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国際特許分類[F03G7/04]の内容

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国際特許分類[F03G7/04]に分類される特許

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【課題】常温のあらゆる熱源から従来の熱機関よりも効率的に熱エネルギーを回収できるようにすること。
【解決手段】従来の熱機関では高熱源より熱エネルギーを回収し、低熱源へ排熱しその過程で熱エネルギーの一部を運動エネルギーや電気エネルギーに変換していたが、本発明は常温の熱源から気化潜熱を回収し力学的エネルギーに変換し、その過程でエントロピーの増大を極力防ぐ工夫をし、従来の熱機関よりも効率よく熱エネルギーを力学的エネルギーや電気エネルギーに変換する再生可能エネルギーの回収法である。 (もっと読む)


【課題】温水と冷水の温度差を利用した小型で高出力な発電装置を提供する。
【解決手段】多列に配置した軟質樹脂配管3、4に温水、冷水を各々に通した配管の間にペルチェ素子5を配置する。この集合体を多重に積層し、縦横多列に配置しゼーベック効果による温度差発電を行う。この集合体を多列多層に配置することにより、高容量の発電量を得る構造にした。また、配管の材質を樹脂にすることで発電の効率を低下させることなく、水質や水温による配管の劣化を抑制することで装置の寿命を増す構成にした。 (もっと読む)


【課題】発電プラントのタービンコンパートメントを通気するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の1つの態様によれば、タービンコンパートメントを通気する方法が提供され、本方法は、空気流を吸気口から第1の空気導管に配向する段階と、空気流と熱交換装置内の第1の流体との間で第1の熱を伝達する段階と、熱交換装置と流体連通し且つ一部が地中に配置される流体回路を通じて第1の流体をポンプ送給する段階と、を含む。本方法は更に、第1の流体と周囲の地面との間で第2の熱を伝達する段階と、調整された空気流を熱交換装置から第2の空気導管を介してタービンコンパートメントに配向する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱源を十分に活用してスペース効率を格段に向上することができる温度差発電装置及び温度差発電方法を提供する。
【構成】一方の高温流体流路2aの他端に接続されたパイプ4bと他方の高温流体流路2bの一端に接続されたパイプ5aとを相互に連通することにより、一対の高温流体流路2a,2bは相互に連結される。
その結果、高温流体取込口であるパイプ4aから一方の高温流体流路2aに高温流体が取り込まれ、パイプ4b及びパイプ5aを介して他方の高温流体流路2b内に高温流体が流入し、他方の高温流体流路2bのパイプ5bから高温流体排出路に高温流体が排出される。 (もっと読む)


【課題】地熱を用いる発電システムは、地熱が得られる地域でないと使用できない。
【解決手段】圧縮機を備えるヒートポンプと、前記ヒートポンプにより加熱され気化された前記作動媒体の持つエネルギによって動力が与えられるタービンの動力により発電電力を供給する発電機と、タービンからの作動媒体を送出する循環手段と、制御部とを備え、圧縮機駆動用電力と循環手段駆動用電力と制御部用の制御部用電力との総和である総和電力としての電力が供給され、前記総和電力より前記発電電力が大きくなるように設定される真発生電力獲得条件で運転される。 (もっと読む)


【課題】浮体構造物に作用する力を利用して発電できるようにする。
【解決手段】油圧シリンダ7のキャップ側圧力室8とヘッド側圧力室9とを流路10により接続して、該流路10の途中位置に水車発電機12を設けたタービン室11を設置すると共に、油圧シリンダ7のキャップ側壁部5aとピストン6との間に弾性構造体13を設け、且つ該油圧シリンダ7を、浮体構造物4と係留索1との間、係留索1と係留構造物2,3との間に設ける。浮体構造物4が動揺などすると、ピストン6がヘッド側に移動させられることにより圧油がヘッド側圧力室9からキャップ側圧力室8に移動させられ、その後、弾性構造体13の復元力によりピストン6がヘッド側からキャップ側に移動させられて、圧油がキャップ側圧力室8からヘッド側圧力室9に移動させられる。この際、タービン室11を圧油が通過して水車発電機12のタービン19を回転させるので、発電することができる。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化を防ぐため、京都議定書が作られ、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出削減を義務付けられている。いかにして温暖化を最小限に抑えることができるかが全世界の課題である。
【解決手段】本案は小さなエネルギーで大きなエネルギーを発生させ、石油等資源に乏しい我国に限らず、自然エネルギーを利用するので、動力資源となる燃料は全く不要で、無煙、無臭地球上どこにでも小さな設備で施設することができ、雨天風・気候・季節に関係なく年中、日夜を問わず稼動させることができ、自然環境に優しく新しいエネルギーの開発である。 (もっと読む)


水中に圧縮流体エネルギを貯蔵するシステムおよび方法は、水域の水底に配置された流体格納容器を含む圧縮流体貯蔵システムを含み、流体格納容器は、水底で容器を安定させるために容器内に配置された堆積物を含む。 (もっと読む)


本発明は、所与の環境内で利用可能な熱エネルギーを有用なエネルギー変換する装置および装置を運用する方法に関連する。加圧流体の熱いおよび冷たいカラムの間の圧力差による装置および方法は、回転要素を駆動する流体の連続的な流れを作り、回転エネルギーが有用エネルギーに変換される。
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【課題】係累されていないプラットフォームを構成するケージ構造体を海面に浮かせまたは海水中に沈め、さらに海洋内の目標の静止位置に維持できる、係累されていないプラットフォームを提供するものである。
【解決手段】海洋でほぼ静止位置に保持される開放海洋プラットフォームに、(a)海面下の活動を行うために海面の下に沈められた、開放海洋で用いられる潜航可能な構造体と、(b)外部源から送信された海洋位置決め信号を受信するためにケージ構造体に連結された信号受信装置と、(c)信号受信装置によって受信された海洋位置決め信号に基づいて、海洋中の構造体に静止誤差信号を与える静止位置修正装置と、(d)目標静止位置ほぼ対応させてケージ構造体を維持するように静止位置修正装置から得られた静止誤差信号と釣り合った修正推進力を発生して向けるために構造体に連絡された推進システムと、備える。 (もっと読む)


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