモータ側規制部22が高速回転時にピニオンチューブ6から外れることはなく、且つ、ピニオンチューブ6に対しモータ側規制部22を容易に組み付けることが出来るスタータを提供する。
【解決手段】ピニオンチューブ6の外周には、リング状のカラー19と、このカラー19の軸方向移動を規制するピニオン側規制部21およびモータ側規制部22とが配設される。ピニオン側規制部21は、ピニオンチューブ6と一体に設けられて、ピニオンチューブ6の全周に鍔状に突設されている。モータ側規制部22は、周方向に連続した環状体によってピニオンチューブ6と別体に設けられ、ピニオンチューブ6の外周に圧入嵌合して組み付けられると共に、ピニオンチューブ6の外周面に形成された段差6dによって圧入位置が規制される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去フィルタ9をモータのフレームの外側に後付けできるスタータを提供する。
【解決手段】ノイズ除去フィルタ9は、コンデンサの一端が接続されるプラス側リード板25が接続金具27を介してモータリード線18と電気的に接続され、コンデンサの他端が接続されるマイナス側リード板26がモータ3のエンドフレーム22に設けられた台座22aにボルト28を締め付けて固定される。
接続金具27は、プラス側リード板25に接続される接続アーム27aと、この接続アーム27aと一体に設けられた筒状のジョイント部27bとを有し、このジョイント部27bがグロメット21よりモータ3の外側へ取り出されるモータリード線18の根元部(ジョイント嵌合部18b)に嵌合して、モータリード線18と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】振動等によるリード線27の断線を防止でき、万が一断線した場合でも、アースへの短絡を回避できるノイズ除去フィルタ9を搭載したスタータ1を提供する。
【解決手段】ノイズ除去フィルタ9は、プラス側リード板25がリード線27を介して電磁スイッチ8のM端子ボルト15に接続され、マイナス側リード板26がモータ3のエンドフレーム22に螺子止めされる。リード線27の一端は、プラス側リード板25の端部にかしめ固定され、リード線27の他端は、M端子ボルト15に取り付けられ、M端子ボルト15にナット30を締め付けることで、モータリード線18と一緒に共締めされる。また、リード線27は、プラス側リード板25に接続される一端の近傍、つまり、一端と他端との中央部より一端寄りの位置でリード線固定部30に固定され、さらに、リード線固定部30より他端側の位置でリード線保持部31に保持されている。 (もっと読む)


【課題】始動モータを備えたエンジンの小型、軽量化を図ることにある。
【解決手段】作業機を駆動するエンジン10は、クランク軸11が設けられるクランクケース12と、ピストン14が往復動自在に組み込まれるシリンダ13とを有している。クランクケース12には、クランク軸11の突出端部が貫通する内側カバー部27が設けられ、この内側カバー部27に取り付けられる外側カバー部31とにより内部にモータ室33を備えたモータカバー34が形成される。複数のコイルを備えた円板形状のディスクコイル41がクランク軸11に取り付けられ、磁束発生部としての磁石組立体39が外側カバー部31に設けられている。クランク軸11に直結された扁平形状の始動モータ46によりエンジンが始動される。 (もっと読む)


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