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国際特許分類[F04B7/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用容積形機械;ポンプ (13,245) | 積極的に駆動される弁を有することに特徴のあるピストン機械またはポンプ (30) | 吸込口または吐出口を開閉するため,共動するピストンとシリンダによってバルブ動作が行われるもの (22)

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【課題】粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁及び排出弁内に異物が付着することによるメンテナンスを不要とすることを、目的とする。
【解決手段】ポンプ室18の容量を変化させるプランジャ13の往復運動により、グリースを吸入弁16からポンプ室18に吸入し且つ排出弁17から排出する、粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁16及び排出弁17はそれぞれ、ポンプ室18を外部に開放する開口(吸入口A16、排出口A17)と、該開口を開閉するように移動する弁体(プランジャ13、弁体23)と、該開口が閉鎖された状態を保ちながら弁体が移動できるように弁体の移動を案内するガイド面(18a、18b)とを備えており、プランジャ13は、吸入弁16の弁体を兼用している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で計量精度が高い計量ポンプ及び駆動装置を提供する。
【解決手段】 計量ポンプにおいて、ポンプケーシング(3)と摺動的にポンプケーシング(3)に取り付けたポンプボディ(2)を含み、ポンプボディ(2)の中の腔内にラム(1)を取り付け、ポンプボディ(2)の側壁に腔体と連通する導流孔(11)があり、ポンプケーシング(3)に吸液孔(9)と排液孔(10)があり、吸液孔(9)と排液孔(10)がケーシング(3)の内側での開口は導流孔(11)がポンプボディ(2)での開口の摺動軌跡にある。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】連続流体輸送システムは流体ポンプ装置を具え、該流体ポンプ装置は複数の入口ポートと少なくとも一つの出口ポートを有するベース部材を含むポンプハウジングと、該ハウジングに移動可能に連繋された少なくとも2組の対向ピストンとを含んでいる。対向ピストンの各組は、流体ポンプ装置のポンプ室をそれぞれ少なくとも部分的に画定する。複数の入口ポートのうちの任意の1つ又は少なくとも一つの出口ポートが、それぞれのポンプ室の一つと流体が流通するように独立して選択されることができるように、各組の対向ピストンは独立して制御可能である。駆動システムは夫々のピストンに接続されることで、ピストンはベース部材に対して少なくとも往復運動することができる。ポンプハウジングと少なくとも2組の対向ピストンは、使い捨てユニットを具えることもできる。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる燃料を使用するシステムを提供することが知られている。しかしながら、2つの異なる燃料を供給するため2つのポンプを別々に設けるのは、高圧ポンプの製造コストが高いため費用が嵩む。
【解決手段】2つ又はそれ以上の異なる流体を送り出すためのポンプが提供されている。ポンプは、長手方向のボア(5)を有する本体(3)と、逆止弁(10、12、20、22)を介してボア(5)と選択的に連通し、ボアへの通路を提供する少なくとも第1及び第2入口(9、19)と、を備えている。プランジャ(16)は、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられており、更に、少なくとも1つのピストン(14)が、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられていて、少なくとも1つの種類の流体が、一方又は両方の入口(9、19)を通って、ボア(5)の中に流入するようになっている。 (もっと読む)


微小な環境内で流体を伝達するためのマイクロ流体伝達システムであって、マイクロ流体伝達システムは、(a)第1端部、第2端部及び外面を有する細長い本体と、(b)細長い本体内に形成された複数の穴であって、流体をそこに流すために細長い本体の長さの少なくとも一部に沿って伸びる複数の穴と、(c)少なくとも二つの穴と流体連結し、細長い本体を通る複数の潜在的流体通路を画定するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の少なくとも二つと交差する、少なくとも一つの相互連結スロットとを備える。マイクロ流体伝達システムは、アクセススロットと穴の一つが互いに流体連通するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の一つと交差する少なくとも一つのアクセススロットを更に備え、アクセススロットは細長い本体内で付加的な潜在的流体通路をさらに画定する。マイクロ流体伝達システムは、複数の穴の各々内に配置された少なくとも一つのロッドを更に備え、ロッドは、特定の予め決められた流体通路及びそれに続く流体流路を画定するため、及び、流体流路を通る流体の流れを処理及び制御するために選択的に配置される。 (もっと読む)


