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国際特許分類[F04D29/18]の内容

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国際特許分類[F04D29/18]に分類される特許

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【課題】血栓を生成しない懸架部を備えた血液浸潤ロータを使用する移植可能な軸流血液ポンプに関し、中でも、血液を軸受け流体として使用しない血液冷却自動調心式ボールカップロータ支持部を用いたポンプ構成を提供する。
【解決手段】軸流血液ポンプ(10)はボールカップ軸受け(38、42)に懸架されたロータ(20)を備えている。この軸受けは血液冷却ではあるが血液潤滑ではない。ボールカップ構造は熱伝導性の高い材質から形成され、軸受けの吸熱材として作用する熱伝導性固定子羽根(30)と熱が転移するように接触している。ボールカップ構造は固定子羽根より半径方向でははるかに小さい。ボールとカップの境界面の隙間は非常に小さいので、ボール対カップ構造は血流にほぼ連続する表面を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】既設の固定翼を有するポンプを、翼角制御装置を有するポンプに簡単かつ迅速に更新できる立型ポンプを提供する。
【解決手段】主軸2と翼角制御可能の可動翼5を設けたコーン3を有する。コーン内に配設され、吸込口6bと吐出口6aを有するシリンダ6と、このシリンダ内に往復動可能に収容され、吸込口側と吐出口側の圧力差によりこれら吸込口側と吐出口側との間を往復動するピストン7と、可動翼の下流側にてコーンに形成され、シリンダの吐出口に連通する吐出口連通路8aと、可動翼の上流側にてコーンに形成され、シリンダの吐出口に連通する吸込口連通路8bと、を具備し、ピストンの往復動により可動翼の翼角を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】使用するポンプの耐失速特性を向上させ、より失速しにくい特性をもたせたて、軸動力一定と回転速度とを組み合わせて、低揚程大流量から高揚程小流量まで更に広い運転範囲において安定した運転が可能とする。
【解決手段】羽根の失速を原因として発生する不安定領域での運転を避けるためのポンプである。不安定領域を高揚程で小流量側に移動させて、ポンプの軸動力が予め設定された一定の設定値に出力を制御するために、前置案内羽根6付のポンプ1の実揚程を検知し、この実揚程の検知に基づき、羽根車2の回転速度を制御する。不安定領域の移動のために、前置案内羽根6は、羽根車2の回転方向とは逆向きで、羽根車2の半径方向の外周より中心部がより大きな旋回流を与えて、耐失速特性を向上させたものである。 (もっと読む)


【課題】 曝気槽や養殖槽および培養槽において水流と共に多量の微細気泡を槽内全体に効率良く一様に供給するエアレ−ション装置を必要とする。
【解決手段】
本発明の微細気泡発生機構を有する円筒状多翼羽根車形状の貫流ポンプ(クロスフロ−ポンプ)で構成される貫流ポンプエアレ−ション装置を曝気槽や養殖槽および培養槽内に設置し、ポンプケ−シングを回転伝達機構により、回転軸を中心にしてスイングさせることにより、微小気泡を伴う水流を槽内全体に供給し、効果的なエアレ−ションを行う。微小気泡の発生は羽根車の中空回転軸に穿孔した散気孔および追加で貼り付けた多孔質材から回転とともに得られる。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーションを防ぐ高速遠心ポンプ用のインペラを提供する。
【解決手段】 遠心ポンプ用のインペラが、径方向内側ハブと、インペラの回転軸に対して垂直な方向に沿って一直線に延びる複数のブレードと、を含む。ブレードは、半径方向外側端部から半径方向内側端部へと延在するとともに、概して円錐台形の外壁部分を画定する。ブレードの半径方向内側端部と、ハブとの間に流れ制御特徴部が形成される。この流れ制御特徴部は湾曲した上面を有する。 (もっと読む)


【課題】アンバランス修正を容易に行うことができ、高速回転を行っても振動の少ない送風ファンを提供することにある。
【解決手段】インペラ20を回転駆動させるモータ30は、シャフト10に固定されるロータマグネット31と、ロータマグネット31と対向して配置されるステータ32を備え、インペラカップ21に対して軸方向下方に配置されている。ステータ32は、ステータ保持部40の内周面に固定されており、インペラカップ21の開口側端部21aは、ステータ保持部40の上面40bと対向して配置されている。ステータ保持部40の上面40bは、少なくともインペラカップ21の開口側端部21aと対向する部位において、インペラカップ21の開口側端部21aとの距離が、ステータ保持部40の上面40bの他の部位における距離よりも大きくなった拡大部40bを有している。 (もっと読む)


【課題】混成流段を備えたターボ機械及びその方法を提供すること。
【解決手段】多相流体にエネルギーを与える方法及びターボ機械。ターボ機械は、入口及び出口を有するケーシングと、少なくとも1つの軸方向段を含む軸方向段部分と、軸方向段部分に流体接続された少なくとも1つの混成流段を含む混成流段部分と、混成流段部分に流体接続された少なくとも1つの遠心段を含む遠心段部分と、を含む。軸方向段は、軸方向インペラ出口流とシャフトの回転軸線に平行な軸線との間で0°から5°の間の値を有する角度によって定義され、混成流段は、5°から80°の間の値を有する角度によって定義され、遠心段は、80°と90°の間の値を有する角度によって定義される。 (もっと読む)


【課題】 流体機械の軸流機械、船舶のプロペラ、航空機のプロペラ、ファンモーターの羽、発電機の羽、ジェット エンジンのブレードについて、羽の外周部の『過流』軸中心部の『捩れ流』を軸平行面の流れ流体抗力減少機構強制構造欠落、機械効率低下改善。
【解決手段】 流体機械の軸流機械の羽の軸心部、外周部、羽表面に其々、軸に平行な流れを強制するスタビライザーを羽外周部軸平行面内に、羽表面スタビライザーは軸同心円弧状取り付け、軸心部軸中心部へ羽とスタビライザー伸長組み付け、『軸平行面流強制、捩れ流排除機構』、流体との抗力を減少させる端面形状『羽端面抗力減少機構』、円周に平行に近い円弧状の曲線で羽端面形状処理し、其れを楔形処理した『流体抗力減少構造』の、2機構を一体構造化しプロペラの機械効率の低下防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、締切運転等の少水量域での軸動力を低減できる高比速度ポンプを提供する。
【解決手段】軸流ポンプPはケーシング1内で回転可能に配設された主軸2と、主軸2と一体回転する羽根車20を備え、羽根車20は、主軸2に支持されたハブ21と、ハブ21の周囲に配設された複数の羽根22と、ハブ21又は羽根22に設けられ、流体が羽根22に作用する圧力に応じて羽根2の翼角θを自律的に変動させる弾性部材25とを備えている。弾性部材25は、前記圧力が所定の値より高くなると、翼角θを第1角度θ1から第1角度θ1より小さな第2角度θ2に変動させ、その後前記圧力が減少すると、翼角θを第1角度θ1に復帰させる。 (もっと読む)



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