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国際特許分類[F04B7/06]の内容

国際特許分類[F04B7/06]に分類される特許

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【課題】プランジャとシリンダの磨耗による性能低下を防ぐこと。
【解決手段】円筒状の空間を有するシリンダ室と、前記シリンダ室に吸入経路及び吐出経路を介しそれぞれ連通している吸入口及び吐出口と、を有するシリンダと、前記シリンダ室に対して進退しながら回転する円柱状の軸部を有するプランジャと、を有し、前記プランジャの回転により前記吸入口及び前記吐出口を交互に前記シリンダ室に連通させるためのカット部が、前記軸部の先端部外周に形成されており、前記軸部の先端の周囲と前記カット部の周囲とは、曲面で形成されていることにより、プランジャとシリンダの磨耗を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】被塗装物に対して塗料を連続して安定吐出することにある。
【解決手段】シリンダチューブ42内を周方向及び軸方向に沿って摺動可能に設けられるアウタピストン56及びピストンロッド58と、前記シリンダチューブ42内に固定され、切り欠き部68が設けられたインナピストン66と、前記アウタピストン56に設けられ第1室62aと第2室62bとを連通させる塗料連通流路70と、前記アウタピストン56と一体的に周方向に回動すると共に、前記ピストンロッド58の軸方向に沿って往復動作し、切り欠き空間部71を有する遮蔽部材72とを備える。 (もっと読む)


本発明は、コーティング装置内においてコーティング剤を測定する回転ピストンポンプ(1)に関連し、それぞれが、1つのシリンダー(32)と、シリンダー(32)内において回転動作を実行する1つの回転ピストン(31)とを有するいくつかのポンプユニット(6−8)を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの良好な動作を常時維持することのできるプランジャポンプを提供する。
【解決手段】プランジャポンプ10は、シリンダ室を有するシリンダ11と、シリンダ室に対して進退自在に構成されるプランジャ21とを有しており、このうち、シリンダ11は、先端部近傍にてシリンダ室につながるとともに相対向して形成される吐出口13および吸入口14を備え、一方、プランジャ21は、先端部外周に形成されるカット面を備えているので、プランジャ21をシリンダ室に対して回転運動させながら往復運動させることにより、カット面が吐出口13および吸入口14を交互にシリンダ室と連通させ、かかる連通状態の切替によって流体の移送を行うことができるようになっている。このようなプランジャポンプ10において、プランジャ21の外周面に溝23を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復移動動作とピストンの回転動作との連動性に優れ、定量性に優れた吐出装置を提供する。
【解決手段】シリンダ室40R内に嵌挿されたピストン50を、管軸C40方向の上死点と下死点との間で往復移動することにより、シリンダ40の管壁に形成された吸込口43sからシリンダ室40R内に液体を吸い込むとともに、シリンダ室40R内の液体を管壁に形成された吐出口43bから吐出する定量吐出装置10である。吸込口43sと吐出口43bとは、シリンダ40の周方向に関して互いに異なる位置に形成されているとともに、ピストン50には、シリンダ室40Rに連通する流路52が形成されている。流路52が吸込口43s又は吐出口43bに連通するようにピストン50を前記シリンダ40の管軸C40周りに回転する動作と、管軸C40方向の上死点又は下死点へピストン50を移動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機械エネルギーを油圧エネルギーに変換するための変換器および前記変換器を利用したロボットに関する。本発明は特に、自律性を改善すべき人型ロボットの生産において特に使用可能である。変換器は、ケーシング(14)に対して第1の軸(13)を中心として機械エネルギーによって回転させられるシャフト(10)と、第2の軸を中心として形成されたボアを含むハブ(20)(ここでシャフト(10)はボア内を回転し、2本の軸(13)は平行であり、軸間の距離が偏心度(E)を形成している)と、シャフト(10)の半径方向ハウジング内を移動できる少なくとも2本のピストン(ピストンはボアにより支持されている)とを含む。本発明によると、ピストンの移動は油圧油を第1の軸(13)を中心とした円の円弧の形に配置されたケーシング(14)の2つの環状溝内に補給し、油圧エネルギーは2本の溝(40、41)の間に存在する流体の圧力差により生成され、ハブ(20)は、最初の2本の軸(13)に対して垂直な第3の軸に沿って並進運動して、2つの極値の間で偏心度(E)の値を修正し、こうして、シャフト(10)について同じ回転方向を維持しながら溝(40、41)内の流体圧力の逆転を生成して、これらの溝の吸入および吐出の役目を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】カム機構を用い構造が簡単なポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ2内のピストン4を中心軸X方向の往復を許容しつつ回転させる。ピストン端面41A,41Bとシリンダ内周面21及び端面部材内端面31A,31Bと回転軸外周面61とにより形成される隔室に連通可能なように、シリンダに吸入口91及び吐出口92が形成されている。圧縮コイルバネ33によりピストン端面41A,41Bとシリンダ内端面31A,31Bとを近接させるよう付勢する。ピストン端面の形状及びシリンダ内端面の形状は、ピストン回転運動の際に隔室容積が変動するように、決められる。ピストン外周面に形成された切欠部42A,42Bは、中心軸X方向にはピストン往復運動の際に吸入口91及び吐出口92との連通が可能なように、且つ周方向にはピストン回転運動の際に吸入口91及び吐出口92との選択的連通が可能なように形成されている。 (もっと読む)


【課題】カム機構を用い且つ構造が簡単なポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ2内にて往復及び回転可能に配置されたピストン4の外周面に形成されたカム溝42,43は、回転運動の向きRにシリンダ中心軸Xの周りで進行するうちにシリンダ内端面からの距離が増加する距離増加部42a,43aと減少する距離減少部42b,43bとを有する。シリンダ内周面21から内側に突出する係合ピン61,62がカム溝42,43と係合する。シリンダ2には隔室に連通可能な吸入口23及び吐出口24が形成されている。ピストン4の外周面にて先端面41に連なるように形成された切欠部44は、軸Xの方向に関し吸入口23及び吐出口24との選択的連通が可能なように、且つ軸Xの周りの周方向に関し距離増加部42a,43aに対応するように形成されている。ピストン4に形成された摺動溝45が回転駆動手段の駆動力伝達突起82,83と係合している。 (もっと読む)


液体を分注するための液体ポンプが提供される。このポンプは、複数のシリンダーを内部に画成する本体を備え、各シリンダーは内部に配置されるそれぞれのピストンを有し、各シリンダーおよびそれぞれのピストンは、それらの間の嵌合が分注すべき液体の漏れを実質的に防止するような形状にされ、構成される。そのような液体ポンプは、カプセルなどの薬剤投薬剤形を液体薬剤成分で充填するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】各種平板ディスプレーの製造工程において、流体の吐出精度が向上できるだけでなく、吐出量の再現性を十分に確保できるポンプモジュールを提供する。
【解決手段】本発明のポンプモジュールは、内部空間を有し、側面に吸入口と吐出口とが形成されたシリンダーと前記シリンダー内に挿入された状態で回転及び往復移動し、回転位置によって前記吸入口と吐出口を選択的に開放させる開口溝が形成されたピストンと、ピストンを回転させる回転アクチュエーターと、ピストンを往復移動させるリニアアクチュエーターと、吸入口を通じて流体を一回吸入した後、吐出口を通じて流体を設定量で2回以上吐出できるように、回転アクチュエーター及びリニアアクチュエーターを制御する制御部と、を含んで構成される。 (もっと読む)


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