【課題】付勢可能なポンプを提供する。
【解決手段】このポンプは、第1の端部と第2の端部とを有するシリンダの内面と摺動可能に連通するピストンを含む。第1の制御弁と第2の制御弁は、シリンダの第1の端部と物理的に連通する。この第1の制御弁と第2の制御弁は、ピストンと流体連通する。第1の制御弁又は第2の制御弁はいずれも、逆止弁ではない。第1の逆止弁と第2の逆止弁は、シリンダの第2の端部と物理的に連通する。この第1の逆止弁と第2の逆止弁は、ピストンと流体連通する。圧力調節装置は、ピストンと連通して、ピストンが加える力又はピストンに加わる力の大きさを制御する。また、エネルギー回収装置及び方法も開示する。
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定量ポンプが、円筒状のハウジング(2)の中の少なくとも1のピストン(1)と、円筒状のハウジング(2)とピストン(2)との間の相対的な往復直線運動を引き起こして定量ポンプのストロークを発生する手段とを具えている。ポンプは、さらに、少なくとも1の入口ポート及び少なくとも1の出口ポート(5,5’)をハウジング(2)の中に設けられた少なくとも1のポンプチャンバ(6,6’)に交互に連通させるバルブとして機能する双方向に角回転可能なディスク(4)と、ハウジング(2)の往復直線運動と回転可能なディスク(4)の双方向の角運動とを少なくとも部分的に分離するよう構成された駆動機構とを具えている。駆動機構は、円筒状のハウジング(2)とピストン(1)との間の相対的な往復直線運動が生じていない場合に、回転ディスク(4)が入口及び/又は出口ポート(5,5’)を開放及び/又は閉止する角度位置に達するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 所望の圧縮率が得られ、プランジャのストロークやプランジャの摺動孔の内径を変えることなく簡単に吐出量を変えることができるとともに、流体漏れを防止して一定量の流体を正確に吐出できるプランジャポンプ及びその吐出制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 プランジャポンプ1は、流体を吸入する吸入口8と吸入した流体を吐き出す吐出口10とを有するシリンダ2と、シリンダ2内に形成され吐出口10に連通する通孔6と、通孔6内に摺動可能に嵌挿され且つ流体を吸入して吐き出すためのポンプ室20を吐出口10との間に形成するプランジャ4と、シリンダ2に形成され且つポンプ室20と吸入口8とを接続する流体吸入流路12とを備え、ポンプ室20に開口する流体吸入流路12の開口部19が、通孔6内で摺動するプランジャ4自体によって開閉されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、上下のピストン面を介してポンプ・シリンダ(5)内の作業空間を両側で制限するピストン(4)を有するピストン・ポンプに関する。作業空間(c)は、レバー・システム(19、22、25、28、31)を介して2つの力で案内される吸い込み弁(14、16)および2つの力で案内される排出弁(10、12)に接合され、これはそれぞれピストンの両方の最終位置に到達すると、作業体積を充填または排出するために、交互に開閉する。ピストン棒の体積の部分だけ減少する追加の作業体積は、本発明で記載されたように作業工程ごとに2回作用を受けるピストンによって得られ、したがって効率がほぼ2倍になり、送出流の脈動が小さくなる。シリンダ内のピストンの両方の端位置に到達すると、弁が開から閉へと変化する短い期間でのみ、小さい残留脈動が残る。本発明によると、ピストン・ポンプの設計により、駆動レバー(31、40)を共通のピストン棒(35)に結合することによって、2つ以上のピストン・ポンプを同期して動作させることが可能であり、こうすることにより、レバー比率を変更することによって異なる行程の長さを設定することができる。 (もっと読む)


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