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国際特許分類[F03D3/00]の内容

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【課題】 縦回転軸と、縦回転軸を支持する浮体とを備える自然エネルギー取出装置であって、従来技術に比べて浮体の内部構造が簡素で、浮体と係留装置とが小型化され、製造コストが低い装置を提供する。
【解決手段】 自然エネルギー取出装置は、揺動可能な縦回転軸を形成する第1浮体と、係留されて第1浮体を取り巻く第2浮体と、第2浮体に取り付けられて第1浮体の回転運動エネルギーを被駆動機器の駆動トルクに変換する動力伝達装置とを備え、水上に設置される。 (もっと読む)


【課題】翼が低速で運動し、街中に安心して設置できる風車を提供する。
【解決手段】風の主流20に対して略直交するように配置される回転軸10と、この主流20により揚力が発生する断面形状を有する翼13と、を備え、翼13に発生する揚力及び抗力の作用で回転軸10を回転させる風車であって、翼13が、複数の節を有するリンク機構11、12、14を介して回転軸10に結合され、リンク機構の翼の固定位置19が、回転軸10の一回転に伴って8の字状の軌道曲線を画くことを特徴とする。この風車は、翼が低速で運動し、安全性が高い。この風車は、翼面積を増やすことで発生エネルギを増加させることができる。回転数が極めて低いため、風車騒音(羽根の風切り音や低周波騒音など)が発生しない。 (もっと読む)


フロート設備を用いて波における有用なエネルギを生成するための発電プラント設備について言及され、その運動がさらなる利用のためにエネルギを生成する発電機に動力を供給し、さらなる使用のためにエネルギを伝送する手段に用いられ、リグが水線上のフロートを有するフロート支持建造物によって海中のフロートに向けられ、これらは海中の波動によって影響されてもよく、フロートがフロート間に間隔を有して、リグの外周のまわりで環状に配置され、その互いに独立したフロートがトランスミッションシステムを介してそれらのそれぞれの発電機と係合するように配置され、リグがケーブル(15)を介して海底に係留されることを特徴とする:フロート建造物についても議論される。

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【課題】風力、太陽光の双方の自然エネルギーを利用可能で、搬送に便利で、組み立ても簡略であり、自然エネルギー利用可搬・組み立て式発電システムを提供する。
【解決手段】折り畳み及び伸縮可能に構成した支持脚体102と、垂直軸型の風車軸115と、垂直翼型の複数のブレード113と、複数のアーム117を用いた折り畳み・展開アーム部とを有する風車部112と、この風車部の回転力により発電する発電機1と、を具備する風力発電手段111と、折り畳み・展開可能な太陽光発電パネル201を箱入りとした太陽光発電手段201と、風力発電手段111、太陽光発電手段201の発電出力により充電されるバッテリーを内蔵し、負荷への電力供給を行う箱入りのコントロール部211と、を有し、支持脚体102、風力発電手段111、太陽光発電手段及びコントロール部211を、個別状態と、組み立て状態とに使い分けるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】複数のブレードに付着した水滴を飛散させる。
【解決手段】複数のブレード43を垂直回転軸41の外周面に沿って略等角度間隔で取り付けた垂直軸型風車40を用いて発電機20により発電を行なう風力発電装置10において、複数のブレード43の近傍に設置され、複数のブレード43が水濡れしたか否かを検出する水濡れセンサ60と、水濡れセンサ60で水濡れを検出したときに、振動を発生させて、この振動を複数のブレード43に加振して複数のブレード43に付着した水滴を飛散させる加振機50と、を備えたことを特徴とする風力発電装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強風時等においても発電機の発電機軸が変形したりすることが無く、故障要因を低減することができるようなアウターロータ・コアレス型風力発電機の発電機軸の固定構造を提供する。
【解決手段】本発明のアウターロータ・コアレス型風力発電機1の固定構造は、該風力発電機1の発電機本体10から突出させた発電機軸13の端部にネジ13aを設けるとともに、発電機本体10から突出させた発電機軸13を嵌装して軸支する軸支体11側において、発電機軸13のネジ13aにナット62を螺着して軸支体11にネジ締め固定を行う構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の独立電源装置では、発電量を表示するために発光体を段階的に点灯する表示装置を用いているため、表示を確認できる方向に制約があり、わずかな発電量の変化を表現するためには点灯する発光体数を増加させ表示回路も複雑という課題があった。
【解決手段】光を感知して羽根車15が回転するラジオメーター3を用いることで、周囲の広い範囲から発電量を確認することができ、光の強さに応じて羽根車15の回転が無段階に変化するため簡単な構成のまま発電量のわずかな変化を容易に表現できる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、回転のために、強度の高い支持軸及び軽量のいずれも達成し、機械的構造を強化するとともに、発電効率を高めることができる垂直軸風力タービンを提供すること。
【解決手段】内軸及び外軸を有する垂直軸風力タービンであって、前記内軸は、タービンを支持するように固定され、前記外軸は、前記内軸に同軸に設けられ、ブレードが固定されるとともに、該ブレードとともに回転可能にされ、前記内軸と前記外軸との間に発電機を設ける構成であって、前記発電機は、前記内軸に設けるステータと前記外軸に設ける磁石とからなる構成。 (もっと読む)


【課題】交流発電機に流れる電流の高調波成分を低減する。
【解決手段】風がふいて風車2が回転すると、風車2に接続された交流発電機3が回転し、交流電圧を出力する(交流電力を生成する)。ダイオード整流回路4及びコンデンサ5は、交流発電機3により出力された交流電圧を平滑化された直流電圧に変換し(直流電力に変換し)、電力変換回路7に出力する。このとき、リアクトル6は、ダイオード整流回路4、コンデンサ5及び交流発電機3に流れる電流に急激な変化が生じて高調波成分を含む電流が流れるのを抑制する。これにより、交流発電機3に発生するトルクリップルが小さくなり、交流発電機3に接続された風車2に振動が発生するのが防止される。電力変換回路7は、入力された直流電圧を所望の直流電圧に変換してバッテリーや電力系統などに出力する。 (もっと読む)


【課題】 垂直軸型風車の落雷に対する被害、飛来物等の衝突の被害、鳥類等の負傷の被害等を防止することを可能とした、風車用プロテクタを提案する。
【解決手段】 風車20の周囲に所定の間隔を有して配設されて、この風車20の周囲を覆う風車用のプロテクタ10であって、導電材料からなり、風車20のブレード22の回転範囲よりも大きな内空断面を有した管状の柵状部材11と、この柵状部材11から延設されて地面に接地されたアース12とを備えている。 (もっと読む)


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