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国際特許分類[F04B1/22]の内容

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【課題】複数の負荷圧に応動する斜板式ピストンポンプの大型化を抑えること。
【解決手段】負荷圧に応じて吐出容量が変えられる斜板式ピストンポンプ1であって、第一の負荷圧(ピストンポンプ80の吐出圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第一制御ピン31と、第二の負荷圧(パイロット圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第二制御ピン32と、を備え、第一制御ピン31と第二制御ピン32とが直列に並んで結合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】双方向油圧ポンプの回転初動時の流量及び圧力の立ち上がり特性を改善可能な油圧閉回路システムを提供すること。
【解決手段】第一ポート3b及び第二ポート3cを有する油圧シリンダ3を駆動可能な油圧閉回路システム100は、第一管路C1を通じて第一ポート3bに流体的に連通される第一ポンプポート1aと第二管路C2を通じて第二ポート3cに流体的に連通される第二ポンプポート1bとを有する油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の回転を制御する電動モータ2と、第一管路C1及び第二管路C2のそれぞれに配置されるリリーフ弁20L、20Rと、リリーフ弁20L、20Rのそれぞれに対し並列に接続されるチェック弁21L、21Rであり、油圧ポンプ1から油圧シリンダ3への作動油の流れを止めるチェック弁21L、21Rと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ出力:H=P×qをより理想の一定出力線に近似し、ポンプ効率を高めることが可能な可変容量型ピストンポンプを提供。
【解決手段】ボディ11に取り付けられた減圧弁37は、ボディ11にボルト部材(図示しない)により一体的に取り付けたバルブ本体45と、前記シリンダ32に同軸上で該シリンダ32に対向してバルブ本体45に螺着されたスリーブ46と、前記のスリーブ46に摺動自在に嵌挿されたスプール47と、前記スリーブ46に隣接して設けられハウジング11及びバルブ本体45に装着されたスプリングホルダ48と、前記スプリングホルダ48と前記ロッド35の軸端(図2で右端)に螺着されたスプリングガイド49との間に嵌挿されたばね部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料吸入圧損の低減や、ベーパー吸入抑制、ポンプ内のベーパー滞留の防止、ポンプ吐出量の安定化、制御燃圧の安定化等を図れる燃料供給装置を得る。
【解決手段】モータ部10によりポンプ部20を駆動し、ポンプ部20が吸入した燃料を加圧して吐出する燃料供給装置において、ポンプ部20は、吸入ニップル23及び吐出ニップル24を有するハウジング21と、ハウジング内に収容され、複数のピストン25が配設されたシリンダ26と、モータ部10のシャフト11に設けられ、複数のピストンを往復運動させる傾斜プレート12と、各ピストンに対応してシリンダを軸方向に貫通するように設けられ、燃料を増圧室へ導く燃料通路となる複数の吸入ポート26bと、シリンダおよびモータ部に両端部を嵌入保持され、吸入ニップルから吸入された燃料を複数の吸入ポートへ案内する略円筒状のブッシュ28を備え、ピストン25と吸入ポート26bは、それぞれが仕切られた異なる空間28cに配置される。 (もっと読む)


【課題】
ピストンシューと斜板との摺動部における潤滑能力不足を防止して、斜板式ピストンポンプの信頼性を向上させる。
【解決手段】
斜板式ピストンポンプ50は、回転軸5と、この回転軸に対して傾斜して配置された斜板2と、回転軸に取り付けられ複数のシリンダ9が形成されたシリンダブロックと7、シリンダに移動可能に挿入されるピストン10と、ピストンに摺接し記斜板との間で潤滑部を形成するシュー12とを備えている。そしてこれら部品は、密閉型のケーシング1に収容されている。ケーシングの内周面と斜板の内周面と回転軸の外周面の少なくともいずれかに作動油を潤滑部に移送する流れ案内手段20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱処理などの硬化処理を斜板に施すことなく、斜板の摩耗・割れを防止することができる構造を備えた斜板式油圧モータ又は斜板式油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】斜板式の油圧モータ1である。傾転ピストン8の斜板側端面に球面部8bが一体的に形成されている。傾転ピストン側に球面部8bが摺動自在に嵌り込む当該球面部8bと同形状の凹部10aと、斜板側に第2支持面7b2と摺動する摺動面10bと、を有するプレート部材10が、斜板7と傾転ピストン8との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックと摺動部材における正常な摺動状態を実現すると共に、安定的な摺動状態を維持できる液圧回転機のシリンダブロック製造方法及び液圧回転機の提供。
【解決手段】回転軸9と、この回転軸9の回転に伴って回転し、球状黒鉛鋳鉄によって形成されるシリンダブロック1と、このシリンダブロック1のシリンダ3の摺動面に摺接するピストン2とを備えた液圧回転機のシリンダブロック1の製造に際し、シリンダブロック素材1Aの所定部位に施す所定の表面処理加工は、シリンダブロック素材1Aの所定部位に対してバニシング加工を行い、塑性変形域層30を形成する強ひずみ加工工程と、この強ひずみ加工工程におけるバニシング加工によって形成された塑性変形域層30に対して窒化系熱処理を行い、窒素化合物層27を形成する熱処理工程と、この熱処理工程における窒化系熱処理によって形成された窒素化合物層27を除去する除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】斜板の摺動面とシューとの間に潤滑用の油膜を保持することができ、長期に亘って摩耗、焼き付き等の発生を防止することができるようにした斜板式液圧回転機を提供する。
【解決手段】ケーシング内にて、シリンダブロック(5)と斜板(10)とが相対的に回転することにより、ピストン(8)がシリンダ(6)内で往復動しながら、ピストンの一端側に球面継手(9C)を介して揺動自在に設けられたシュー(9)が、斜板の摺動面上を摺動するように構成された斜板式液圧回転機において、シリンダブロックと斜板とが相対的に回転することによって、シューと斜板の摺動面との間に形成されている油膜に動圧を発生させ、その動圧により、シューを、球面継手を中心に傾動させることが可能なシュー傾動手段(16A,B)を備える構成としている。 (もっと読む)


【課題】軸受メタル等の軸受部材を斜板支持部の傾転支持面に対し安定して接合することができ、十分な接合強度を確保することができるようにする。
【解決手段】斜板の脚部が傾転可能に摺接する斜板支持体11の傾転支持面11Aに沿って凹湾曲状に延びた帯状体からなる軸受メタル14を、傾転支持面11Aに塑性流動状態で接合する。この場合、軸受メタル14は、摩擦撹拌接合用の工具16を回転しながら、その先端部16Aを傾転支持面11Aに向けて垂直方向に押圧することにより傾転支持面11Aに塑性流動状態で接合される。各接合部14Aの周囲には、傾転支持面11Aを外側から面接触状態で覆う非接合被覆部14Bを形成する。 (もっと読む)


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