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国際特許分類[F04D25/16]の内容

国際特許分類[F04D25/16]に分類される特許

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【課題】高荷重に対応することができるターボ圧縮機の提供。
【解決手段】基準平面Bに沿って設けられ、駆動モータによって回転駆動するブルギア軸52と、ブルギア軸52の周面に対向するジャーナル面61aに、ブルギア軸52の軸方向に沿って給油溝61bが形成され、且つ、該給油溝61bに沿って分割可能な分割面100を有する軸受60と、を有するターボ圧縮機であって、分割面100は、上記回転駆動しているブルギア軸52からジャーナル面61aに加わる荷重の方向と異なる位置に配置されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】WACを実施しない場合の性能維持とWAC時の信頼性確保を両立しつつ、WAC量を増加させることが可能な軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心に回転する動翼と静止した静翼によって構成される段を複数備え、前記回転軸に平行な方向に流入空気を圧縮する軸流圧縮機において、前記軸流圧縮機の流入部に液滴を噴霧して冷却する第1の噴霧冷却器を設け、前記圧縮機内で最も流入部に近い段よりも下流側に、少なくとも1つ以上の第2の噴霧冷却器を設け、前記第1の噴霧冷却器または第2の噴霧冷却器のうち少なくとも一つを、水と高温高圧空気の混合によって液滴を生成する2流体ノズルとし、前記第2の噴霧冷却器より下流側の段から抽気した空気を、前記高温高圧空気として前記2流体ノズルに供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化にともなう高回転化に対応可能な電動送風機および電気掃除機を提案する。
【解決手段】電動送風機8は、ロータ軸36を有するモータ部37と、ロータ軸36の一方の端部に回転一体に接合して機外から空気を吸い込む上流側羽根車38と、ロータ軸36の他方の端部に回転一体に接合して上流側羽根車38の吐出する空気を吸い込む下流側羽根車41と、上流側羽根車38内の流路および下流側羽根車41内の流路の少なくとも一方をロータ軸36回転中心線C方向へ複数に分割する中板89、109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の跳ね返りによる機械損失を増大させず、圧縮機の設置スペースを小さくすると共に、冷却水の配管工事も容易にできるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】入力軸6aと、この入力軸6aの回転がギヤ4を介して伝達される少なくとも1本のピニオン軸とを有するギヤケース5に、前記ピニオン軸で駆動される第1段圧縮機1と第2段圧縮機2が備えられると共に、これら第1段圧縮機1と第2段圧縮機2とから吐出されるガスを冷却するガスクーラ11,12が夫々備えられたターボ圧縮機において、前記ギヤケース5の下部に潤滑油タンク13が配設されると共に、前記第1段圧縮機1と第2段圧縮機2との下方で、かつ前記潤滑油タンク13の両側面に前記ガスクーラ11,12が夫々配設され、前記潤滑油タンク軸線C3及び前記ガスクーラ軸線C1,C2と前記入力軸6aが平行に配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】インペラの径を最小限に抑えつつ、大容量化を図ることができる遠心圧縮機。
【解決手段】駆動歯車11と、駆動歯車11から、中心軸方向一方側へと延びる駆動軸3と、駆動歯車11の回転が伝達される第一従動歯車12と、第一従動歯車12の中心軸方向両側へと延びる第一従動軸5と、第一従動軸5の中心軸方向両側にそれぞれ設けられ、第一従動軸5の回転によって流体を圧縮する二つの第一段圧縮部7a,7bとを備える遠心圧縮機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の消音ボックス付送風機は、風量を大幅に増加する場合、ベルト駆動で羽根車の回転数を増加したり、インバーター制御により羽根車の回転数を増加したり、1つの機体の中に2つのファンユニットを水平に配置している。狭い天井裏スペースでのベルトやインバーター、複数のファンユニットのメンテナンス性が悪いという課題があった。
【解決手段】遠心送風機10を備えた2個の機体アッシー11−1、11−2を空間20を設けながら重ね合わせ、それぞれの機体アッシー11−1、11−2の機体開口を一体化し合流して送風する機体吸込口アダプター21と機体吹出口アダプター22により、2個の機体アッシー11−1,11−2を連結する構成としたことにより、連結強度を確保しながら振動伝播現象を防止することで、施工性とメンテナンス性をよくしながら低騒音化できる消音ボックス付送風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンを小型化すること、また、軸方向の寸法を抑制しつつ、静圧を高めることである。
【解決手段】ハウジング40A内に、上流側インペラ20Aから気流を受ける第1風洞部721Aと、下流側インペラ30Aから気流を受ける第2風洞部761Aと、が設けられている。第1風洞部721Aは、上流側インペラ20Aの下側において、周方向に延びている。第2風洞部761Aは、下流側インペラ30Aの上側において、周方向に延びている。このため、第1風洞部721Aおよび第2風洞部761Aを各インペラの径方向外側に配置する場合と比べて、遠心ファン1Aの径方向の寸法が、抑制される。また、第2風洞部761Aが、下流側インペラ30Aの上側に配置されているため、第1吸気口71Aと排気口77との間の軸方向の距離が、短縮される。これにより、遠心ファン1Aを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも、風量−静圧特性を向上でき、しかも消費電力及び騒音を低減できる二重反転式軸流送風機を提供する。
【解決手段】風洞内の前段インペラ107と後段インペラ135との間の位置に、静止状態で配置された複数個のストラッド161とを有する。複数の前段翼128が後退翼からなり、複数の後段翼151が前進翼からなる。 (もっと読む)


【課題】複数の遠心送風機を内蔵したダクトファンにおいて、メンテナンス用開口部から遠心送風機の点検を行う場合、メンテナンス性が良く、コンパクトで、入力を低減できるダクトファンを提供すること。
【解決手段】機体3内に機体吸込口1側と機体吹出口2側とを区画する仕切り板19を設け、2個の遠心送風機10は、メンテナンス用開口部18に向かって前後になるように配置すると共に、メンテナンス用開口部18から遠い側の遠心送風機10は、メンテナンス用開口部18からその羽根車が覗けるように、メンテナンス用開口部18から近い側の遠心送風機10よりも機体吸込口1側に配置したことにより、メンテナンス用開口部18から複数の遠心送風機10を簡単に個別にメンテナンスでき、メンテナンス性を良くでき、コンパクトにでき、入力を低減できるダクトファンを提供できる。 (もっと読む)


【課題】振動が小さいファンモータ装置及び電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸17を有するモータ本体2と回転軸17に取付けてその軸方向に気流を発生する翼4とを有する複数のファンモータ3と、四角柱状の外壁面19aと内部にファンモータ3のそれぞれを収納し並列に配列した複数の円筒状の内壁面19b又は内壁面19bのみに囲まれた複数のケーシング片19cを有するケーシング本体19jと、内壁面19bの内側に設けられファンモータ3を保持する保持部19fと、保持部19fとケーシング本体19jとを連結する腕部19gとを有するケーシング19と、を備え、ケーシング片19cは装置外部に取付けられる取付部19hを有する第1のケーシング片19dと取付部19hを有さない第2のケーシング片19eとからなり、腕部19gはケーシング本体19jのうち第2のケーシング片19eとのみ連結する。 (もっと読む)


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